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受け入れる事

職場には申し訳ないのですが、娘の看病にあててお休みを頂いています。
少し時間もあるので、福島で考えた事等を書いてみようかと思います。

何の知識もなく、伺った先の施設は想像以上に大きな建物でした。
東京であれだけの面積を確保しようとしたら大変なことです。
広々した空間はうらやましくもありますが、
介護する人の動線を考えると安全面とか移動距離の長さとか別の大変さも感じました。

建物の大きさと同時に、働いている方や入居されているみなさんの、
「人を受け入れることが出来る幅」が違うなと感じました。
おそらく東京と違って、ご近所付き合いや親戚の付き合い、助け合いなどの考え方、
都会では薄れつつあるような人との結びつきといった土壌が違うんだろうなあと感じました。

働いて、働いてご苦労されてきたお話等様々伺いました。
それをとてもいい笑顔でお話されます。
人は一人では生きていけず、助け合う事の大切さを身にしみて人生を歩まれて来たのだなあと思います。
苦労はしたけれど、孤独ではなかったっていう事かもしれません。

若い職員さんもまるで孫が甘えるように接したり、それがとても自然です。
大家族の中で育ったり、年代や家族の垣根を超えた付き合いが当たり前なのかもしれません。
日頃気をつけているマナーや接遇、それがどうしたって感じです。

「受け入れる事」、
それができないで拒んでいるケース、介護に携わっているととても大きなネックです。
信頼関係を築くのは難しいことですけれど、
本来人が持っている屈託のない素のままのかかわり合いのあり方、
職員さんとの短い会話の中にみつけた気がしました。

梅雨もあけましたね。
少し早いですけど、
いわきでお世話になったみなさんへ暑中お見舞いを書きました。

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2012年7月18日 11:37に投稿されたエントリーのページです。

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