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夏休みの読書

家の息子は今年6年生で、小学生最後の夏休み。受験勉強でかわいそうな感じがしますが、本人が、受験したくて、なぜか燃えているので「まっ、いいっか!」のいい加減な母です。私の記憶が正しければ、自分が小学校6年の夏休み夏目漱石の本を3冊読んであらすじと感想を書くのが宿題でした。夏休み息子は毎日、塾に通い私は車でお迎えがあるので、ひたすら飲まずに悶々と待っている。しらふの時間があるので読書でもしょうと本屋に行きました。私が読んだ事のある3冊は「坊ちゃん」「三四郎」「我が輩は猫である」だと思うのですが、「我が輩は猫である」は上、下巻ありとても長いストーリー!!「こんなに長かったけ?」記憶は本当にいい加減です。

記憶が急によみがえって「坊ちゃん」の中に「そば湯」の話が出て来て、私は九州エリアの人間なので、関東の蕎麦屋やそば湯などがよくわからず、私の住んでいる街にはうどん屋しか無くうどん屋のオプションメニューでで柔らかい蕎麦が食べられるような所でした。ですから、そば湯は食した事の無い、初めて聞く未知の食べ物だったのです。「食べてみたい(そば湯だから飲んでみたいかな)」と小学生の私は思ったのでした。20歳を過ぎて東京に出て来てほどなく、そば湯を生まれて初めて飲んだ記憶が今でも鮮明に残っています。これは、江戸生まれの主人公の食生活の描写がとても印象深かったのだと思います。そうだ「坊ちゃん」を読みなおそう!と購入して先週から読み始めました。テンポの良い文書は、すーと読めてしまう!ストーリーは、ほとんど忘れてるけど、出て来る食べ物だけはなぜか全部覚えてる!この本を読んで、子供の頃から食べ物中心の単純な頭だった自分の事が再確認できたのでした(あ〜あっ)。

この話で、食べ物のシーンがいくつも出て来ます。清が蕎麦湯を作って枕元に用意してくれたくだりや四国に算数の先生で赴任が決まって清に土産は何が良いと清に訪ねると「笹あめが食べたい」と言うシーン。赴任先の四国で天麩羅蕎麦が美味しくて4杯おかわりして「天麩羅先生」と生徒からからかわれるシーン。なんで、こんなに覚えているんだろう?しかも食べる事だけ........。

そば湯はどうして飲まれるのか?蕎麦は麵をうってからお湯の中で茹でそれから水でさらして食べられる事が一般的ですが、蕎麦似含まれるタンパク質やビタミン(B1、B2、B6)は水溶性で茹でたときにお湯に溶け出してしまいます。なので、そば湯を飲む事でその溶け出した物を補充する事ができ、利にかなっているのですね!やはり、そば湯は最後に飲みましょう!

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2007年7月22日 19:30に投稿されたエントリーのページです。

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