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さゆり

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1999年に出版されたので、ずいぶん前の本です。新宿の青山ブックセンター(面白い本が見つかることがあるので、好きな本屋です)で見つけました。

「さゆり」という芸妓がたどった数奇な人生を、本人の口述によりまとめたという体裁で始まるこの本は、その語り口の面白さにどんどん引き込まれていきます。祇園という枠の中で必死に生きる姿や、淡い思いのなりゆきに、はらはらしながら読み進めた後の結末の驚き。楽しい時間をすごしました。

さゆり〈上〉
さゆり〈下〉

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コメント (1)

はるみ:

日本人の作家かと思う題名ですが、翻訳された本だと知って驚きました。今晩から読んでみます。かなり期待してます。
インターネットでも本が買えますが、やっぱり、本屋に行って時間をかけて選んだり眺めたりするのはすごく好きです。本屋さんにも相性があって、大きければいいというものでもないみたいです。池袋のデパート系は結構疲れます。

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2004年3月10日 00:20に投稿されたエントリーのページです。

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