2014年7月 6日

TICKETS 高級タパス店

最低でも3か月前に予約が必要な人気の店の「TICKETS」。とても期待を
して出かけました。今回の一緒に旅をした女友達が事前の打ち合わせで、
全員「ここに行きたい!」とリクエストがありましたお店がでしたので、
何としても予約を取らないと!とプレッシャーを感じてました。
旅立つ前に、しっかり予約ができて安堵しておりました。
では、みんなでおめかしてGO!

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料理長はあのフェラン・アドリアの弟君のアルベルト氏なのです。
ここは、閉店してしまったエル・ブジの料理がタパスで食べられる店!
エル・ブジが閉まってしまいましたので、ここに人気が集中している
のですね~なるほど、なるほど!
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女性のサービスの衣装が、劇場のスタッフを意識したデザインTシャツ!
お店はラブリーな内装で、子供や乙女が喜びそうです。
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取り皿とカトラリーのピンセット!でも、これ使わなかった気がする~
きわどい絵が書いてある子供用のエプロン!子供はいなかったけど
なぜかくれたので、みんなでお土産に(笑)似顔絵はシェフだったり
オーナーだったり、知ってる人は突っ込みどころ満載です!

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再構築されたオリーブ!懐かしいこれもエルブジでのスペシャリテです!
中は液体で、濃いオリーブの味がします。表面は寒天(アルギン酸)です。
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これは、お菓子に見えますが、上にチーズがのっかってます。グジエールです。
だけどただのグジエールではなく、中にマンチェゴチーズのクリームが!
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ホワイトアスパラガスが、アーモンドのスープに浮かんで、黒いキャビア
のような粒粒は、黒いオリーブのエキスなんですね...
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アボガドのカネロニです。カネロニってもともとスペインのものだって
知ってますか?イタリアのものかと思いますよね~ローズマリーのソース、
ガリシア地方のヨーグルト、オリーブオイル、味付けは塩とパプリカだそうです。
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これも赤いフルーツののってるタルトに見えますけど!
上にのってるのは、生肉のタルタルです。うーん、美味しいです!
白いパウダーは粉砂糖ではなく、柑橘系の酸味のある粉です。
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バルでは、ただ炒めて出てくるマテ貝ですが、ここではこんなにお洒落!
赤いソースは少し酸味があるソースで、トマトっぽいガスパチョ風
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エリンギの細切りがいわゆるラーメン風に、「キノコのスープパスタ」
ということで出てきました。かなり塩味がきいてる!塩っぱいです。
が、隣のアメリカ人は、ずずず...と汁ごとすすってました!
あーこの時。ピンセット使いましたね(笑)食べずらい......
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イベリコ豚ののど肉とバラ肉のミニハンバーガーだそうです!
これはホットサンド風、塩つけ豚とピクルスとマスタードが入ってて
なんだかほっとする味です。ハンバーガー風のバンズはふわふわです。
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豚肉のローストなんですが、コクのあるマスタード風のペーストと
エキゾチックなスパイスがその上にかけてあります。ほんの一切れ
づつで大満足でした!!

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巻きずしに見せますが、これはスイーツです。白ところは淡雪寒天。
周りが黒いゼリー(黒糖ポイ)、中心がマンゴーのゼリーです。

これもマグロのブツに見えますが、スイカの角切りに柑橘系の果汁
とアニスなどの香料を真空パックで付けたもの!私たちはデザート
でいただきましたが、スペイン人は前菜に食べるそう~なるほどね!
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コルクの形状のお菓子!鉄板の上で焼いたケーキ生地の中にチョコレート
が入っていて、中にカリカリのクロッカンなナッツが入ってる~楽しい。
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あー楽しかったです。エル・ブジの料理ほど不思議なものや、超冷製の
体が冷え冷えになるものがなく、最後まで美味しくいただきました。
少しずつ食べれるので、不思議なものも1口なら大丈夫(笑)
あと、あまり安くはありませんので、興味のある方向きのお店です!

2014年7月 3日

SUSHI SHOP

滞在したホテルのすぐ脇に、「SUSHI SHOP」という看板がありました。
パンフを見てびっくりなんと、ジョエル・ロブションのプロデュース!!

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だけど、バルセロナで寿司をわざわざ食べることは......ないですよね!

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店の中にはテイク・アウト用のショーケースもありましたので、
それを選ぶふりをしてお店の中をパチリととりました。ファッショナブル!
なとても今どきのアバンギャルドなお店です。お寿司はすみません~
買いませんでした...ひやかしです(謝)

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パンフを見てびっくりしたのは表紙の錦鯉のようなお寿司のディスプレー
した写真と裏表紙の寿司で作られた写真のQRコードです。試しにスマホ
で読み込んだらSUSHI SHOPの一覧が出てきました。スイス・フランス・
ベルギー・イタリア......などなど8か国ぐらいすでに存在します。
プロデューサーのシェフはすべて違うようです。

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入店しましたが食してない店をご紹介してすみません!が驚きがあった
のでご紹介しました。1か月ぐらいバルセロナに住めば、行くんだけどな~
やはり、それよりも行きたい店がありますからねぇ~

2014年7月 2日

有名ワインメーカーのワインバー Vinoteca Torres

今回の旅のテーマは、「バル・タパス」ということを考えていました。
ホテルの近くにあってとても気になっていてのですが、とてもファッショ
ナブルなカッコいい店がありました。
よーく看板を見ると「Vinoteca Torres」トーレスのワインバーだ!
そう、地球の歩き方ににも書いてありました。今回、私は、旅行前に6,70軒
のボデガ・バル・タパス屋・バーの場所と内容を夜な夜な調べたので、街を歩くと
「ここだ!」と調べた店に遭遇することが10回ぐらいありました。しかしおなか
の限界ややスケジュールもあるのですべてには行けず...しかし、ここは少し待ち
合わせまでに時間があるのと、ワインバーは珍しいので入ってみます。

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とてもお洒落なカウンダ―です。インテリアも洗練されています。

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今からもう少ししたら食事をするのですがワインだけではさみしいの
何かを頼みましょう~よく食べるよね、全く、お肉のパテと
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ロシアンサラダ......どうしてこのミックスベジタブルの野菜が入った
サラダがロシアンサラダなんだろうかは疑問ですが???
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定番のトルティーヤをいただきまーす!!!
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ワインはこの3種類の白ワインを1杯ずつと赤ワインを飲みましたが
どれか忘れました(ハアー)もう、だめだー
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トーレスのワインこんな異種類があるんですね~チリのワインも置い
てありましたので、ラインナップは充実です。ワインも安定してますし
料理もとてもおいしくて!なかなかです。日にちがあればグラスで
ワインを制覇したいですね~ごちそうさまです!

名物おじぃちゃんの店 Pinotxo

サンジョセップ市場(別名Mercat Boquerita)は、大好きな市場です。
バルセロナ最大規模で歴史も一番古い。野菜・果物・肉・魚・乾物・
食肉加工品・オリーブ・スパイス・チーズなど生鮮食品がぎっしりと
並んだ市場で何も買わなくても、プラプラするだけで楽しいのです。


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その市場の入り口にあるのが、Pinotxoです。このBARは人気の老舗バル。
私がご紹介するのが老舗のバルばかりですけど...やはり老舗のお店が
断然、面白いと思います。ここもその一つですが、バルセロナでは
毎回伺うバルです!

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そのお目当てはやはり陽気なファニートおじいちゃん。
この素晴らしい笑顔です。
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お料理もすべて美味しいので、しっかり何かを食べたいですが、
もう、お昼ご飯の予約が迫ってここで食べるとお昼が食べれない...
ぐっど我慢して、クロケッタとトルティーヤとコーヒーをいただきます。
って全然我慢してないか~(笑)
一通りの煮込みや、ソーセージ、ピメント・サラダ類あります。

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以前バルセロナに行くという東京の3星フレンチレストランの
有名シェフにどこが美味しい?と聞かれて、
「サンジョセップ市場のBARには行ってください」ってメールしましたら、
「無理して食べた3星レストランや有名店より、ここが一番でした」
とメールが返って来ました(笑)私もそう思います。市場は活気があり
ライブ感がありますので、とても楽しいし、美味しいし、いいですよね!
この市場の中には、バルが数件ありましてすべて、地元のレストランの
シェフが頻繁に通うほどどの店も、レベルが高いですので是非!
ハシゴするのも簡単ですしね~バルをハシゴするのは私だけ?
バルセロナに来たらサンジョセップ市場~ここに行かないとね!
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2014年7月 1日

スペインおふくろの味BAR La Cova Fumada

バルセロネーターにある名物バルLa Cova Fumadaです。
ここもバルセロナのBAR特集で必ずと言ってもいいほどのっている
お店です。ただ、問題は9時から15時までしか営業をしていません。
金曜日だけ夜の18~20時まで営業してます。なので、行くのが大変!
昨日、20時ごろ実は店の前を通りましたが、「今日はもう終わりだよ」
と言われてしまいました。

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なので今日はお昼に万難を排してまいりました。キチンの白い髪の
女性が料理担当のお母さんです。お料理上手と言う雰囲気をかもだ
しています。ほんとうに美味しい家庭料理が食べられますよ。
だから人気でいつも満席です。

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「おすすめ料理を少しづつ出して!」とお願いしましたので待ちます。
最初に出たのがエスケイシャーダーです。これ美味しいんですよね!!!
塩鱈を水で戻します。すると不思議と透き通った、昆布〆のような
カルパッチョのような味が濃縮した魚の生っぽい身になるんです。
それを、オリーブや玉ねぎ・オリーブオイルところによってはトマト
をマリネします。ここはシンプルに野菜は入ってません。
以前、塩鱈を買って挑戦しましたがうまくいきませんでした(涙)

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次はボンバ(爆弾!)です。コロッケです!お芋とホワイトソースと
お肉が入った滑らかなコロッケです。上にソースがかかって出てきます
がこれが美味しいのです。ソースは赤ピーマンのちょっとピリ辛のソー
スです。今度真似して作ってみよう!

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パン・コン・トマテとガーリックトーストです。ガーリックは初めてです。

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イカとタコです。
これもガーリック炒めしただけなのに美味しいんです。大根で叩いたり
してないのに柔らかくていいですよね(笑)日本のタコと種類が違うのか?
外がとても騒がしくなってきました。お店の前の広場で、スペイン名物の
人間ピラミッドの競技が始まります!「観たーいなぁ」「見に行けば?」
とお店の人が!「テーブルこのままにしておいてくれる?」「OK」

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ということで、人間ピラミッドを見学に!スペインでは盛んな競技で
ピラミッドの高さと形と美しさを競う競技だそうです。各村でチーム
があって、最後に5,6歳の身軽なヘルメットの女の子がてっぺんに上
がってフィニッシュするのですが、その女の子が最後、登るときに
同じチームの仲間が音楽で盛り上げます。いいなぁ~


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小太鼓の男の子が最高にかっこよかったな~真剣さが伝わってきます。
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で、テーブルに戻りまた食事を再開!でも、お店の方よく私たちを店
から出してくれたなぁ~と後になり思いました。怪しい東洋人がお金
も払わず、「ピラミッド観てくる」と店を出て...。無銭飲食とか思わ
なかったでしょか?優しいスペインの人達!
ムール貝の酒蒸し、この皿の残りのスープでパンを浸してまたいくら
でも食べられる。危ない!!
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鱈の2品をメインでした。一つはふわふわのすり身上になったもの!
ビールがお変わりしたいですね。でも、我慢、我慢。
もう一つはトマトソースがのっかってます。ふーっもう満腹です
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お会計をしに行くと!な、な、なんと伝票はこれでした!うける~
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いいお店ですね。今回初めて訪問しましたが地元の方はみんな知って
いる有名店です。お母さんの料理本当に美味しかったです。私たちは
ちょっと酒のつまみが多かったけど、お総菜もたくさん並んでいます。
いつになるかわかりませんが、また来マース!

2014年6月29日

超人気のBAR Cerveceria Catalana

私たちが今回滞在したホテルは、バルセロナの表参道みたいな
ところで、ホテルを出てすぐカーサ・ミラがあったりファショ
ンブランドが立ち並んでいるエリアです。本当に歩いてすぐ近
くにある「Cerveceria Catalana」本当に人気のBARで、バルセ
ロナ滞在中に3回朝・昼・晩行きましたがすべて「45分待ちです」
と言われましたが、そんなに待ちませんのでご心配なく!
45分はテーブルでのお話。カウンターならサッと飲んで帰る方が
多いので、15分も待てばすべり込めます。

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本当にここは、お昼からにぎわってます。もちろんみんなビール
やジントニック・ワインなどを飲みながら、結構しっかり飲み食い
しておりまして、ここはかなり量がたくさんですので、一人で行く
と1、2品しか食べられませんので、3,4人で是非!生の魚介類
んのカウンターで指さすと、それを調理してくれます。これまた
新鮮で美味しいのです。

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私たちは魚介はこれを頼みました。どれもビールやワインにぴっ
たりです!!本当にどれも新鮮で、レストランに行く必要がない
かもね...と思ってしまいます。もちろんレストランにはレストラン
の料理がありますけどね~どれを食べても美味!
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山もりのキノコをくださーいと指さすとガーリックオイルで炒めてくれました
あーこれも正解!
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こちらはピメント デ パドロンの素揚げ塩味のシンプルな味付けですが、これは
外せません。美味しい!日本のしし唐と比べると肉厚で甘さを感じます。
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一番気に入ったつまみは、実はこれ!フライドポテトにハモンと
ポーチドエッグがのっかって、赤ピーマンとアーモンドのソース
がのってるんです。半熟卵を崩してぐちぐちゃにしてからいただ
きまーす。本当に美味しい~「ジャンクつまみだ」と言われたけど
これなら私、1皿食べれます。

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このバルの近くにホテルをとっていただき正解でした!朝は大量
のサンドイッチが並んでいます。それもまた美味!本当に人がい
つもいっぱいですが、魚介・野菜・肉・揚げ物など何でも食べら
れる今一番人気のバルですね!あーいいなースペイン。
実はバルセロナに昼に着いてホテルに到着して1時間後にはここで
飲み始めてました~それから、ホテルのBAR→イワシ→ステーキ
とハシゴしました。

2014年6月28日

ステーキと絶品ビールのバル

イワシのBodega次にハシゴしたのは、バルセロネーターの中に
あるEl Vaso de Oroです。ここは、絶対行きたいと思っていた
ステーキと生ビール(自家製ビール)の店です!「美味しい生
ビールを飲もう~」と連れていただき、「行きたいバルリスト」
に入っていましたので、店構えを見ただけで、「あーフォアグラ
ステーキ―♡」と言ってしまいました。ここもカリスマBarと言わ
れているる店です。初日からこのお店に行けるなんて...予定通りだわ~(笑)

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生ビールをお目当てのお父さんやステーキ目当てのお子様連れの
ファミリーまで、様々な日人でにぎわいます!「あー嬉しい―こ
このステーキ食べてみたかったのだ」とビールを飲みながら待っ
ていてテンションマックスです。本当に自家製のビールが美味し
いですね。

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ステーキの前に、スペインの丸っこいアーモンドとマンチェゴの
チーズと美味しいビール!あー幸せだな...ステーキ来る前に1杯
飲み終わりましたのでおかわりを!

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それと不思議なこのツナ缶を辛いラー油に塗した様なこのディップ。
最初は???と思ったけど一口食べると止まらず...結局この山もり
ツナをペロリと食べきってしまいました。癖になる味です。かなり
辛みのパンチがきいていて、付いてきたのは他では見たことない
揚げパンです。これを一人でやってきて注文してビールを1杯飲
んでサッとかえるお父さんもいますね~
常連さんなんでしょうね(カッコいいな)


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来ました~フォアグラがのったステーキです!!!玉ねぎの炒め
たソースがかかっていますが、意外と甘くはないソースです。フ
ォアグラはものすごくあっさりしたもので、鶏の白レバぐらいの
脂ののり方でとても美味しいです!!


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フォアグラがのってないステーキはこちらです。こちらはこちら
でシンプルに美味しそうです。これは頼んで食べてなく、勝手に
他人のステーキをパチリ...すみません。でも、スペインの人は優し
ーいです。写真を撮らせてくれただけでなく「一切れ食べるか?」
と聞いてくれました。もう食べられません~ムーチョ・グラシャス~

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ここのステーキ、本当に肉の旨みが楽しめる店で、ビールも美味
しく老舗のBARと言われるのがうなずける店でした!
「カリスマBAR」という言葉を使いましたが、カリスマは人に使う
言葉で「店」につけるのは変な使い方ですね、でもニュアンスは通
じるかなあ?と言い訳をして書き換えない...(すみません)
ふ~う、おなか一杯ですね。さて、海岸をお散歩しましょう~

2014年6月24日

イワシ専門のBodega

老舗のBodegaの一つでバルセロネーターにあるイワシ専門店の
La Plataと言うバルです。ここではイワシのブリットをみんなが
頼みそれをつまみににして、ビールや樽からくみあげた薄いワ
インをひたすら飲むのです。Bodegaとは、樽の安ワインを量り
売りしている街角の酒屋の事です。なので、つまみは超簡単な
もの。缶詰めだけやフライドポテトだけという店もあります。

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このフリット美味しそうでしょう?美味しいんです。揚げたて
熱々のサックサク「あーイワシってラブリー」と愛が芽生えそ
う感じです。愛しいイワシのシンプルな料理だけで勝負する
Bodegaなのです。

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サイドメニューがまたこの何のひねりもないトマトサラダです
~これも単純ですが、揚げ物のお口直しにピッタリで、永遠イ
ワシを食べながらワインが飲めるようになっています。個人的
には青背魚のイワシには、シャバシャバのロゼワインが合うと
思いました。ワインもワイングラスではなくこのショットグラ
スなのがまた良いのですよね!

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ワインはこの樽から注がれます。この樽が有るのがBodega基
本形!木の扉の冷蔵庫がまた良いですね~毎日来たい!そんな
店なのです。昔の酒屋はシンプルに名物料理1品だけで勝負し
たそうです。そして、その名物を食べながらハシゴするのが
スペインの楽しみ方なのですね~!


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この、シンプルなお店には夕方からひっきりなしにお客が来
て、一人だったり、数人だったり、さっとイワシとビール・
ワインをひっかけて、長居せずサッと帰る...なんだか大人向
きのいい店だなと思いました。思い出すとまた食べたーい!

2014年6月12日

カタルーニャの旅

しばらくブログを更新してませんでした。「ちっとも変わってないじゃないか~」
ある方からご指摘うけましたので、スペインを旅をするのでその内容をアップします。今回の旅は珍しく女子旅なんです。美女4人(私も美女に入れてくれ~)の旅です。浪人生の息子を置いていくのは心苦しいですが、彼も18歳!自立していい年だよね~といい訳をして旅の準備です。まだ、夏前だから....ひさびさのヨーロッパです。

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バルセロナとサンセバスチャンの2都市に行きます。私の大好きなエリアで、潤沢な老後資金があれば移住したいくらいです。食事、文化芸術、エンターテーメント全てが興味深いとても奥行きが有る街でもあります。今回、6,7年ぶりなので昔行ったときのショップカードやメモを取り出しましたが情報がやはり古かったので、新たにガイドブックを4,5冊買い替えました。旅行の下調べは、旅行前の大切な楽しみですね。中でもおもしろかったのは、職業がよくわからないちょっと怪しい高城剛さんの「人口18万の・・・・サンセバスチャンの奇跡」の本です。サンセバのガイドブックは無いのですよね~高城さんさすがにスペインに長くステイされていただけのことはありますね~と言う内容です。長いフライトでこの本をまた読み返したいと思います。

下調べはばっちりです。行く場所もタブレットでGoogleれるようにマークしました。今は本当に便利な時代です。タブレットはルーターを買ったときにんNTTがただでくれたものです(笑)では、行ってきまーす!


2014年4月12日

食を彩る器展~九州から

2014年4月22.23.24日で京都の「空・鍵屋」map-4.pdfにて野口悦士・山口利枝・増渕篤宥の3人の九州の作家のグループ展を行います。まずは3人さんのご紹介を・・・・・

<野口悦士>PA215123.JPGのサムネール画像

野口悦士(ノグチエツジ)  種子島在住

1975年 埼玉県生まれ
慶應義塾大学卒業後、一般企業に勤めるもののすぐに退社
1999年 陶芸を志し種子島に渡る
2006年 唐津・中里隆氏に師事
2007年 中里隆氏と二人展をおこなう
スイッチバックという独特の窯を開発して、その窯を中里隆氏の依頼によりアメリカのコロラド州などに制作にしたりと、中里隆氏からの信頼も厚い。種子島で30年ほど前中里隆氏が種子島に渡り開いた窯元を現在継ぐ形で作陶を行っている。種子島焼は、地元の土で作った焼き締めの器と同じ土に釉薬をかけたものを制作している。使い込めば使い込むほど表情をます焼き締めの器が人気。関東で定期的に隆氏とも個展を展開する

関東の主な個展会場
日本橋高島屋
菜の花(神奈川)
うつわノート(川越)

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山口利枝(ヤマグチリエ) 1977年生まれ。鹿児島在住

1998年 兵庫大学短大部 美術デザイン科卒業
1999年 兵庫大学短大部 陶芸専攻科修了
1999年〜2002年 京都 藤塚光男氏に師事。
2002年 郷里 鹿児島にて独立。
近年、定期的に東京を中心に、関西、九州のギャラリーで個展を開催。絶妙な形状と染付の構図がやさしく繊細で、普段使いの器として料理をやさしく包み込む器として人気。

毎年開催の東京での主な個展会場
南青山 うつわ楓
水道橋 千鳥
荻窪 銀花


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増渕篤宥 (マスブチトクヒロ) 宮崎在住
1970 茨城県笠間市に生まれる
1992~ 愛知・瀬戸 赤津焼喜多窯霞仙陶苑 勤務
1997~ 茨城・笠間 笠間焼窯元向山窯 勤務
2004~ 宮崎・綾  照葉窯 勤務
2005~ 宮崎県北諸県郡高崎町にて独立開窯
2010~ 宮崎県小林市に工房移転

関東には根強いファンがおり、「砥草」という土をはじく釉薬とその上にかぶせた土による黒と白のコントラストのきいた縞模様が浮き上がる独特技法が人気。また、器を形成した後に彫刻刀で彫り釉をかける立体的な器も評判を呼ぶ

東京の主な個展会場個展
南青山  うつわ楓
千駄ヶ谷 SHIZEN
水道橋 千鳥

2013年4月12日

土井 善男  清水尚子 (京都・亀岡)

私は良くシングルマザーと間違えられる。主人とはいっさい一緒に行動しないし、まったく違う業界なので、接点が無い。なので、あまり回りに紹介していない。よって、シングルマザーに間違えられるのだ。主人が同じ食の業界の人だと、意見が合う時はいいけどどちらかが「違う!」と思ってしまうと辛いので、私には我慢が出来ない。忍耐力が無いのだ。ご夫婦で陶芸家の方も多い。もちろん作風はまったく違うことがほとんどだけど、ご夫婦でアーティストも大変ではないかと思う。でも、とても仲良しなご夫婦が多い。土井さんと清水さんも仲良し夫婦。京都の亀岡で作品を作っている。可愛い男の子もいてとても幸せそうだ。私はこのお二人がとても心がほっとするのでお会いするのが好きだ。優しい染付けの器が基本の清水なお子さん。私の大好きな藤塚光男さんのお弟子さんだった。藤塚さんのお弟子さんだったから、とても基本がしっかりしている。土井さんはスタイリッシュでシンプルな白磁の皿。李朝風の使いやすい器だ。工房に訪ねたら仲良く作業場が並んでいた。

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土井さんの器は料理屋さんなどでとても評判が良く玄人向き。知り合いの和食の職人さんもバランスがいいと絶賛していた。なるほど、料理が映えるとてもいい白磁なのだ。お刺身を1人前盛り付けるときなどこの器を良く使う。プロの日本料理人の気分になる。すごく優しいきちんとしている土井さんの性格が良く現れている器だ。小皿もとてもたっぷりした感じの白い釉薬がいい表情なのだ。土井さんの小皿もうちでは沢山使っている。

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清水さんの器は、華やかで、染付けが優しくって女性的。このひさごとワンポイントの牡丹の染付けの丼は最近購入したものだ。こ飯ものでも麺ものを盛り付けても、とてもいい感じになる。大きさも片手で持てるサイズで容量もたっぷりしている。丼ものは実はとても難しく、どのぐらい汁が張れるかとか、径の大きさと深さのバランスがとても大事なのだ。


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最近、そろってきた清水さんの盃。これを並べて友人と日本酒を飲むととても愉しい。龍の盃は私は辰年なので、清水さんがプレゼントしてくれた大作!嬉しくて嬉しくて、日本酒だけでなくワインを飲んだり、お茶を飲んだりして繰り返し使っている。清水さんの器が一つ入るだけで食卓がパーッと華やいだ感じになるのだ。

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土井さんと清水さんはお互いをインスパイヤーさせて、とても良きライバルでもあるし、良きパートナーで、良き理解者なのだ。土井さんの作品はこれからどんどん洗練されていくだろう。いろいろな可能性を秘めている。清水さんの染付けはどんどん進化を遂げていくだろう。「こんな構図を描いてほしい」と私が好き勝手な事を言っても「試してみますね」と言ってくれる。あるギャラリーのバイヤーに怒られたことがある。作家さんに「こんなものを作って・・」と言うのは失礼なことで、とても作家さんのプライドを傷つけるからだめだと。私が、すでに、いろんなお願いをこのご夫婦にした後だったので、「ごめんなさい、失礼でしたね」とお話したら「とても参考になります」と謙虚なお返事。ありがとう。ちょっと涙が出そうだった。

土井・清水夫婦に憧れる若い独身の女性陶芸家も多い。夫婦はいつも二人三脚ではないけど、協力しながら、思いやりながら、影響しながら作陶をされている二人の今後がとても楽しみだ。

ご夫婦二人の企画展があります。二人の作品を並べてみるのが一番いいと思います。是非!

土井善男
清水なお子展
  2013年 4月 13日(土)~ 20日(土) 初日13日作家さん在廊

  ももふく
  東京都町田市原町田2-10-14 ♯101
  電話042-727-7606

2013年4月10日

藤塚光男 (京都 亀岡)

素性を知らずに何気なく使ってることがある。ファッションには、全然、うとい私で、昔から冠婚葬祭の時に使っている黒いバックがあった。もうかれこれ20年経ってしまい、くたびれてきたのでので捨てしまおうか、と思い何気なくバックのタグを見たら、それはフェラガモのブランドだった。確かこれは若いころ研修旅行に行った時、ミラノの日本系のデパートで、パーティーバックが無くて、急遽、「なんでもいいから」と買いもとめたものだった。値段もいくらか忘れてしまっている。捨てるのは思いとどまって、メンテナンスに出してみたら新品のようになって戻ってきた。ブランド物に対してのこだわりが無いけど、やはり、革製品の老舗だから、しっかりしたものなんだなぁ~感心した。

私は若いころに親元を離れて暮らしたので、そのころから器は自分で選ぶようになった。藤塚さんの染付けの器も、最初はインスピレーションで購入した。この器の製作者の陶芸家・藤塚光男は知らなかったけど、盛り付けると、とっても表情が良くて「いいなぁーいいなぁー」と思っていた。まさか、それから何年も経ってからお会することになり、亀岡の工房を訪ねて行ったり、今のように仲良くしていただけると思っていなかった。藤塚さんが東京に個展で来ると必ず、「一杯一緒に飲みましょう」となる。私は藤塚さんと飲みに行くのが大好きだ。藤塚さんとのみに行く時は、必ず大勢になる。これは藤塚さんの素晴らしいお人柄に皆さんがひきつけられてやってくるのだと思う。周りに本当に素敵な方が多いのだ。藤塚さんのお友達と私は何人も仲良くさせてもらい、実は、勝手に大変お世話になっている。

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藤塚さんの作品は、古伊万里のような温かみのある染付けでとても料理を優しく包み込むような器なのだ。なので、一度、購入すると必ず、リピーターになってしまう。染付けの作家さんはいろいろいらっしゃるが、独特の雰囲気をかもし出していてとても使い心地がよいのだ。染付け以外にも、李朝風の白磁も素晴らしい。これは、藤塚さんが本物の李朝の器を、たくさん見たり使っているからこそ、彼の作品に反映されていて、なんともいえない風合いになるのだ。骨董品の初期伊万里や李朝というには、ほんとうにすばらしと思う。実際に、そのような器が沢山詰まっているお蔵をお持ちの方のお宅にうかかい御目文字のチャンスがあると、器の素晴らしさに、ため息がでて、料理を盛り付けると唸ってしまう。しかし、そのような器は、私の生活や身の丈には合わない。なので、今、ご活躍の気の知れた作家さんの器が使いたい。

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年に何度か藤塚さんにお会いして、一杯やりながら話をする。そのときに、作品の事、仕事の事と、食事、お酒、藤塚さんの好みをいろいろとうるさく訊ねて、ちょっとうんざりかもしれないけど、藤塚さんには魅力的な引き出しが沢山ある。また、いろんなことをご存知だからので、とても勉強になるのだ。一度、京都の骨董屋さんを一緒に回ってもらったことがある。当たり前だけれど、本当に器に詳しくて、作品が素晴らしいのは、豊富な知識がベースにあるのだと思った。どんな方なのかまったく知らずに、器を手にした事がきっかけだけれども、大御所のの陶芸家で、こんなに素晴らしい人だとは知らずに器を使っていた。あーまた藤塚さんと京都の茶碗坂を歩きたい。

今度、東京で会えたらまた器の話をしていろいろ教えていただこう。また、新しい作品や近況の話をしてもらうのもとても楽しみだ。藤塚さんが嫌じゃないとよいのだけど・・・。

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藤塚さんの個展が京都であります。とても素敵な鄭さんのお店の李青さんであります。
 
 独立25周年藤塚光男作陶展
   2013年4月13日~16日
   
   李青  
京都市上京区河原町今出川下ル二筋目東入ル
    電話 075 -255-6652

2013年4月 6日

中里花子 唐津 その2

花ちゃんとはとても仲良くなったので、それをいいことに、いろいろなリクエストをした。家の食事のときのナイフ・フォークレストをお願いしたり、友人の結婚式の引き出物をお願いしたり、友達の誕生日プレゼント用のコーヒーカップを水引をつけて包んでもらったりと、とてもいろいろな無理を言ったけどそれに答えてくれた。私のリクエストをきちんと 解ってくれるので、安心してとても頼みやすかった。本当にありがたい。彼女の感性が、とても自分の好みにトンピシャ。ストライクなのだ。

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また、彼女のおかげでいろいろな出会いがあった。お父さんとお兄さんの隆太窯で年に何度かコンサートをやる。8割は東京からのゲストで、それは素晴らしいメンバーだった。お話させていただけて本当に光栄な方たちだ。バロックのコンサートの後に、それは見事な宴会で、「人をもてなすというのはこういうことなんだなぁ~」と茶事以外で初めて勉強になったパーティだった。私など呼んでいただける者ではないけれど、それも花ちゃんがご縁で、お父さんに呼んでいただいた。それとは別に、花子ちゃんが定期的に「ダンパ」と称してパーティーをやった。皆でディスコダンスをしたり、フラダンスの余興があったり、花火をあげたりしての演出だったけど、それはそれは愉しい会だった。私が連れて行った、パーティー慣れしている女友達が、「こんな愉しいパーティーは初めてだ」と絶賛した。

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パーティーの時に、花ちゃんの器を大量に使って彼女が料理をしてもてなす。その設えも素敵だけど、そのもてなす彼女の器の使いがとても勉強になる。彼女が今から7,8年前に自分の工房を唐津に作った時に、この白い器のアーモンドボールにクレソンのスープを出してくれた。とても、印象的だった。美味しいご飯のおにぎりが黒い大皿に盛ってあったそれも、とっても、かっこよかった~。このようにすると格好いいんですと言う事をさりげなく教えてくれる。

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人との付き合い、花の生け方、食事の出し方、暮らしのありかた、生き様と、私よりう~んと年下の花ちゃんは、いろいろ教えてくれる。彼女とは何時間でもおしゃべりしていたいし、夜更けまで緩々とお酒を飲んでいたい。なにげない日常を大切に生きている。ほんとうに何が自分に大切なのか、自分がどうありたいか、こんなことを教えてくれる年下の友人は他にはいない。

時間が出来たらまた唐津に彼女を訪ねよう。一緒に旅をしよう。彼女との新しい出会いや、発見がとても楽しみだから・・・。


2013年4月 3日

中里花子 唐津 

極端に私は女友達が少ない。あまり、女性らしいことが出来ないのが原因で、本当にt時々自分の性格が嫌になる。私には息子が一人いるが、この子がお腹にいる時にも、「もし女の子だと,うまく育てられないかも・・・」と本当に心配だったのだ。女らしい母にはなれないのでお手本にされては非常に困る。産まれた時に、男の子だったので、心から安心したのだ。

今から10年前に、花ちゃんに初めて出会った。古くからの友人のように思えて、はじめましての日から、どっぷりお酒を飲んだり、かなりつっこんで話し込んだり、ほどなくして一緒に旅したりして、本当にずっーと仲良くしてもらっている。もう、私が四十も近かった歳がら、花ちゃんと一気に仲良くなれたのは、彼女の性格がとてもハンサムだからだと思う。しかも、とても心根が綺麗で純粋な子だった。彼女とはプライベートないろいろな話をしたと思う。そのときに、彼女の感性と考え方や生き様の格好良さに、ちょっとホレ込んでしまった。とても彼女に興味が出て、秋に東京で初めて会って1ヶ月後の年末には、唐津に彼女を訪ねていた。そのころは、彼女はまだアメリカに拠点があったので、同居していたご両親のお家に訪ねて行った。

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唐津では、お寿司を一緒に食べて、歴史のある町を散歩して、隆太窯に連れて行ってもらい、とても愉しい時を過ごした。「唐津は大変良いところ」と言う認識があったけど、花ちゃんのフィルターを通しての唐津はまた格別だった。彼女の生まれ育った環境が豊かで、また、穏やかだったのでなんだか羨ましかった。それから東京で、私の友人を紹介したり、お酒や食事を楽しんで家にも泊まりに来てもらった。また、夏のバカンスに彼女はアメリカから私は日本からで、スペインで待ち合わせてビルバオ・サンセバスチャン・バルセロナを二人で旅行したりした。一緒にいるととても活動的になりいろいろな体験ができるのだ。

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彼女は高校生の頃からアメリカに渡り、アメリカの大学に行って建築などの勉強をした。なので、かなり外人的な考えもあり、日本人の奥ゆかしさも持ち合わせていて不思議な感覚。それが、作品にも表れている。洋風でもなくこてこての和のテイストでもない、彼女のスタイル。若い今の人たちの生活にマッチしていると思う。もちろん基本はしっかりしていて、お父さんもお祖父ちゃんも有名な陶芸家だから、きちんと熟知しているのだ。とても、彼女の面白さを感じた。私が始めて買ったこの器。レモンカップと言う。縁の部分がレモン形をしている。アメリカで作った作品だった。そばつゆを入れたり、ワインを飲んだり、冷茶を入れては飲んだりしてる。1枚目めの写真はスクエアーの糸巻き皿。家ではお客様の時は、これを飾り皿にする。とても、評判がいい。それから、毎年、彼女の作品を見てきている。彼女の生き方のスタイルと、器のスタイルにすごく興味がわくのである。

2012年12月20日

中川自然坊(唐津)

「唐津の自然坊さんのところに訪問したい」と思っていた。自然坊窯は唐津駅から車で40分ほどの玄海町にある。今から4年前、唐津旅行の時、これは黒田陶苑の黒田さんにお願いするしかないと、お電話していただいたが、「自然坊は調子がいまひとつなので」と詳しくはおっしゃらなかったけども、「遠慮しなさい」というふうに解釈した。それならと、田中佐治郎さんにコンタクトをとってくれた優しい黒田さん。で、今回の予定では、そちらに行くことにしていた。

しかし、旅行中に、どうしても諦めがつかず、黒田さんがお電話してくれたのは1ヶ月前だったからと、あれこれ考え、呼子の市場を散策している時に、勇気出して直接電話をしてみた。「自然坊です」とご本人がお出になった。ドキドキで動揺している私が「今、呼子にいて・・・」と言うと「それなら家に寄りませんか?」と優しくおっしゃった。「ふふふ・・・・作戦成功(笑)」と心の中で思い、呼子からさらに30分、自然坊窯にやっとの思いで、到着する。田んぼの向こうに大きな「自然坊窯」という看板が見えたときは、すごく嬉しかったのだ。

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たくさん作品が並んでるリビングに、奥さんがお茶を出してくださった。「今日は朝から調子が良いのよ」とおっしゃられた。黒田さんに後であやまらないといけない。私と私の連れの素性を明かし、話をいろいろ伺った。当たりまえだけど「自然坊さんの作品がこんなにたくさんある!」と幸せなひと時だった。刷毛目の大きいサイズの汲み出しがたくさん並んでいて「広島のホテルのイベントの焼酎用のぐい飲みをたくさん作ってる」と言う話だった。後から知ったけど、このイベントは私の知り合いの企画したイベントで、世の中は狭いのだ。

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また、自然坊さんの作品の朝鮮唐津は素晴らしい。水々しい青い色合いで器のそこに釉薬のたまった感じがたまらないのだ。この色合いはなかなか出ない。朝鮮唐津をいろいろ見た後に自然坊さんの朝鮮唐津をみると、レベルの高さと焼きの深さを感じる。この器も一目ぼれで購入した。しかし、自然坊さんの器の値段は、かなり高価で5、6個と買うとかなり高額になる。「うーん、いくつか買おう?」と悩んでいたら、「今回のは良く焼けてるけど、また焼いてあげるからとりあえず、家族の人数分買いなさい」といわれた。家は3人家族なので3枚買ったのだけど、今、思えば5枚か6枚買えばよかった・・・・。追加でまた焼いていただく、もう、それは出来なくなってしまった。

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それから、何度か自然坊さんに会いに唐津に出かけた。自然坊さんのお人柄にふれるとみんな好きになり、作品を見ると魅せられてしまう。こんな方、あんな方を連れて行こう。自然坊さんに紹介しようと思ってメンバーも慎重に考えた。珍しいメンバーに、とても喜んでくれて、「楽しかったよ、ありがとう」とそのあとの個展の案内に一筆があった。シャイな自然坊さんらしいメッセージの残しかただった。

自然坊さんと一緒に一杯は飲めなかったけど、黒田さんのところで松露饅頭でお茶をいただき隣の席でおしゃべりしたのが忘れれられない思い出だ。

2012年12月19日

中川自然坊(唐津 )

中川自然坊さんの作品を最初に購入したのは、今から10年以上前で、名前は忘れてしまったけど代々木上原の雑貨屋の隅に、自然坊さんの粉引きの鉢とぐい飲みが合ったのを見つけて、大人買いしたのが最初だった。今から考えると値段が安かったようで、そうでないと4点の大物器を一緒には買わないと思う。鉢と大皿、ぐい飲みが2つ。ぐい飲みは刷毛目の自然坊さんの独特なもの。この刷毛目のぐい飲み、九州のおすし屋さんで見かけて「いいなー」とずーっと思っていたのだ。「こんな雑貨屋に(失礼)自然防さんの器を発見!」と興奮したのだが、一瞬「にせ物?」と疑ったけれど、箱も箱書きもあったので間違いは無い。

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大事に家に持ち帰り、箱から出して、何度も何度も触って感触を確かめた。日本酒を入れてみたり焼酎を入れたりしているうちに、ベロベロに酔っ払ってしまった記憶がある。「あーいいなぁ~誰か来ないかな、見せびらかしたい」と思った。徳利もほしかったがそこには無かったのと、後日、黒田陶苑さんの個展に行った時にはとても高くて手が出なかった。今から思えばその雑貨屋は、昔、値段で出ていたのではないだろうか?写真ではわからないが、この「ぐい飲み」は、大小で大きさが違う。その大きさが違うのが夫婦茶碗のようでいいのだ。

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粉引きの鉢はこれで、箱書きには鉢とあるが、少し深い皿という感じ。煮物や野菜の煮浸しなどの汁気のあるものを、たっぷり盛り付けるとすごく映えるのだ。これに、料理を盛り付けると、ある陶芸家の方が「自然防さん?」と言い当てた。そう、自然坊さんといえば刷毛目だけど、こちらの器もきちんと風合いに作風とカラーが出ているのだなぁ~と感心したことがある。また、某テレビ番組の撮影でこの器を使ったら、問い合わせが来て「どなたの作品でしょうか?とても印象的です。どこで、買えますか?」と言うことであった。今までいろいろな器を使ったけれど、こんな熱烈な、問い合わせが来たのは、自然坊さんだけだった。
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ご存知の方も多いと思うが、中川自然坊さんは去年の12月に亡くなられた。とでも残念でならない。まだまだ、どんどん作品を作っていただきたかったし、いっぱい話もしたかった。「自然坊さんの酒器で一緒にお酒を呑む」というのが夢だった。しかし、最後にお会いした時には、「調子がいい日は、食事に行けるから、今度来たらご飯を食べよう」と約束したのだがかなわなかった。私が初めてお会いした時にはすでに具合が悪く、大きな手術をされた後だった。なので、ご飯はご一緒してもお酒は無理だったかも知れない。しかしながら陶芸家として本当に充実していてこれから素晴らしい作品が生まれるであろうと思っていたし、手術は成功されたのでこれからだと、思っていた。

先日、渋谷の黒田陶苑の遺作展に伺った。奥様とご子息が、作品を抱えてこられたのだが、どの器も本当に勢いがあって素晴らしかった。生き生きとしていて、焼きがまたいい作品ばかりだ。個展会場に自然坊さんが居ないのだけが、なんだかとても不思議な感じがした。唐津に、また陶芸界にとても影響を与えた才能があふれている方だったと思う。

2012年11月29日

野口悦士(種子島)

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昔の話だが、私が結婚式の引き出物を選ぶ時の事。「九州の参加者の方が多い場合は引き出物は、焼き物は避けたほうが良いですよ」と式場のコーディネーターの話であった。私は九州出身なので、参加者の多くが九州から来ることになる。九州の人は焼き物に詳しくて、好みもあって、ものを選ぶのが難しいという理由だそうだ。なるほど、その話に妙に納得してしまった。親戚のおじさんなどに、必ず焼き物にうるさい人が一人はいるのだ。確かに「見る目にのないやつだ」とダメだしされても辛い。話は違うが、中里隆さんは、陶芸家としては日本でも何本指かにはいる大先生。私は九州出身だから、もちろん名前は存じ上げていた。特に九州では特に名が知れている有名陶芸家である。他のエリアでは、女の子(その当時はまだ若かったのだ)が、陶芸家の名前を聞いて「唐津の中里隆さん」という風には結びつかないのが普通だと思うのだ。何を言いたいかというと九州はちょっと独特の文化圏かもしれない。  

記憶が正しければ、中里隆さんの初めて直接見た器は、鉢か何かだったけれどそれは、南蛮の焼〆だった。これは小山富士夫さんの影響でまさに種子島に隆先生が行った時の作品だった。焼〆は、土の表情と焼きの色合いによる素朴な焼き物だから、その作家さんの気持ちやエネルギーがものすごくダイレクトに表現されるのではないかと、勝手ながらに思う。野口君は隆先生の焼〆の写真を見て心動かされてされてしまった。隆先生の作品って直接見るとまた一層素晴らしいけど、なぜか器の写真を見てもとても迫力のある、エネルギッシュな器なのだ。すごい、陶芸家の先生である。

隆先生に弟子入りがかなわなかった野口君、すでに唐津に拠点を移動していた隆先生。しかし野口くんは、種子島で生活をして、種子島焼きを勉強しながら、唐津の隆太窯の隆先生のもとになんどか手紙を書いたそうだ。しかし、そのときは、隆先生はもう弟子はとっていなかったので、「作業を見に来るだけならいいよ・・・」と返事がきたのだという。野口君は唐津に、すぐ行き作業をみせてもらい、熱心に見学したそうだ。それから少し手伝いをさせてもらうようになり、最終的には轆轤のひき方などを見てもらったそうだ。野口君のまじめさが、隆先生は気に入ったのだと思う。それから、アメリカのアンダーソンランチ窯にもアシスタントで同行して、隆さんの直接弟子とは言えないけれど、弟子以上の大きな影響を受けている。

中里隆を通して焼〆に魅せられてしまった野口君。もし、彼が種子島を離れて先生を追いかけて唐津などに居ついてしまえば今の彼の種子島焼きのスタイルはなかっただろう。隆先生は自分の種子島焼きを後継者的に続けているの野口君を頼もしく思っている気がする。やはり、最初に野口君が感じた「いいな~」に一本筋が通っている。なので、彼の焼〆作品にはエネルギーが宿っているのだと思う。

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陶芸家には、みんな違うドラマがある。料理人と少し似ているところもあるかもしれないなぁ~話をうかがうたびに、その作家さんの世界が広がるし、いろいろな運命、経験、感情が作品に反映しているのだとおもう。陶芸家になぜか惹かれるのは、そこの世界観かも知れない。今回、もうひとつ買った焼〆の小皿。もうすでに何度も夕食のおひたしや珍味をのせて使っている、とても良かった。何を盛ってもいいな~これも、どんどん器が育つと思う。野口君もどんどん成長するのだろうな~今回、食事をして話すチャンスがあった、初めての事だったけど、種子島の生活、子供の話、作品の話、いろいろな器のことなど、彼と話が尽きなかった。素朴で一途で少し不器用で、なんだか、とても、いいなーと思う。

話をいろいろ聞いて、また、私はウズウズとし始めた。今度は種子島を訪ねてみよう、また、違う一面が見えてくるに違いないから・・・・・。

2012年11月27日

野口悦士(種子島)

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大手デパートにお勤めのMさん。すごく不思議なことに待ち合わせしなくても定期的に会うことが出来る女性。陶芸家の中里花子ちゃんが一番最初にご紹介くださったのだが、唐津のイベントや作家さんの個展、陶芸家さんのパーティーなどでバッタリ会う。もちろん「器好き」というコミュニティーのくくりはあるけれど、中里隆さんつながりなのだな~と今改めて思う。中里隆さんつながりで、実はすごく気になっていた野口悦士君。もちろんMさんはすでに野口君とは仲良くされていた。彼の種子島の焼〆の作品を、楓さんやネットでも見ていて、是非とも一度、会ってみたい陶芸家だった。

かれは、慶応大学卒業後、就職するが会社勤めがしっくり来なくて会社勤めを辞めてしまう。中里隆さんの種子島で焼いた焼〆を見て魅せられてしまい、自分の気持ちを抑えきれず種子島に訪ねて行った。だが、隆さんは、その時に種子島にはすでに居らず、念願の弟子入りはかなわない。しかし、なんと彼は種子島に居ついてしまう。それから、種子島の別の窯元で修行して、結婚して、何年もたった後、隆さんに唐津で指導を受けることになる。この話を聞いた時はなんて、一途な青年なんだろう~とちょっと胸が熱くなってしまった。私は思い込みが激しい。私の場合は間違っていることも多いのだか~思いが深いというのは素晴らしいことだ。自分の人生が変わるほどの思いを見つけるのは、なかなかない事で、そこに自分の本質の何かがあるのだと思う。

鎌倉の今回の菜の花の展示室の個展で、初めてお会いすることになった。私が、「絶対買おう」決めていたのはこの急須。ネットや実物も見ていて知っていたのだか、お茶が上手に入れられるのと、大きさと形が絶妙にいいのだ。あまり景色が激しく入っていないものを選んで買った。自宅に帰り、ほうじ茶、緑茶、紅茶といろいろ入れて飲んでみた。どれも美味しく淹れられ感激する。なんとなく彼の実直さが器に現れている。私のティータイムのニューフェイスになった。


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もうひとつ一目ぼれしてしまったのが、この注器。お酒を入れても、そば汁を入れてもいい感じ、裏と表で表情がまったく違うものを選んだ。まったく違う器みたいで、1つで2度楽しめる。形も焼きも、ココが大切なんだけど大きさが本当に丁度いいのだ。家に帰りポトンと水の中につけると、焼き物が生き生きとしていて、とてもいい表情になった。

焼しめの手入れは難しい。湿気でカビてしまったりするので、特に注器などの中の見えないものは本当に気を使う。しまう時はしっかり乾燥させないとダメ。だけど、焼〆は使わないと育たない。家にもいくつか焼しめがあるが、5年ほど使い続けると、つやつやになって手になじむのだ。この注器が育つ日がとても楽しみだなと・・・素敵な出会いであった。

2012年11月18日

矢野義憲・余宮隆2人展

私は作家さん陶芸やクラフトの作家さんが好きなので、図々しく作家さんの工房まで訪ねて行ってしまう。だけど、実際は作家さんの工房はオープンにはしていない、実は難しいことで、本当に注意が必要なのだ。私自身、ギャラリーや店をやっているわけでないので、作家さんにとって私の訪問が、メリットがあるわけではない。作家さんを訪ねるときは「来てもいいですよ」と許可をもらうのも大変な事で、きちんと紹介者が必要だし、一緒に行くメンバーが、いれば慎重に考えなければいけない。器に興味が無い人はもってのほかだけど、作家さんに配慮が足りない人もはっきり言って誘ってはダメだ。なので出来るだけ業界のプロを、誘って行く様にしている。でも、天草に行ったら、余宮くんのところは、工房以外にギャラリーがあるので是非そちらはのぞいてほしい。彼の作品が個展以外で見ることが出来るスペース。

以前こんなことがあった、天草に彼を訪ねた時に、一緒に名物の「天草ちゃんぽん」を食べた「今日は休みにしたからだからいいんやけど、普段はこのちゃんぽんは、お昼には絶対に食べんとですよ~」と話してくれた。その理由は、味の濃いちゃんぽんを食べると喉が渇き、水を飲む。水を飲むとトイレに行きたくなる。作陶の作業中トイレに余分に行って、その時間がとられるのが嫌なので食べないそうだ。確かに作家さんがこれから作ることの出来る作品と時間は限られている。作業が出来る日は、1枚でも1個でも多く作品を作りたい。その作品に対する制作意欲が素晴らしいと思った。でも、実は、その話を聞いた時、「どきり」とした。彼が工房で作業している時には、行かないようにしないとなぁ~と改めで考えさせられて、作家さんに迷惑がかかってないだろうか?また、いろいろな配慮が必要なんだなぁ~と気づいた時だった。

また、作家さんはアーティストだからモチベーションが非常に重要だと思う。自分の作品は分身だから、出来れば、気持ちの通じる人に使ってほしいと思であろう。だから、私も、だれにでも彼の作品を紹介したいわけでも、使ってほしいわけではないのだ。だけど、わかってくれる人に「いいでしょう?」って自慢したくなるぐらい彼の作品が好きなのだ。だから、彼の器を取り扱うギャラリーも飲食店も普通に買う人も、素敵であってほしいとなぁ~と勝手ながらおもうのだ。そうでないと作家さんも、モチベーションが保てないのではないかと思う。素敵な作家さんには、素敵なお客さんが集まる。余宮くんと一緒に東京でご飯を食べる時、友人をよく紹介するが、できるなら彼の作品とセンスと人間性をを理解してくれる人をと、一応は人選をしてメンバーを考えている。東京に出てきているときに出来るだけ、いろいろな良い出会いがあってほしい。


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京都のてっさい堂という古道具やアンティックの古伊万里を扱う老舗の有名な店がある。そこのお嬢さんの仁美さんは、てっさい堂の前で、てっさい堂アネックスと言う素敵な古い帯留めや洋風のアンティックの器のお店をやっていた。ある方の紹介でお会いしたら、とても素敵な洗練された女性で、優しい物腰と軽快なトークにすっかり魅せられてしまった。子供を育てる母でもあるのもとても私には好感が持てた。ある時、老婆心ながら、余宮くんと仁美さんを引き合わせたいと思ったのだ。チャンスがあって、仁美さんに余宮くんの話をしていた。彼女の審美眼に余宮君の作品が充分答えることが出来るとおもっていたので、できれば作品を見てほしい気持ちもあったのだ。京都では彼は個展をしたことが無かったので・・・・。そうしたら、程なくして、仁美さんが11月17日から京都に「昴」と言うギャラリーがをオープンさせた、その一階は鍵善さんとのコラボで「ZEN CAFE」というカフェをコーディネートすることになりそのカフェで余宮君のポットを、仁美さんが選んでくれた!!!嬉しい~なぁ。空間も素晴らしいし、そのほかの湯呑などは辻村史朗さんのものだったので、「よくぞ余宮君を選んでくださった!」と感激してしまった。

     ギャラリー「昴」          (2階)
 ZEN CAFE + 鍵善良房祇園南店 (1階)
京都市東山区祇園町北側264番地

やはり、縁とは素晴らしいもので、出会いも1つ1つが意味があるのだなぁ~と思った。仁美さんの新しいギャラリーの「昴」も楽しみだし、余宮君のこれからの成長も本当に楽しみだ。余宮君が京都で個展したら、必ず見に行こう!そう、今から決めている。私も余宮くんから置いていかれないように、自分なりの仕事をがんばろう!

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今、原宿で個展をしています。

矢野義憲・余宮隆2人展
Style-Hug Gallery
2012年11月17日(土)〜2012年11月24日(土)
東京都渋谷区千駄ヶ谷3−59−8
原宿第2コーポ208

是非、ご覧頂きたい。

2012年11月15日

藤塚光男展・柿傳ギャラリー

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柿傳ギャラリー 藤塚光男 うつわ展
平成24年11月14日(水)~20日(火) 11時~19時まで
作家在廊14日~16日

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何人かで一緒にいるときに、何かを質問されて、自分と誰かが、同時にハモるように同じことを答えるとなんだか嬉しい。「おぬしもやるな~わかってるな~」みたいな嬉しさがある。柿傳ギャラリーのY社長に「染付けの作家さんは誰が好き?」と聞かれ、阿佐ヶ谷のひねもすのたりオーナーのMさんと「藤塚光男さん!!」と同時に答えて、Mさんと顔を見合わせて笑った記憶があある。Mさんも私も藤塚さんの大ファンだったので当然と言えば当然。

Y社長は、すぐに藤塚さんに興味をもたれて、すぐ後の「燈々庵」の藤塚さんの個展を一緒に訪ねていった。藤塚さんをご紹介するためにだ。「燈々庵」は、あきる野市にある古い日本家屋を改築して作られた、ギャラリーと日本料理屋さんで、とても~素敵。器も料理も設えもオーナーさんのこだわりを感る。ここまでは、都心から距離があるが、ちょっと大人の遠足気分が味わえる。そこで、美味しいこだわりのランチとお昼からだけど少しお酒を頂きながら、緩やかな良い時間が流れる。Y社長は藤塚さんの作品と人柄の素晴らしさに、すぐ、ピンとこられたみたいで、すぐに柿傳でも個展をやることを依頼した。だけども、藤塚さんも人気作家さんだから、そこから個展までに3年かかったのだけど・・・・。実現して私は個人的にとても嬉しい。

藤塚さんのお皿やお鉢も素敵だけど、実は小物が大好き!このミルクピッチャーも大好きな形。ミルクピッチャーだけど、醤油でもドレシングでもパンケーキのメイプルシロップでもなんでも使ってしまう。大きさもちょうどいいし、和でも洋でもテーブルにおいておきたい。ちょっと、アクセントになるのだ。この、小物がテーブルの上でなにげに肝心だ。

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後はこちら、小さな小さな豆皿なのだけど、梅の豆皿は一目ぼれで即購入!その後、追加で注文をすることにした。ちょっとしたプレゼントのお使い物にするために。この豆皿は、こんぺい糖や干菓子を盛ってもいい、ナッツや珍味をのせて一杯やるときにも活躍する。四角の小皿は、何種類かのおしんこを盛り付けたり、さくらんぼのフルーツなどをちょこっと盛ってもとってもいいのだ。

今回の柿傳での個展は藤塚さんが力を入れて開催している。会場が広いこともあるのだが、フルラインナップは素晴らしく迫力がありいい感じだ。会場に行くとしばらく見とれて時間が過ぎてしった。染付け、無地、壷、鉢、小皿、大皿、ピッチャー、カップ、箸おき。から手では帰れない(笑)是非、お出かけください。

藤塚さんからの今回の個展に関してのメッセージ
初めてやらさせて頂く会場なので、私の展示会に初めて来られるお客様も多いかと思います。そこで器の展示会とは小さい物から大きい物、浅い物から深い物と多種多様ある器が並ぶものと考えて居りますので、お客様に私のスタンスをお伝え出来ればと思っています。よく来てくださるお客様には新作を楽しんで頂ければと思っています。藤塚光男

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