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中里花子 唐津 

極端に私は女友達が少ない。あまり、女性らしいことが出来ないのが原因で、本当にt時々自分の性格が嫌になる。私には息子が一人いるが、この子がお腹にいる時にも、「もし女の子だと,うまく育てられないかも・・・」と本当に心配だったのだ。女らしい母にはなれないのでお手本にされては非常に困る。産まれた時に、男の子だったので、心から安心したのだ。

今から10年前に、花ちゃんに初めて出会った。古くからの友人のように思えて、はじめましての日から、どっぷりお酒を飲んだり、かなりつっこんで話し込んだり、ほどなくして一緒に旅したりして、本当にずっーと仲良くしてもらっている。もう、私が四十も近かった歳がら、花ちゃんと一気に仲良くなれたのは、彼女の性格がとてもハンサムだからだと思う。しかも、とても心根が綺麗で純粋な子だった。彼女とはプライベートないろいろな話をしたと思う。そのときに、彼女の感性と考え方や生き様の格好良さに、ちょっとホレ込んでしまった。とても彼女に興味が出て、秋に東京で初めて会って1ヶ月後の年末には、唐津に彼女を訪ねていた。そのころは、彼女はまだアメリカに拠点があったので、同居していたご両親のお家に訪ねて行った。

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唐津では、お寿司を一緒に食べて、歴史のある町を散歩して、隆太窯に連れて行ってもらい、とても愉しい時を過ごした。「唐津は大変良いところ」と言う認識があったけど、花ちゃんのフィルターを通しての唐津はまた格別だった。彼女の生まれ育った環境が豊かで、また、穏やかだったのでなんだか羨ましかった。それから東京で、私の友人を紹介したり、お酒や食事を楽しんで家にも泊まりに来てもらった。また、夏のバカンスに彼女はアメリカから私は日本からで、スペインで待ち合わせてビルバオ・サンセバスチャン・バルセロナを二人で旅行したりした。一緒にいるととても活動的になりいろいろな体験ができるのだ。

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彼女は高校生の頃からアメリカに渡り、アメリカの大学に行って建築などの勉強をした。なので、かなり外人的な考えもあり、日本人の奥ゆかしさも持ち合わせていて不思議な感覚。それが、作品にも表れている。洋風でもなくこてこての和のテイストでもない、彼女のスタイル。若い今の人たちの生活にマッチしていると思う。もちろん基本はしっかりしていて、お父さんもお祖父ちゃんも有名な陶芸家だから、きちんと熟知しているのだ。とても、彼女の面白さを感じた。私が始めて買ったこの器。レモンカップと言う。縁の部分がレモン形をしている。アメリカで作った作品だった。そばつゆを入れたり、ワインを飲んだり、冷茶を入れては飲んだりしてる。1枚目めの写真はスクエアーの糸巻き皿。家ではお客様の時は、これを飾り皿にする。とても、評判がいい。それから、毎年、彼女の作品を見てきている。彼女の生き方のスタイルと、器のスタイルにすごく興味がわくのである。

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2013年4月 3日 09:58に投稿されたエントリーのページです。

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