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オレンジリング

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「認知症サポーター養成講座」の講習を受け、オレンジリングをもらいました。

認知症は、いつ誰がなってもおかしくない脳の病気ですが、
町中で「もしかして?」と思った人がいたとしても、声をかけたり、手助けが必要かどうか判断するのは難しい事です。
でも、どこか遠くから歩いてきている方だったり、買い物のしかたがわからなくなった方だとしたら、ちょっとした周りの勇気で、ご自身やご家族はどれほど安心できることかわかりません。

練馬区は都の中でもモデル事業に取り組んでいて、認知症の予防と支えあうまちづくりをめざして人材の育成や、予防プログラムに力を入れているそうです。
この講習会は全国展開で参加費無料です。
この日も多くの方が参加していました。
介護に携わっている人だけではなく、企業や商店、中高学校でも講座が開かれているということは、とても頼もしく思いました。

先月の日中、手ぶらでぼーっとした様子で歩いている高齢の方を見かけました。
介護の仕事をしていて、母の認知症も経験している私なのに、
「もしかして、ご近所の方のお散歩だったら失礼にあたる」と迷っているうちに声をかけられませんでした。
でも、万一探しているご家族がいらしたとしたら、間違っていても声をかけるべきだったと、後になって後悔しました。
講座に参加しようと思った動機です。

同じ場面に出会った時、今度は少しでもいかせればと思っています。

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2009年9月29日 07:00に投稿されたエントリーのページです。

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