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のんびり待ち時間 こんな日もいいじゃないですか

玲子さんが来てくださった日、パンを焼きました。
焼き目が少し強いきつね色についてしまいました。

粉があるうちにもう一度おさらいをしようと思い、焼いてみました。
堀井和子さんのレシピでカッテージチーズ入りのパンです。
パンを作る時、私が少し工夫している所をご紹介します。

backaly2.jpg小麦粉は全体で520g、その半量に砂糖小さじ3と1/2、ぬるま湯300cc、ドライイースト小さじ2と1/2を入れてなめらかに混ぜ合わせるのですが、この粉を混ぜる作業の時、菜箸を使うようにしています。
菜箸はくっつく事も少なく、意外と作業しやすいのです。
ここに粉の残りと、塩小さじ1、カッテージチーズ100g、ショートニング大さじ1を入れ、ボールの中でひとまとまりになるまで、こねていきます。ショートニングはサラダオイルに変えても大丈夫です。

backaly7.jpg全体がまとまったら、台の上で10分間こねます。
ここでの頑張りが肝心です。
台の上で手のひらの付け根を使って伸ばしたり、まとめたり、たたいたり、繰り返します!
今は冬なのでどんどん乾燥します。
この作業をしている時は暖房を消して、近くにお湯を用意して湿気を増やしたり、「打ち粉」ならぬ「打ち湯」をして、生地が乾かないように注意しています。

backaly3.jpg全体につやが出たら、まとめてボールで2倍の大きさになるまで発酵させます。
この日は窓から差し込む日差しが暖かだったので、レンジの発酵機能に頼らず、自然発酵です。ただし時間がかかりますけどね。
冬は普通は1時間です。





backaly4.jpgのんびりと、2時間後。
いい感じです。










backaly5.jpg24等分して、丸めます。
この作業中も乾燥しないように、こまめにぬれ布巾をかけるようにします。
15分間休ませます。








backaly6.jpg上新粉をつけて、丸め直し、真ん中に小指をつき合わせてグッと押してヘコミをつけます。
らしくなってきました。いい風景!

ぬれ布巾をかぶせて1時間程発酵させます。(レンジ発酵だったら30〜40分です)





bacaly1.jpg

200から220度のオーブンでまわりが、ほんのりきつね色になるくらいまで焼きます。

玲子さんはニュージーランドでサワードー(野生の天然酵母)を使うパン作りを習ってきたそうです。玲子さんのマーティンボロー便りに飛びます。
サワードーブレッドは、あの酸っぱい感じのパン。
いいなあ、ちょっとあこがれです。

ニュージーランドでは普通の小麦粉を使われるとか?
強力粉という商品がないのだそうです。
だから「モチっとした感じにならないのよ」とおっしゃっていましたけど、
好みの食感もお国柄なのかもしれませんね。
薄力粉で作るパン、同じレシピで作ってみようかしら?

休日の朝から半日かけてパンを作ってみた訳ですが、
発酵を待っている間に「いまのうち、いまのうち」と家事をしたり、食事をしたり、
まだ子供が赤ちゃんだった頃、寝ている合間にしていたなあ。
やっぱり子育てと、ちょっと似ているんだなと思ったりしました。
どちらも、思うようにいきません(笑)
お後がよろしいようで・・・?!

まあ、こんな日があってもいいものです。

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コメント (4)

まるみ:

おいしいものにつられてやってくるまるみです。

パンも子育てが忙しい時期には焼いていたのに
今はすっかりさぼっています。
おいしいそうな写真を拝見してまた作りたくなりました。

カッテージチーズの入ったパンレシピが丁寧に解説されていてとても参考になりました。
でも・・粉が500gって こねるのに力が要りそうですね。
はるみさん 力持ちなのね^m^

はるみ:

は〜い。
腕っ節は強いんです(^^)v

にぎやかまるみ家では、24個はすぐなくなっちゃうと思いますけど、
私はあら熱がとれて味が落ち着いたら、保存用はすぐ冷凍してしまいます。
焼きたての美味しさがあまり落ちません。

玲子:

美味しいパンをご馳走様でした。
あのきつね色がおいしそうで完璧!と思ったのですが、はるみさん的にはそうではなかったのですね。そんなところも作る人の性格が出る感じでおもしろいですね。

自宅に戻って友達に預けていたサワードーの素の「サワコちゃん」(何ともセンスのないネーミング)にご飯を何度もあげて目を覚まさせて、パンを焼いてみました。
うちの子たちはサワードーブレッドの酸っぱさが嫌いなので、酸っぱくならないよう発酵温度が下がらないようにして「普通のパン」にしています。
ゆっくり時間をとったつもりだったのに、最後の発酵で待ちきれず早めに焼いたら、パンのあの風味のない、お団子を焼いたような焼き上がりになってしまいました。

上手にパンを焼くには「ゆっくり待ってあげる」余裕が何より大事だと改めて思いました。
まだまだうまく焼けませ〜ん。

はるみ:

あの日は、パンがご馳走みたいになっちゃいました〜。

玲子さんの所みたいに、お客様がたくさんいらっしゃるとさぞ大変だろうなあとおもうのですが、これも慣れなんでしょうか?
お招きする時って人数や好み、年齢、お腹具合などいろいろ気を配るところってあると思うんです。
おもてなし、サラっとできるようになりたいわー。

帰国してすぐにサワコちゃん活躍ですね〜。

私も2度目の発酵の見極めが一番難しいなあと思います。
赤ちゃんの頃は手と目をかけて、
でもだんだん大きくなってくると「こんな感じ」と油断して失敗(笑)
人間も大きくなってきてからこそ、待ってあげるのが必要なのかもね。
私もまだまだ修行しま〜す。

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2010年1月18日 07:43に投稿されたエントリーのページです。

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