子どもの頃「オバQ」を読んでゲラゲラ笑っていた私には、
スヌーピーの笑いはよくわからなかったのです。
キャラクターが可愛くて本を買ってもらったものの、
どのポイントで笑えるのか?とても難解でした。
今この本を読んでよくわかったのは、大人の為のマンガだったんですね。
こうして解説付きで読んでみると、哲学かなと思います。深いです。
翻訳を谷川俊太郎さんが手がけていたという事を初めて知りました。
的確で短いセリフの言い回し、絶妙です。
このお2人の対談がまた良いのです。
図書館では、新しい人気の本はだいたい出払っていますが、
新しくなくてもこういう本と出会えるのは図書館の楽しみの一つです。
コメント (2)
そうそう、スヌーピーってよく分からなかったです^^;
DVDを結構持っているのですけど、シュールですよ。
言葉も バサッと切り込みますし・笑
でも、社会風刺 人生観 など、大人になってじっくり観て見ると、「感動」なんです。
私も読んでみようかと思います^^
投稿者: tomoko | 2012年10月16日 22:33
日時: 2012年10月16日 22:33
日本人って生真面目で勤勉とよくいわれるけれど、
無駄や退屈や愚痴にも意外とおおらかで柔軟な所があったんだなと、
解説を読んで思ったのよ。
アメリカは公私ともにタフでないと評価が低い、だからピーナッツのような、
ちょっと落ちこぼれ達の本音にホッとしてきたって歴史があるのね。
最近の日本の大人にもスヌーピー的なもの、必要になってきてるかもね。
スヌーピーの音楽も好きです。
DVDで動くスヌーピーも観てみたいわー。
投稿者: はるみ | 2012年10月17日 09:58
日時: 2012年10月17日 09:58