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2006年9月29日

ある国の王様

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ホルヘ・ブカイと言う人の書いた物語。

ホルヘ・ブカイというのは今スペインで流行っている?らしい作家だ。
書いている作品は子供向けの物語だけど、なんかどこかで聞いたことのあるような話がいくつか・・・(オマージュと言うのだろうか?)
その中でタイトルは忘れたけどこういう話がある。
ある国の王様が、国民に税金を払わなくてもいいようにある対策を考えた。
それは国民一人1人からワインを一本分持ってこさせ、それを売れば税金分の利益が得れると言う事だ。
国民はワイン一本を収めれば税金を払わなくてもいいということに大賛成し、早速、城の庭に大きな樽を用意し、国民は持ってきたワインをすべて樽に入れた。
僕は、全部混ぜてしまったワインは飲めたものではなかったと言うオチかと思ったのだが、オチは
王様が樽の中のワインをグラスに入れると、中から出てきたのは透明な液体。
何杯とっても同じ透明な液体。
ある農民は、何百人の中に1人水を入れた人がいても誰も気がつかないと思ったのだが、考える事は皆同じ・・・
この話を聞いて、
「なんて非国民な人々だろう。ワイン一本ケチるなんて」
と思ったが、それ以上に、クラスの半分以上が、自分が農民だったら水を入れるといったのに驚いた。
日本人だったらみんな絶対ワインを入れるだろうな

2006年9月24日

ベアタ・マリアナ

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音楽の先生に聞いたこと。

今の学校の音楽の先生は教会のシスターで、クラス中にギャグをかますようなすごくいい先生だ。
その先生が話してくれた事。
この教会には、ベアタ・マリアナと言うお祭りの日があるそうだ(詳しいこと等は忘れてしまった)。
ベアタさんという人は何10年(何100年?)前の人で、死後に埋葬されていた、その死体いや遺体を掘り起こしてみるとなんと腐敗せずにそのままの姿で残っていた!?と言う事だ。そして、今もそのままの状態で、この教会に安置してあるらしい(確かそんな話だったと思う)。
その音楽の先生は、そのベアタさんの服を着替えさせたことを自慢?していた。何でも特別な人しか触るのを許されて無いらしい。そのベアタさんの遺体は不思議な事に腐らないのだが、汗?のようなものを出すので何10年かに一度着替えさせなけらばいけないそうだ。
まあこんな教会にも一応奇跡のようなものがあるんだなーと感心して聞いていたのだが、後々考えるとそれってキョンシーじゃない?↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%BC

2006年9月17日

アーモンド狩り

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先週、シャオママさん、ヂュンさん、シャオロン、母と僕の4人と1匹で、アーモンド狩りに行きました。

今年の春、花見に行ったアーモンド公園に行きました。
この前行ったときにはアーモンドの花が満開でしたが、今回行ってみると写真のようになっていました。
人が来る前に拾うために、朝の10時に集合、下を見ながらウロウロして
「あんまり無いなー」
と思いながら拾っていきました。
このままやっていればアーモンド狩りでは無くアーモンド拾いになっていたでしょう。
ふとアーモンドの木を見るとたくさんの実がなっています。地面にはあまり無いので途中から

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こんな事をしたり、棒でつついたり、棒を投げたり、木をゆすったりいろいろな事をして
2時間後には

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こんなに取りました。

2006年9月10日

ポルトガル4 

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四日目の午前中は、電車でシントラヘ行きました。

シントラは山の中にある街なので、自然が多く当然、坂も多く移動が大変でした。
そして、この町は世界遺産にもなっています。シントラにはお城が3つあります。
まずはムーア城跡と言うところに行ってみました。
城跡なのでお城ではないけど、ものすごく高くて大きい城壁があります。
上まで登ったけど風に飛ばされそうで、すっごく怖かったです。
次はペナ宮殿へ。
ペナ宮殿は赤や黄色で彩られたカラフルなお城で、右の写真の門があるところです。
中は人が住んでいた様を再現してあり、食器や本が置いてあったりしていて、他に見たお城とは違う感じになっていました。
最後に行ったのは、パラシオ レアルという王家の夏の離宮(今、ポルトガルには王家はありません)。巨大なとんがりコーンが2本立っています。後でわかったのですが、これは台所の煙突でした。
面白かったのは、宮殿の中にある紋章の部屋の天井全体にいろいろな紋章の絵が書かれていたことです。
他にも白鳥の絵だけがいくつも天井に書かれている白鳥の間もありました。
3つの城を見た後、昼食を取りリスボンに帰りました。

2006年9月 3日

僕が僕に還る旅

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森津純子先生から本が届きました。 さわやかなブルーの表紙のこの本、するっと読めてしまいますが、心の中に小さな光る石をたくさん残してくれる事に後で気づきます。

その小さな石を一つ一つ拾ってじっくり見つめていると、溶けてなくなってしまいます。
後に残るのは、きれいな水滴だけ。私の場合は大好きな海の水でしょうか・・
そして、石と一緒に心に刺さっていた棘も溶けて無くなってしまいます。

良かったら読んでみてください。
森津先生のHPリンクしました。