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「学ぶ」という事をしみじみ考えた本(日日是好日)

最近、「学ぶ」ということに、または「学ぶ気持ち」というものにとても興味をもっています。 学校の勉強も「学ぶ」ことですが、学校を卒業してからも「学ぶ」ことは日常どこにでもあるものだなあと良く考えています。
この本の著者は25年続けてきたお茶のお稽古を通して、学校もお茶も目指しているのは人間の成長であるけれども、お茶は「他人」と比べるのではなく、「昨日までの自分」と比べることであったのだと気づくまでのご自身の悩みやつまづきなどの体験を盛り込みながら、読みやすく楽しく書かれています。お茶のお道具や決まりごともわかりやすく、お茶に詳しくない方も一人の女性の成長を通じて、ほのぼのと幸せな気持ちになれる本だと思います。
『日日是好日』(Amazonのページにとびます。)

先日、お茶を習っている友人4名で青山で会いました。
こんなことは、お茶を習い始めてから初めてのことです。

年に数回も顔を合わせない私達ですが、気持ちはいつも同じ所にあると感じあえるのは不思議です。
他愛もない近況報告や最近観ているテレビの話などで、盛り上がった後、お茶についての話になりました。
私より数年早くお稽古を始められたChikaさんは、去年から5名のお弟子さんにお教えになっています。とてもとてもお忙しい身なのに、ご自身もよく勉強され、お茶を教え広めるということにどういった意味があるのかというところまで、深く考えてらっしゃる真剣な気持ちに、「いったい、私は何を求めてお稽古をしてきたのだろう?」と考えさせられました。
始めた当初は形だけを覚えようとしていました。(今も間違えてばかりですが!)
子どもが出来て、通うのが本当は大変になっているはずの今は、週に一度のお茶のお稽古が自分にとって大切な時間だと感じています。

「学ぶ」ということ、自分が求めれば求めるほど、「わかる」「つながる」というもっと面白い世界がそこにはあるのかもしれません。
そして、お稽古の時にいつも感じている「まず気持ちが大切である」ということをどんな時もよく考えて、日々の生活の中に生かしていければいいなあと思っています。
でも、夏休みも半ばを過ぎていつもキリキリしている自分を振り返っています・・・。
なかなか成長できない私です。

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2004年8月12日 23:02に投稿されたエントリーのページです。

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