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学年末を前に

suubakugirls.jpg 数学ガール 上

先日の新聞にとても興味のある記事が載っていました。

「女子が数学嫌いになる理由」。
数学者の新井 紀子さんのお話では、
ご自身も、ちょうどその頃その様に感じていたそうで、
それは、中学、高校の理数科の教え方が、
女子生徒の精神構造にマッチしていないと考えてらっしゃるそうです。

男子生徒は「限界突破」や「競争」に強い関心を持つのに対し、
女子生徒は「共感」や「全体の物語の把握」に非常に価値を置いているため、
自身のいる場所を確認できないと、強い不安を訴える傾向にあるということです。
ー中学・高校の数学の教科書では、各単元の定着には心を配っていますが、
2次方程式の解の公式の「数学全体のストーリーにおける位置」といった
情報は提供されません。ー
2009年2月19日 朝日新聞「あめはれくもり」より

そして、こちらのマンガの中にも、
数学が苦手と感じている女の子が登場します。
1を素数に含めないという定義に、
その「正当な理由、原理的説明、論理的証拠」がわからない。と言っています。
気にすべきポイントがどこにあるのかすごくもやもやして、
こんなことを考えていては、先に進めないとわかっていても、
先生に質問しようにも、どう聞いていいかわからない。
なんだか、自分の学生時代を思い出すかのようなシーンです。

以前、放送されたNHKスペシャルの「女と男」。
科学的にも男女の違いは、いろいろ分かってきたそうです。
この記事を読んでから、さらに興味が深まりました。
もう一度再放送されたら、是非観たい番組です。

娘も中学の数学の入り口で、いろいろと考えている様子です。
女子中学生、がんばれ~!


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2009年2月24日 09:26に投稿されたエントリーのページです。

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