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2003年10月05日

和邑(わむら)

豊島区雑司が谷3-12-3
せいろ、しらゆき、田舎3種類の冷と季節の変わり蕎麦各種。せいろといなかの半々を一人前で注文。田舎は非常に腰が強いが、滑らかな食感歯ざわりもあごが疲れるような事は無い。せいろは、食してびっくりこんなに腰のある(歯ごたえのある)蕎麦(せいろ)は、食べたことが無い。双方とも北海道産の新蕎麦粉。せいろは、生粉打ち。田舎は、二八とのこと。
ノーマルそして基本に忠実なそばつゆ。厚けづりさば節のだしを使用している。田舎蕎麦、せいろとも良く合い、そばの香りをひき立てる汁。
七味唐辛子、山椒、わさび、関東ねぎ、大根おろし
漆器。熱々のそば湯は、蕎麦汁の香りをひき立てる。
陶器の丸皿の上にざるを乗せたもの。蕎麦猪口も陶器の普通のもの。
テーブル2つ。座卓2卓で、こじんまりした店。一茶庵片倉康雄先生の系統を継ぐ店の雰囲気。「食はすべてそのもとをあきらかにし、調理をあやたまず、そこのうことなければ、あじはいすぐれ、からだを養い、病をもいやし、よく人をつくる」片倉康雄先生直筆の書が、飾られている。
さすがです。将来このような蕎麦が自分でも打てたらなーと思う蕎麦でした。一茶庵系の蕎麦屋に初めて伺いましたが、本当においしいです。江戸の粋とは、ちょっとずれてますけれども。

投稿者 kanai : 2003年10月05日 22:49

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