« ハナちゃん、プリンちゃん登場! | メイン | はじめての大会出場に想う »

心の強弱の分かれ目について

昨年秋にいただいた剣道の資料の中に、めずらしく雑誌のコピーがありました。
『「強い心 弱い心」「成功する心 失敗する心」あなたはどっちか』という心に関してのコラムでした。
その「心は強くできる」という中で語られていた内容で、なるほどと思ったことを紹介したいと思います。

「人間というのは、だいたいは自分を過大評価している。自意識過剰なんです。
そう大した人間でもないのに、自分はすごい人間だと思っていたり、さして明るくもないのに明るい人間だと勘違いした自己認識をしている。だから、打ちのめされたり否定された時に大きなショックを受けるのです。
日ごろから、自分を客観視するよう心がける。自分を等身大で見られるようになれば、危機に直面しても動じない強い心を身につけることができるはずです。」
という精神科医の先生のお話です。
人は人を励ますときや、自分の気持ちを高めるときに、「あなたならできる」や「自分ならできるはずだ」と勇気を奮い立たせるものですが、この言葉は「強くする」という今までの常識を覆すものだと以前から気になっていた一言です。

でもこのごろ思うのは、うまくこなそうとか立派な人と思われようとか、上手にしゃべろうとか思わずに肩の力を抜いて、「できることからやればいいじゃない?」という気持ちが緊張をほぐしてくれることに気がつきました。緊張せずに楽しむことができることこそ「心を強くする」ノウハウなのかもしれないと思い始めています。

もうすぐ、試合の近いお二人に贈りたい言葉です。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.redolog.net/mt/mt-tb.cgi/502

コメント (1)

zukunasi:

 高校時代の弓道部時代のころのことを思い出します。
 昇段審査は、形(射形)でしたが、試合の優劣は、的中率で決めるのです。気持ちばかり、突っ走って、3年のインターハイ予選で負けてしまったこと。帰りの電車で、皆で男泣きしてました。
(周りの人は何事かと思っていたでしょうが・・・)
 形ができてないと当りが結果として出ないので、結局、勝ちたい(当てたい)という気持ちが、形への配慮を上回ってしまった結果です。
 剣道は相手のある武道ですから、なおむづかしいと思いますが、「相手はどうであれ、自分の身の回りの配慮」を忘れずに望んでいただきたいと思います。それで出た結果が、良くなくってもそれは「負けて勝ち取り」「試合に負けて勝負に勝った」ということではないでしょうか。がんばってください。私も眠気に勝てたら応援に行きます。

コメントを投稿

About

2004年5月13日 16:00に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ハナちゃん、プリンちゃん登場!」です。

次の投稿は「はじめての大会出場に想う」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。