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2006年11月26日

あんこう鍋

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新鮮なアンコウの肝が手に入りました!

新鮮なアンコウの肝が手に入りました!

で、お待ちかねのアンコウ鍋とアンコウの肝の酒蒸しを作りました。
スペインでもアンコウの身は高級食材です。でも、食べるのは白い身のみ、皮や七つ道具といわれる部分は捨てられてしまうらしく魚屋さんでも見たことがありません。
肝も普通は捨ててしまうということです。なんてもったいない!!!
ちなみに今日のアンキモは1キロで約1000円でした。
これは私の職場の関係での特別ルート、薄給だ!3Kだ!と文句を言いつつもこういう美味しいものを食べられるとなるとがまんしちゃうんですよね。
さて、今日の鍋ですが、アンキモを鍋で乾煎りして脂を出したら味噌をいれ、さらに焦がさないように香りを出します。そこにあればアンコウの骨からとった出汁を入れてのばせば最高の鍋だしの出来上がり。実は市場で買ったアンコウの身にはほとんど骨が無かったので、今日は一緒に職場の役得で手に入れた鯛の中骨で出汁をとり、それでのばしてみました。
白菜、大根、ねぎ、豆腐を用意して(残念ながら春菊は手に入りませんでした)
「今日何が食べたい?」と聞くと必ず
「美味しいもの」と答える悠に食べさせてやろうじゃありませんか!!オイシイモノ。

残った出汁、これはこくがあってラーメンを入れると合いそうです。ということで明日の夜は、アンキモ入り味噌ラーメンと決定です。だっておなか一杯で、今は食べられないですもの。
それにしても、日本にいたらあんこう鍋なんて、なかなか食べられなかったことでしょう。スペインに感謝。この後、久しぶりにシエスタしてしまいました。

2006年11月17日

そんなぁ

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最近見たアメリカのSF映画。

タイトルは忘れたけどなんか未来の牢獄から脱走するような話だったと思う。

ラストのシーンで主人公とヒロインそして脇役1人が脱走した後、脇役はドーンとトラックに轢かれた後、主人公とヒロインが生き残ったって終わり。

ロボットと戦ったりしてたのにトラックに轢かれて終わりって・・・しかも主人公もまったく気にせずに生死の確認もしないなんて。

何でこういう映画はみんなくだらない終わり方なんだろう?


2006年11月 8日

なぞなぞ

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学校のクラスメイトの出したなぞなぞ。

問題

あなたは3つの扉のある部屋にいます。

一つ目の扉を開くと狩人がいて開けた瞬間撃たれてしまいます。

二つ目の扉にはAyと言う犬が道をふさいでいます。犬の名前を呼ぶと襲い掛かってくるそうです。

三つ目の扉には終わりの無い塀が道をふさいでいます。

どの扉を選べばこの部屋から脱出できるでしょうか?


僕の答えは「今来た道を戻る」だったのですがもちろんはずれです。ちなみに次の人にサイコロを振らせるとか、ジュマンジーと叫ぶんじゃありません(映画見た人じゃないと分からないか・・・)。
答え
三番目の扉から塀のかけらを取り、一つ目の扉の狩人にぶつけ、
「ay!」(アイテッみたいな意味)
とさけぶと犬が狩人に襲い掛かっていくので、2番目の扉から出る。

狩人がアウチッと叫んだり、塀のかけらが落ちてなったらどーすんの?とか、扉を開けた瞬間撃ってくるのならどうやって塀のかけらを投げるの?とかスペインのなぞなぞは奥が深い。

2006年11月 6日

料理教室

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「魚のおろし方」講習会。 このテーマは好評だったので2度目です。


前回は若いコックさんたちとスペイン主婦軍団でしたが、今回の参加は、ご主人が音楽家で何度も日本に行っている主婦と常連の日本食愛好家男性達、そして高級ファーストフードのコックさんです。このテーマの良いところは、当日に魚を選べることです。毎回、基本は同じですが、この日は宗田鰹の素晴らしいのが手に入ったので、はじめに先生から魚の見方を教わり、実際に触り、おろす手さばきをまじかに見ました。
プロの魚のおろし方の手さばきには、一同ため息・・

さて、その後は今日のお題の一つ、小さめの鯛をさばきます。
なかなか皮がひけなくて「これは包丁がわるいんだぁ」。
いえいえ、その包丁で先生がするときれいに皮はひけます。
次は、新鮮な鰯の手開き、これも身がぼろぼろになったりと悪戦苦闘。たとえコックさんだからと言って必ずしも上手と言うわけではありません。必死です。
鯛はお造りに仕上げますが、先生が活け作りの要領で、落とした頭と尾を飾りとして使いました。
「すごい!こんな風に盛り付けるんだね」
「これは生きているように見せる日本の伝統的な盛り付けの一つですよ」
でも、彼らは「目が怖い!」ので、頭は使わず尾だけ使って盛り付ける人、目に大根でサングラス?してしまう人、ほんとにユニークです。
手開きしたいわしは、スペイン人も大好きな照り焼きに仕上げました。
「これは、簡単で美味しい!明日早速作るわ」と声が上がります。
講習をするたびにお互いの文化の違いを知り、ますます親しみを感じ「もっと日本を知りたくなる」こう言ってもらえると本当にやりがいを感じます。
やっと終わりました!お疲れ様。

2006年11月 3日

キノコ狩り

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キノコ狩りに行って来ました。

狙いはボレイト、日本ではポルチーニ茸と呼ばれています。
これスペインだと日本のマツタケのような特別のキノコなのです。香りも高く本当に美味しいキノコですが、お値段もお高い!ので、実は買ったことがありません。
3年ほど前に、キノコ狩りのおすそ分けを大量にいただいてから、何度か連れて行ってもらったのですが、ここのところずっと不猟。市場にもあまり出回っていませんでした。
これはずっと雨が少なかったせいだそうです。
ところが、今年はこの3週間ほどいつに無く雨の日が続きました。
「今年は取れるんじゃない??」とわくわく期待していたのです。前日には同行する隊長?から電話で「明日は行くよ!」力強く宣言されました。と言うのは1週間ほど前に行く予定だったのですが、天気が思わしくなく断念したのでした。
さて首尾は・・
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これです!!とれましたぁ!!

ポルチーニとにんにくのパスタ・ポルチーニ入り土瓶蒸・ポルチーニの炊き込みご飯・ポルチーニとにんにくのオリーブオイル炒め・・・
たぶん1年分は食べだめしました。ごちそう様!!
久しぶりの山歩き、木の香りよりキノコの香り??で森林浴ならぬキノコ浴もして堪能いたしました。