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絶望の国の幸せな若者たち

就職も贅沢を言わなければ困らない時代でした。
就職した翌々年には「新人類」という言葉ができて、
理解しがたい世代と言われたものです。
若者世代への批判は今に始まった事じゃありませんね。

バブル景気で、たぶんいい思いもしたんだと思います。
嫌なこともあったと思うけれど、
今では理解しがたい常識も身を置いていれば当たり前の事でした。
過去に戻りたいか?と言われたら、そうは思いません。
良いことも悪いことも必要のないものは置いてきたり変化して、今があると思います。

zetubou.jpg「絶望の国の幸せな若者たち」(古市憲寿 著)を1月に図書館で予約して、
やっと読むことができました。
絶望の国の幸せな若者たちになるであろう子の母親としては、
若者たちが幸せに過ごすことを自分の未来のことよりも重要に思い、望むことです。

職場に来る研修の学生さんや、ヨガで一緒の女の子や、お店で出会う若い世代は、
みんな私の同じ頃より、ずっと真面目でしっかりしていて礼儀正しいです。
人間が弱くなったとか、経済や諸々、下山なんて言われていますが、
子を育てる女としての目線から言えば、過去の強さのほうが怖いです。
人はずっと自由で良くなっている。弱くてもいいんじゃないか?
なんとなくそう思っていたけれど、身近な幸せ、それでいいのか?という疑問もありました。
少しだけ今を見直し、希望を持つことができました。

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2012年5月12日 18:45に投稿されたエントリーのページです。

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