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2011年 8月に読んだ本

「聖女の救済」 東野圭吾
「こころ」 夏目漱石
「この世で一番大事なカネの話」 西原
「北浦のおなご みすゞ哀歌」 河﨑久子 
「ポストライムの舟」津村記久子
「森に眠る魚」 角田光代
「どちらかが彼女を殺した」 東野圭吾
「悪意」 東野圭吾
「あ・うん」 向田邦子
「熱帯魚」 吉田修一

201108hon.jpg8月は向田邦子さんのドラマ「胡桃の部屋」を見ていました。
家族の物語を多く描く向田さんの本やドラマが、再び取り上げられる事が多くなりました。
セリフには出さない心情を動きや物で表現し、見る人に想像させる脚色、
すごいなあと思いながら見ていました。
終わってしまって、ますます見たいと思うドラマがなくなっちゃいました。

「この世で一番大事なカネの話」は、
西原さんが女の視点から世間に!真っ向からどうだ!と描いた、
切なくて、強くて、大切なお話でした。
西原さんの映画も本も本音で勝負ですね。
向田さんの時代は女が言いたい事をポンポンと口に出して言える時代ではありませんでした。
だから脚本や演出で感情を表されていたのですね。
口にでかかった言葉を飲み込むシーン、ドラマの中でも多かったです。

向田さん、西原さん、どちらの描く本音も家族像も心に響きます。

女の本音は怖いけど、本音をかくしてつき合う事も怖いです。
「森に眠る魚」は、ママ友のそういう怖さと危うさの小説でした。
女って、忘れない、覚えている生き物なんですね。
・・・、最近、物忘れはよくしているんですけどね(笑)

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コメント (4)

SNOOPY:

西原さんのお金の本、気になってました。
読んでみます (^^)

まるみ:

最近 読書量が増えてますね。(拍手)

私もちょうど向田さんの本を読み終わったところです。
飛行機事故でお亡くなりになる直前に書かれたものだそうです。
「男どき女どき」
エッセーも収載されていて
「あ・うん」の話も出てきました。

はるみ:

snoopyさん ありがとうございます。

仙台の本屋さんで買って、帰りの新幹線で読み終わりました。
いつか子供にも読んでほしいと思う人が多いようです。
お金の事も大切ですが、働きたくなる本です。

はるみ:

まるみさん
夏休みモード?!仕事少しさぼっていたので、ちょっと多く読めました。
今月はスローペースに戻ってます(笑)

雑誌「クレア」の9月号が読書好きには良かったですね。
読んでみたい本がたくさん紹介されていました。

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2011年9月 6日 18:05に投稿されたエントリーのページです。

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