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いわずにおれない

まど・みちおさんの「いわずにおれない」を先月読みました。
詩と対談と一緒に、まどさんが描いた絵画の作品が何点か紹介されていて、
絵を描いていらっしゃるとは知らなかったので驚きました。

まどさんの詩は言葉が少なく、誰もが感じたことのある気持ちや風景を、
誰もがハッと驚くような優しい言葉で思い出させてくれる。
そして、笑わせてくれます。

描かれる絵は驚く程緻密です。
リズムがあって、動きがあって、神秘的です。
ボールペン、フェルトペン、水彩、白い所が見えなくなるまで重ねて塗られた線の数々。
詩の中の数少ない言葉を選ぶにも、
きっと多くのものを見つめ、考えたものが短い言葉の中に隠されているから、
深いのだなあと思います。
いつか作品を実際見て感じてみたい。
山口県まで行くことが出来たらなあと思っています。

madomichiosan.jpg1909年のお生まれ、明治の43年のお生まれです。
老いというマイナスとされているものの中にもプラスを見つけ、
天の恵みと感謝し、面白がられるお話はまだまだもっともっとお聞きしていたいです。

「なんでもない」という詩がとても心に残りました。

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2010年8月18日 20:21に投稿されたエントリーのページです。

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