キュウリなどのお野菜が旬を迎えるこのごろは、ぬか床の最盛期。一番活躍する季節です。毎日家族3人だけでは食べきれないのです。お教室でお出ししたり、お友達に差し上げたりして、週に必ず何度かはお野菜を漬けています。キュウリなどは古漬けもおいしいけど!うちの父はフレシュ感が残ってるお野菜に、ぬか床のうま味が表面にのったものが好きでした(一番難しい)。カブやお茄子はほんの1時間漬けると食べられるし、とっても美味しいのです。私も母が毎日、ぬか床を手入れする姿を子供の頃から見ていたので、ぬかの事は比較的良く解っているつもりで、1度も駄目にしたことはありません。このぬかどこも15年物です。うちにアシスタントでくる子がぬか床をほしがるので、多めに作って分けてあげますが駄目にしてしまうみたい。ポイントは塩加減と保存温度!あと、ビールを入れる方いますが、ビールはホップで苦くなるので私はいれません。漬ける前に野菜を必ず塩揉みする事。出てきたお水は捨てないでそのままそこに、ぬかを追加してください。塩をかなり入れるのですがそれが皆さん怖いみたい。塩っぱくなりすぎても全然平気です。ぬかを食べるわけではないのですから!塩が少ないと腐ってしまいますよ。
最近、山椒の実が出てきたので、それを風味付けに足してみます。また今日はご近所で見つけた青いトマトを漬けてみました。うーん。これも新しい味ですね。食感も楽しいし!あと、おすすめは、パプリカです。黄や赤の色合いも楽しいし甘みがあってとても美味しいです。今うちのぬかは無農薬のMちゃんお手製のお米のぬかを分けていただいてます。とても、美味しそうにふかふかに発酵しています♡今度は何を漬けようかな?小さなタッパのぬか床ですが、これは我が家の宝物です。
最初からのぬか床の作り方ーぬか(できれば無農薬)1kg、塩(2割〜2割5分の量)200〜250g、昆布だし約1リットル、鷹の爪 5〜6本、あれば山椒の実(風味付け)適宜。昆布だしはお水に冷たい温度で一晩つけ込んでダシをとります(水出し)。これを、ぬかと塩を混ぜたものに混ぜ合わせて、ほっぺたくらいのやわらかさになるまで加えてかき混ぜます。鷹の爪の種を取り除きちぎって加えて、山椒の実も梗を取り除き加えます。これを漬け物樽やタッパに入れて保存させます。しばらくは室温ですがすごく部屋が暑くなる場合(夏でマンションで昼間留守のお宅)は、冷蔵庫に入れてしまった方が良いです。毎日がんばってかき混ぜましょう!はじめはくず野菜を漬けます。大根のしっぽとか、人参のヘタの部分などそれは、食べませんがお野菜の水分が出てくるのでそこに美味しい乳酸機がついてくれます。最初の加える出し(水)を熱湯にする人がいますが、それもぬかに付いてる酵母を殺してしまうので冷たい方が良いです。実際、無農薬のぬかを手に入れるのが大変ですが、ぬかは、一番表面のところなのでやはり無農薬が安心です。いいお米のぬかは本当にふかふかに発酵して美味しいです。お水が出たら足しぬかをしますが、その時は塩も足します。私はいつも目分量ですが、だいたい「塩は2割」の法則を守ってください。塩が少ないと腐ります。腐った状態は、ぬかみそをなめるとピリピリした感じで、この場合はもう駄目です。修正はききません(涙)
ぬかみその乳酸菌は植物性だそうです。ヨーグルトは動物性。なのでヨーグルトを加えるのも良くないそうです。ビール酵母(整腸剤)は、良いそうですがビールはホップが入ってるのでおすすめしません。今のこの時期ですとあっという間に発酵しますのでそのようなものは、いらないと思います。ポイントは回数を重ねて、野菜を漬ける事。良いぬかどこは色で判ります。きれいな、黄色なら上出来です。足しぬかの色よりワントーン明るい黄色が良いぬか床です。色が茶色っぽいのはあまり良くないぬか床。がんばってかき混ぜましょう。しばらく留守にする場合ーぬか床の表面に大さじ1/2〜1の塩を表面にかけて冷蔵庫に入れれば2週間は平気です。表面の色が少し黒くなりますがそのまま混ぜて大丈夫。白いカビが生えたら表面のカビを取りのそきます。塩をかけておけばカビは生えませんよ。私は寒い冬の間はぬか漬けはしないので、塩を多めにふって2〜3ヶ月ぬか床は冷蔵庫でお休みさせます。それでも腐ったりしません。皆さんも是非、熱々ご飯にぬか漬け!冷たいビールとぬか漬け!美味しいのでお試しあれ♡
コメント (3)
ぬか床の作り方、教えてくださってありがとうございます!
スーパーにあるぬか床を買ってみようか?どうしようかな?と悩んでましたが、これで大丈夫ですね。
是非、挑戦してみます!
投稿者: 匿名 | 2008年6月16日 15:19
日時: 2008年6月16日 15:19
是非、是非!一度やってみて下さい。なんだか、難しそうではありますが、ずぼらな私でできるのですから大丈夫ですよ〜とても、美味しいですよ。私の田舎のエリアはぬか漬けが有名なところです。しかし、それでも私の子供の頃にぬか床のあるお家は、非常に少なかったです。塩加減も決まっていれば、酸っぱくなったり色が悪くなったりしませんので〜。
投稿者: yuko | 2008年6月18日 08:50
日時: 2008年6月18日 08:50
Heck of a job there, it asbolutley helps me out.
投稿者: Enricob | 2012年2月17日 09:25
日時: 2012年2月17日 09:25