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2003年10月15日

黒澤

千代田区永田町2-7-9  黒澤

良く調べもせずに行った私が間違ってました。

北海道産・信州産のそば粉を石臼自家製粉しているという。田舎そばとせいろの二種類味わえる二色そば(1000円)を注文した。田舎は、太さのわりに上品な食感。せいろにしては粘質のある食感。どちらにしても万人受けするそばである。香りや舌触りも非常によい。
鰹だしと説明されている甘口のそば汁は、もう少し辛口で切れ味の良いのそば汁でも良いのではないかと思う。
関東ねぎ、わさび(非常にこまやかにすってある。香りがよい。)
そば湯は、普通。
せいろ・湯桶は、漆器。酒は陶器のかたくち。
そういう店だと知らずに行ってしまった。入ると同時に左に曲がる通路で、日焼けした若い店員が「用意するので待ってくれという。」その間にあたりを見まわすと映画のポスターがあらゆる所に貼っているではないか?店の名前を思い出し、まさかと思ったらそのまさかであった。黒澤監督が客人をもてなす料理そのままをだすというこの店に通された席は、囲炉裏の前。囲炉裏では、厚揚げ、はたはたなどが炭火で焼かれていました。客層は、やはり永田町という土地柄、40代から60代の方が多く非常に客の出入りも激しい。
そば食べ歩きをしていると色々な店に当たります。ここは、黒澤家の家庭料理を食べに行くという雰囲気ですね。お酒のあての『焼き味噌』は、甘口の味噌に鰹節、蕎麦、シソ、ねぎが入っていて、しゃもじの上で焼いた味噌は、非常に香ばしくおいしかった。値段も結構リーズナブルでした。わかりにくい場所にあるんですが、知っておいたほうが良い店です。(溜池山王駅から徒歩3分)

投稿者 kanai : 2003年10月15日 23:09

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