2008年07月11日
されど?!
昨日、Toniさんからコメントを頂いて、この本がとても読みたくなりました。Toniさん、いつもありがとうございます!
学生時代、ザンネンながら英語の勉強は面白いと思ったことがなかったのですが、
この本を読んで、「ああ、英語って言葉なんだ・・」って、当たり前のことがやっとわかったんです。(笑)
1994年の本ですから、ずいぶん遅くなって気がついたものです。
この本は、ムラカミさんのエッセイの中で、今も一番好きな本です。
ムラカミさんのご経験から、外国人に外国語で自分の気持ちを正確に伝えるコツとかアメリカでの日常など紹介されています。
それを読んで思うのは、日本に住んでいて、言葉が通じる相手でも、お互いの気持ちを伝えられなかったりするわけじゃないですか?
だから、単純に流暢に話せればいいというわけじゃないんだな、と思います。
このコツを日本語に置き換えて読んでみると、それもまた納得なのです。
この本は何冊か買っていて、いつも「やがて」を「されど」と覚えていて、
一度間違えて頼んで、本屋さんに「やがて・・・、ですね?」と、ニンマリされた経験があります。
学生時代、何年も勉強した英語、されど・・・未だに身につかないので、だからなんだと、思います・・・。
2008年06月27日
この重さも苦にならず
娘はチーム・バチスタ・・を読んでから、すっかり海堂 尊さんの本が好きになり、 入学祝いに頂いた図書券を使っては、時々本を買ってきています。まだ文庫本になっていないものが多いので、 通学中に読むために重たいカバンに加えて、 この分厚い本を持って学校に行くのですから、なかなか根性があります(笑)
2008年06月06日
詩集を買うこと
母は忙しい人だったので、遊んでもらったり何かを買ってもらったという記憶はあまりありません。私たちの頃は、私だけに限らず親はあまり子供にかまわなかったように思います。中学生になった頃、突然詩集を2冊買ってきてくれました。
「何でだろう?」と、ビックリしたことを覚えています。
一冊は、読みやすいみつはしちかこさんの「ポケットの星」、
もう一冊は、高村光太郎さんの「知恵子抄」でした。
何度か読んだものの、本棚の中にずっとしまわれたままでした。
当時は音楽を聴き始めた頃で、音楽のない言葉だけの世界にはあまり魅力を感じられなかったのかもしれません。
子供の成長に伴って、学校の授業の中の詩や、言葉の少ない絵本の中の表現に出会って、言葉の力とリズミカルな響きは面白いなあと思うようになりました。
今はちょっとした折に触れ、高村光太郎さんや茨城のり子さんの詩集を手にする事があります。
まさか、自分で詩集を買うようになるとは思いも寄らなかったのですが、好きな詩がひとつあるというのは、いいものだなあと思います。
今は、問いかけても思い出せなくなっている母ですが、
娘に詩集を買おうと思ってくれた母の気持ちを、時々考えたりしています。
2008年06月05日
梅雨の季節に・・・。
梅雨の季節に「もやしもん」を読んでいます(笑)これからもっと蒸し暑くなって、もし、菌が見えちゃったら、
一番怖い季節でしょうね。
菌たちの口癖「かもすぞー」の「かもす」。
漢字があるのですね。
本来の「醸す」は、酒や醤油などを醸造すること、「物議をかもす」もこの字を使うそうです。「(雰囲気を)かもしだす」って言葉もあるし、日本語って不思議です。
2008年05月02日
論語をカバンに・・。
「私って、いったいいつまで私のままなんだろう。」『対岸の彼女』、角田光代さんの小説の最初の一行です。
いくつになってもダメなところが直らず・・、私も同じことを思って毎日迷いながら過ごしています・・・。
論語の中の有名な一節、「四十にして惑わず」。
論語をいつか、ちゃんと読んでみたいと思っていても、
いつまでたっても、お堅い漢文の勉強はできそうもありません。
本屋さんでこれだ!と思って買った本です。
歴史的な背景とか周囲のことが理解できると、難しい部分も分かりやすくて面白くなりますね。
孔子のお弟子さんの中にもいろんなタイプの人がいて、
そういうところは今も昔もあまり変わらないんだなあと面白かったりしました。
高校の漢詩のちょっと眠かった授業と、ロマンチストな先生を思い出しました。
もっとちゃんと勉強すればよかったと、四十にして思う私です。(モウダイブスギタケド・・・)
2008年03月26日
読みかえしています
寝る間を惜しんで一生懸命読んだ本の最初が「宮本武蔵」でした。この本の最初の一行で、ぐっと世界に引き込まれたという記憶のある方は少なくないと思います。
本人も忘れていた貸し出し中の本が、ふと手元に戻りました。
今、再びという感じです。
2008年02月23日
頭の中のイメージ
この1年ほどで、娘もずいぶん本を読むようになりました。私も娘も好きなこの本が来週からドラマ化され、
森絵都さんの「DIVE!!」は、夏に映画化されるそうです。
ドキドキしながらめくったページが、どんな風に映像化されているのかな?
頭の中にはイメージが出来上がっているけれど、ドラマの放送される来週が楽しみです。
2008年02月20日
応援団を応援したい
重松清さんのこの本に入っている「団旗はためくもとに」がとても好きです。一昔前と違って、その硬派な世界は、 決してカッコいいと人々に理解されるものではないのかもしれないけれど、 「人を信じて応援する事」を忘れて、誰もが自分のことだけになってしまったら、 それは、とてもとても寂しい世界です。
知人の息子さんが大学で応援部に入ったそうです。
日々の練習はとても厳しいようですが、
いつも面倒見がよくて礼儀正しい息子さんらしい選択だなあと思います。
箱根駅伝、今まではテレビに映る選手だけをみていましたが、
声を張り上げ応援している各大学の応援部のりりしい姿が私には見える気がします。
「なぜ応援するかは理屈ではない、選手が頑張っているから応援するのだ。」(東京大学応援部物語より)
親もある意味、きっとみんな応援団ですね。
なんとなくわかるような気がする年齢になってきました。
2007年12月30日
テキストの次に読んだ本
2007年もあと少しです。 皆様は、どんな1年でしたか?私は今年9月から、少しずつですが12年ぶりに仕事を始めたことが大きな出来事でした。
OLのときの仕事も好きな仕事でしたけど、自分で「今、始めよう。」と思って始めた事なので、なおのことです。
きっかけは、両親の暮らしが2人では不自由になってきて、いろんな人に助けてもらうことでの出会いや想いからでした。
新しいことをはじめると気づくのは、「自分の出来なさ加減に気づく」という事です。
毎回仕事に行く度に、道路にできた穴っぽこを埋める作業を想像しています。
「よし、ここは埋めた。」と思って進むと、次の穴がボコボコあいていたり、埋めた穴がまたあいて引き返したり・・・。
自分のダメなところ、足りないところはキリがないなあと思います。 でも、いいこともそうじゃないことも含めて、一生懸命になれる場所があるというのは、なかなかいいものだなあと思っているんですよ。
授業を受けたり、実習で学んだりしましたが、基本的なことからテキスト通りでないことはいっぱいありました。
つらいキツイ仕事と思われている職種ですが、予想外の喜びもとても多いのです。
この本も、そういう経験談がたくさんあって、笑いながら共感できる事が多かったです。
来年も、ここから少しずつ経験を広げていければいいなあと思っています。
皆様も、どうぞよいお年をお迎え下さい。
2007年11月06日
コロンブスの卵
カレー風味のもやしのサラダです。 でも、ドレッシングにカレー粉を入れるのではありません。向田邦子さんの「無名仮名人名簿」の中で、その作り方が紹介されていました。
洋食のお店「津々井」で出される付け合せのもやしサラダは、カレー味でピリッとして美味しいので、
お家でドレッシングにカレー粉を混ぜて作ってみるものの、
何か水っぽく、黄色く仕上がらないと思っていたそうです。
ある日、「津々井」のご主人がテレビに出演され、もやしサラダを紹介していて、そこで知ったのは、
もやしを茹でるお湯にカレー粉を入れ、カレー味のもやしを作るということでした。
そこに普通のドレッシングをかけるのだそうです。
聞いてみれば簡単なことも、初めに考えた人はやはりすばらしい、これもコロンブスの卵だろう
というお話で、
エッセイの最後に、「暮らしの中に、まだ新大陸は眠っているのである。」と書いてらっしゃいます。
本当にそうだなあ、何気なく暮らしていたら気がつかないことも工夫次第でお料理も発見の連続です。
この本はみごとなエッセイばかり、すばらしく面白いお話に何度も読んで勉強しております!
この本を読んで以来、我が家でももやしサラダを良く作るようになりました。
カレー粉には干し葡萄、ドレッシングではなく甘酢でさっぱりと食べています。
さっぱりとした新大陸です。
2007年09月24日
父と娘の・・・・
この本はお父さんと娘の物語で、面白いなあと思ってよく読んでいます。日頃なかなか忙しくて子供と会えないお父さんが多いですね。
お父さんは、絶対にお母さんがさせてくれない面白いやり方、考え方、遊び方を知っているんだけどなあと思います。
大きくなりかけた娘にとって、お父さんの本当の面白さがわかるには、この本と同じくらい少し長い時間が必要なのだと思います。
お母さんから見放される形で別々に暮らしているちょっと頼りないお父さんが、小5の娘をユウカイ?して2人で過ごす夏休みの物語です。
最後いつもホロリとしてしまいます。
右の写真は、西武デパートの去年の父の日のポスターです。
「うまいコピーだなあ。」と思ったので、撮影していました。
今年のポスターも期待していたのですが、今ひとつ普通でした。
デジカメで、つい記録する癖がついちゃってます(笑)
2007年08月29日
寝る前に読む本は2
ブームが落ち着いた今も家族みんなで「のだめ・・」のマンガが好きなのですが、娘はこのキャラクターブックが気に入っていて、 ちょっと出たキャラクター名とか、血液型とか、好きな食べ物とかやたらと記憶しています。ためしに難問を出しても正確に答えるので、小学生の記憶力というのはうらやましい限りです。
本領で発揮して欲しいですけどね・・・。
娘に言わせると凝縮されているので大丈夫だそうです(笑)
「ねーねー、登場人物で誰が好き?」と言うので、
「峰パパだなあ。」と答えています。
息子の才能を心底信じてて、その溺愛ぶりと過保護ぶりは尊敬すらしちゃいます!
真澄ちゃんも、ああみえてちゃんと努力家なところが好きです。
最近は舞台がフランスなので、登場しなくなっていて、私としてはちょっとさみしいです。
2007年08月28日
寝る前に読む本は
この冬から発売されている服部先生の「しあわせ♪Cooking」。レシピだけではなくて、料理の基本、栄養学、食材ノート、郷土料理、デザート、おもてなし料理、いろいろな食べ物の大辞典のようになっています。
お料理の事が大好きで、調べることも好きな娘にはまさにピッタリの本なのです。
毎週発売で、もう30冊くらい揃いました。届くたびにワクワク見ています。
バインダーに閉じて、もう3冊になります。全部そろえると、バインダー10冊くらいになるらしいです。(汗)
「お嫁に行くとき絶対に持っていくから、全部買って!」と言っているのですが、 そう言えば買ってもらえるという知恵に違いありませんね。きっと・・(笑)
でも、寝る前に「今度、これが食べたいね~。」とか言いながら眺めるのも、確かに楽しい時間ですから・・・。
美味しい夢がみられそうな気がします。
2007年07月24日
繰り返し読む本は・・。
先日、娘がかばんを整理していたら、ポロンと小さな鈴が出てきました。いい音がしました。
「吉本ばななさんみたいだね」というと、
「ああ、ムーンライト・シャドウだね?いいお話だよね。」と、娘が答えました。
この春ごろ、娘が「TSUGUMI」と「キッチン」を繰り返し読んでいました。
私もこっそり懐かしくなって読み返しましたけど、
せつない孤独、そっと手を差し伸べる周りの人達、やっぱりいいお話だなあと思いました。
どちらの主人公も一人っ子、こんな優しい人たちとの出会いがあることを望みながら一人っ子の母は読みました。
「ムーンライト・シャドウ」はキッチンの中に入っている短編小説です。
2007年07月18日
みんな悩んで・・・。
|
|
|
| 最近の落ち込み予防策。
「夜に悩み事を考えない。」 夜、思い悩んで、 浮かんだ考え、 よかったためし、ありません・・。 ケロリも眠れない夜の おまじないを教えてくれます。 |
先日の梅雨の晴れ間。 ウチのベランダから撮りました。 明日はカラリ?! として欲しい!! |
「ソ・ソ・ソクラテスかプラトンか。
二・二・ニーチェかサルトルか。
みんな悩んで大きくなった。
大きいわ、大物よ。俺もお前も大物だ~。」
古いでしょうか?
1975年、野坂昭如さんの有名なCMでしたね。
私は子どもだったので、その面白さにだけ惹かれていましたけど、
みんな悩んでいるって、口に出さなくてもわかっていた時代だったかな?って思います。
最近は自分ひとりでかかえてしまうっていう人が、ずっとずっと多いような気がします。
この本は、とてもかわいい本ですが、
みんな悩みを持っていて、そんな時の落ち込み方はおんなじなんだなあって思えたりして、
短い言葉に、とても励まされる気がします。
いつも見なくても、たまに眺めたくなる本で、
こういう時、本っていいなあと思います。
月曜日に大きな地震がありました。
東京も、波打つような不気味な横揺れが長く続きました。
被災された地域の一日も早い復旧を、お祈りいたします。
2007年07月10日
スペインのタパスの本
まだ桜が残っているころ、スペインに住むおねえさんのお友達カップルが、日本に旅行にいらっしゃいました。 おねえさんは仕事の傍ら、時々日本料理の教室を開いていて、 スペイン人の生徒さん達は、そこで教わった料理や話を通じて「日本に行ってみたい。」と、興味をもってくださるそうです。とても、うれしいことですね。お2人がいらした時は、ダンナさんが一緒にお寿司を食べに行きました。 生ものが食べられなかったとか、貝が苦手だったりとか、思いがけないアクシデント?もありましたけど、 知り合いのご主人は、いろいろ工夫してにぎってくださり、美味しく楽しく食べていただけたようです。 築地に行って、おみやげに刺身包丁を買われたとか?帰国された後は、かなり本格的な日本料理を作ってらっしゃるかなあと思っています。
その時、日本語で書かれた「タパス」の本をいただきました。 スペインには、立ち飲みでそれぞれのお店の自慢のタパスをいただけるお店がたくさんあります。 そういうお店を、はしごしながら歩くのが楽しいのです。 小さく美しい、おいしいタパス。本を見ているだけでも楽しいです。
おねえさんがブログに、別の方ですがお友達の日本旅行の感想を紹介しています。
日本は、どこに行っても同じ風景になっちゃったかなあと思いますが、
外国の方からみて不思議!とか面白い!とか思うことって、
意外と私たちにとって普通のことだったりして、面白いなあと思いました。
2007年04月04日
再読した本
![]()
1993年、辻静雄さんがなくなられた翌年に出版された本です。
ひさしぶりに再読しました。
海外がまだまだ遠かった頃、
「料理天国」で紹介された外国の見たこともないお料理、美しい和食。
洗練された芸術のような食の世界の驚きは、今でも忘れられません。
(毎週、龍虎さんをうらやまし~く観ていました。)
それまでの食の意識を大きく変えた番組でしたね。
本には経営者として指導者として人を育てることの難しさも語られていて、
とても興味深く読みました。
食卓の楽しさを満足させるものとして三つ語られています。
『まず、良き仲間、グッドカンパニー。
次に、自分が健康で心配事があまりないこと。
それから、ちょっと意外かもしれませんが、「自分が忙しいこと」。
瞬間の充実感を味わうには、人間、ある程度の忙しさが必要です。』
忙しさも美味しいご飯の味のうち・・・。
なんだか、とってもシンプルですが、
でも、本来そういうものですね。
一日がんばろうという気になります。
2007年03月16日
読書する場所
読書をする場所は、どこでもいい?というと、意外とそうでもありません。
家の中はあれこれ用事を思い出すので、落ち着いて読むことができません。
実家の手伝いで出かけますが、往復3時間くらいかかります。 移動の電車の中はゴトゴト揺れますが、 あの音と揺れが、私にはちょうどよい環境です。
ちょっと目と首が疲れたなあと思う頃、着きます(笑)
その次は、布団の中です。
お行儀悪いとか目が悪くなるとか、いろんな意見があるかと思いますが、 寝る前、数行でも文字を読まないと落ち着きません。
一行でパタッと寝てしまうこともあり、また一冊いっきに読んでしまう夜もあり・・・・。
2007年03月14日
ほうれん草の赤い根
|
|
|
ほうれん草の根の赤い部分を薄く刻み、ひたしにまぶして食すというお話があります。
子供の頃入寺し、お寺で料理をまかされていた水上さんが、
ある日、うっかりと根の部分を捨てそうになったものを、
老師様がみつけられ、
「いちばん、うまいところを捨ててしもたらあかんがな」
「よう洗うて、ひたしの中へ入れとけ」と、悟されるというお話です。
土から出てきた一草一根には平等の価値があるのであると、この章を結ばれています。
「すると、葉のやわらかい青がかったところへ、赤い根は、花のようにまぶされて色めき、
舌の上では、根のほうが甘かった。」
私の母は、ここを「食べないように」と言っていました。
ずっと体に悪いのだと思っていました。
当時、歯が弱い祖父母と一緒でしたので、
食卓の記憶の中で、野菜はすべて柔らかく煮たり湯掻いてありました。
よく湯掻いてしまうと、根の部分は味がぬけ、おいしくないのだということが、
自分で調理をするようになってからわかりました。
この本を読んでから、りっぱな赤い根を持つほうれん草を見つけると、
あの甘さを味わいたくて慎重に色よくゆでて、赤い花を咲かせています。
根は栄養価も高いそうです。
最近では西洋種が多なりました。
みつけてもなんだか弱々しかったりして、これと思うものがなかなか手に入りません。
十年ぶりくらいに、この本を読み返しました。
軽井沢の豊かな四季、自然から頂くこと、ご馳走の意味、
どのページを開けても、以前読んだときよりも没頭しました。
ほうれん草ひとつにしても、
何ごとも変わっていないようでいて、
あきらかに変わってきているんだということを感じました。
2007年03月06日
2007年01月30日
見入ってしまいます!
NHK教育のたくさんの面白い番組には、お世話になりましたが、 高学年になると、なかなか見る時間が合わなくなりました。人気番組「ピタゴラスイッチ」には、「お父さんスイッチ」、「アルゴリズムたいそう」など人気のコーナーがたくさんありますが、中でも「ピタゴラ装置」の面白さ、志しの高さは大人にも見ていただきたいものがあります。
この「ピタゴラ装置DVDブック①」は、ビー玉などがいろいろな仕掛けを通過して、気持ちのいいゴールを決めるまで、まるで奇跡としか思えない次から次への33本!絶対に見入ってしまいます。
全国、世界各国共通の面白さ!頭のすっきりスイッチONになりますよ!
何回もみているうちに、まわりの雑貨などがシンプルでおしゃれなものが使われていて、目が行くようになります。そこがきっと気持ちよくみれる良いところかなあと思います。「・・DVDブック②」も、春に発売の様子です。
2007年01月27日
来年はもう古いのかも?
今日、私は何度もググりました。
さて・・・。
「ググる」
検索サイトGoogleで検索すること。例 「それくらいググれ」
面白い辞書です。
ちっとも、お勉強には使えませんが、笑えます。
来年は、通じない言葉かもしれません・・・。
NHKスペシャルで放送された「”グーグル”革命の衝撃」観ましたか?
生活の中で何かというと、すぐググって便利に暮らしています。
今の小学生は、授業の中でインターネットを使っていろんなことを調べています。
私たち以上に、検索順位だけではなくて莫大な情報の中から必要なものを見極める目と知識が、
これからは必要になってくるのだろうなあと、思います。
2006年11月15日
スーパー・ギミック(仕掛け)絵本
この「不思議の国のアリス」の絵本はご存知ですか?今年の初めに会社のR太郎さんから、プレゼントしていただきました。
R太郎さんは、こういうプレゼントを選んでくださる気持ちの優し~い素敵な方です。
いただいて、むつみとページをめくるたびに「おおぉぉぉぉぉぉぉーーー!」と感動しました。 この感動をいつかお伝えしたいなと思っていましたら、
12月に池袋西武でこういった催しがあるようです。
ロバート・サブダ氏の飛び出す絵本は今とても有名ですが、この飛び出し方は本当にすごいの一言です。
子どもの頃、飛び出す絵本やカードが作りたくて、 いろいろ工夫して、ことごとく失敗したのを思い出します。
今は、いろんなゲームも画像がリアルで立体的で美しくなっている時代ですが、 このところ、それほど驚かなくなっちゃったように思います。
紙で表現される超立体!いつまでもあこがれる楽しい世界です。
2006年10月23日
子どもに買って、面白かった本2冊
頼まれもしないのに、つい面白そう!と思って子どもの本を買ってしまう事があります。
この2冊とも、大人が読んでもとても面白いです。
『自分の脳を自分で育てる』は、
著者が大学で研究している「非侵襲的脳機能検査法を用いたヒトの脳高次機能マッピング研究」(ナンノコッチャ?)は、脳のどの部分にどのような働きがあるのかをまるで地図を作るかのように細かく正確に調べていく研究のことです。
詳しく研究され始めてからまだ歴史も浅いので、普通は専門家が集まる学会などで発表されるだけで、一般の人の目に触れることはほとんどないそうです。
そうした最先端の研究成果がふんだんに画像で紹介されていて、行動や思考によって脳のどこが働いているのかがとてもよくわかります。
勉強は何のためにするのか?効率のよい勉強方とはどういうことなのか?勉強に疲れちゃったときはどうすればいいのか?子どもの気持ちに立ってでわかりやすく解説されていて、子どもも面白いと思ってそっか~と(多少は・・・笑)勇気が出る内容なんじゃないいかなと思います。脳は勉強だけではなくて、体を動かしたり、心の活動や気持ちにも脳が関係しているなんて、きっと子どもには驚くことばかりかもしれません。
「この人、好きだな」と思う時、男の人は本能の部分が働くそうですが、女の人は相手を見ることに重きをおいていて、あまり考えていないそうです。面白いですね。
『多数決とジャンケン』
幼い頃の一番初めの経験は、ジャンケンでしょうか?鬼を決めたりしましたね。
その後は、多数決。やりたい遊びをみんなで決めました。
小学校の学級委員を決めるのには選挙でしたね。「正」という字を書いて、結果を比べるのを知りました。
高校ではテニス部でした。試合の時にラケットでトスをしてサーブ権を決めました。
方法は、グリップを上にしてラケットを回し、グリップのマークが表に出るか?裏が出るかを回している間に言い当てるのです。当てたほうがサーブ権を取得します。
その時、どちらがトスをするかをジャンケンで決めましたが、「ジャンケンポン」と掛け声をかけることは少なかったように思います。
千葉県民だった私達は「チ・ケッ・ター」と言ったものです。全国の選手が集まる大会などでは、いろんな掛け声があって面白かったです。
「チン・ジャン・ホイ!」と言われた記憶は今でも残っています。確か山陰のほうの学校だったかな?と思うのですが、定かではありません・・・。
2006年09月21日
妖怪、いたら面白い?!
お友達の彦十さんに教わって読んでみました。畠中 恵さんの「しゃばけ」。実は外国物の作品に入り込むのに時間がかかる私にとって、こんなすんなり楽しい・面白いファンタジーは久しぶりです。
この作品は、2001年日本ファンタジーノベル大賞の優秀賞を受賞されています。日本人にはファンタジー作品を書くのは難しいとされているらしいですが、それは、もしかすると日本全国夜も明るくなりすぎて見えないもの、わからないものが減ってしまったせいかもしれませんね。
もともと妖怪とか、闇の中のおどろおどろしい世界、日本人のすごい想像力ですものね。
主人公を慕う妖怪達の力を借りて、難事件を解決してゆく姿は、お江戸版ハリーポッターだと思います。シリーズは4作目まででているそうです。フフフ、続編が楽しみです!
彦十さん、ありがとうございました~。
2006年08月23日
1たす1は2にならない
塾の国語の教材になる物語文や説明文で、つい「続きが読みたい!」と、むつみも言い出すほどの面白い文章が時々あって、タイトルから何冊か探した本があります。一部分の引用が面白い本は、やっぱり全体も面白いものです。この「1たす1は2にならない」は、1973年初版のチョット古い本です。問題になった引用部分は、「純粋に考えると失敗する「地上を走っても地下鉄とは」」という部分で、渋谷の地下鉄の駅のお話でした。(ご存知のように、地上に駅があります。)
「常識の落とし穴」について問いかけをしている面白い文章でした。
他に、失敗することについて書かれています。
誰もそれほど重要と思わないで、失敗することについては研究していないけれど、人は何故失敗するのか?失敗を予防するためにはどうしたらいいのか?を考えてみて、失敗に強くなる経験は大切なのです。というお話があります。
そして人間には失敗がつきもので、失敗しない人間などいないはずがないんだよ。という実話を交えたお話はとても面白く、子どもにもわかりやすく書かれています。
わが子が失敗しないように過ごして欲しいと願う大人が多く、子ども自身も失敗することをとても恐れていると言われるこの頃ですね。この本は古い本ですけれど、成功することよりも失敗することについて書かれている新しい問いかけで、これを読んだら、きっと子どもは楽になれるだろうな~と、大人は口を出しすぎてはいけないんだな~っと、現代社会の先端のアドバイスかな?と思えてきたりします。
みんなが言う常識は、「いつもそうとは限らない。」。
そして、「失敗は成功のもと」なんだよ!とまじめに教えてくれる、大人にも面白い本だなあと思います。
2006年08月07日
10歳のお友達から紹介してもらった本
だいぶ前、むつみのお友達で本が大好きな女の子が「『夏の庭』っていう本を、今読んでいるんですけど、すごくいいですよ。」と教えてもらいました。夏の初めに本屋さんで、平積みしてあるのを見つけて読んでみました。なんと表現していいのかわからないほど、私が読みたかった本でした。読みはじめから、処女作にこの作品を書いた作者はただものではないと感じました。主人公は3人の小6の男の子、しょぼくれた老人との係わり合い、そして年を越えての友情。おじいさんの死。この音楽大学を卒業した作者が何故、このようなテーマで本を書かれたのか?とてもひきつけられました。私は老人も子どもも好きなのです。引き続き「ポプラの秋」「西日の町」を読みました。「西日の町」は芥川賞の候補にあがりながら、受賞できなかったのはなんとも不思議です。その文章表現、構成は、こんな私でもすごい才能だとしか思えないものを感じます。
その後、児童文学と一般の本の違いはなんなのか?子どもが読む本は大人が読んで十分面白い。ブログを書いていなかった2週間ほどで子どもが主人公の本を たくさん(写真)読みました。(中には違うのもありますけど)児童文学なんて分野は必要ないんじゃないかと思います。すばらしい本がたくさんありました。まだまだ、読んでみたいです。
2006年04月29日
GWはイーハトーブへ。
宮沢賢治さんの作品を読んでいます。昔、教科書にのっていた「オツベルと象」(教科書にはオッペルだったと記憶しています。)や、「やまなし」。不思議なことばや独特のリズム、「なんだろう?」と思ったことばは覚えているものですね。とても懐かしく読みました。大人になって読み返すと、また違ったものが見えてきます。特に「やまなし」の美しい世界、心の中に清流が流れるようで、また感動しました。小5の今まで、むつみの国語の教科書には、宮沢さんの作品は載っていないようです。これからかもしれません。
今年のGWは、宮沢賢治さんのふるさと花巻へ一泊で旅行する予定です。
とても楽しみにしています。
2006年04月19日
明日ありと・・・(父の詫び状)
向田邦子さんのこのエッセイはずいぶん前に読みました。今は手元になかったので本屋さんで新装丁版を見つけて懐かしく買いました。両親も高齢になってきた今、以前に読んだときとは違ってズンとくるものがありました。
夜半に嵐の吹かぬものかな』
向田さんの文章は潔くて、面白くて大好きです。引き込まれます。
「寺内貫太郎一家」。むつみくらいの年に毎週楽しみに見ていました。文章もテレビのように昭和の家族の情景が目に浮かぶようです。
日々過ごしているとそれほど気にしませんが、心のあり方、家族のあり方、生活は昭和の時代とはやぱり変わってきているんですよね・・・。昭和も遠くなった気がします。
むつみにもこの言葉を教えてあげようと思います。でも、私が言うには説得力がなさすぎですね。トホ
『父の詫び状』(Amazonのページにとびます)
2006年04月13日
素敵な本をありがとう!「絵本からうまれた おいしいレシピ」
お友達から素敵なプレゼントをいただきました。以前から読んでみたいと思っていた「絵本からうまれた おいしいレシピ」。
このフライパンの中のふっくらケーキは、「ぐりとぐらのカステラ」です!
ああ、おいしそう・・・・。フライパンで本当に焼けるのね・・。
バムケロやだるまちゃん!大好きな絵本も出てきて、作ってみたかったおやつもたくさん出ていて、 写真も文章もとってもかわいくて、癒されます!
大好きなマーガレットもとってもうれしい!素敵なプレゼントをありがとうございました。
楽しいお菓子をたくさん作ってみま~す。
懐かしい絵本の思い出をお話しながら、お茶をしましょうよ!ぜひ、遊びにいらしてくださいね。
2006年03月16日
数学の美しさ「博士の愛した数式」
切符に印刷されている4桁の数字を使って10を作る遊びは好きですか?家の中では、私が一番遅いです。あまり算数も数学も得意な方ではありませんでした。でも、解答に結びついた時の達成感があって、嫌いではありませんでした。数字が美しいとか、そういうことは考えたことも無かったですけど、この本はとても面白かったです。数学って絵とか音楽のように人に感動を与えたり、本当は面白いものだったんだな~と素直に思いました。
映画もだいぶ前ですが、娘と観に行きました。子どもを純粋に愛する博士の姿がとても心に響きました。
スペインに住んでいる甥が、スペインの数学の勉強法についてブログにこんなことを書いていました。この本を今度送りますから、是非読んでみてくださいね。先生にも読んで欲しいかもね。映画もとても良かったです。こちらも機会があったらね。ルート役の吉岡秀隆さんをみると、いつも何故かYuu君を思い出すんですよ。穏やかで優しい感じが少し似ている気がするのです。
『博士の愛した数式』(Amazonのページにとびます)
『世にも美しい数学入門』(Amazonのページにとびます)
2006年03月02日
こどものとも50周年
|
|
|
今、本屋さんの児童書コーナーに行くと、50周年記念フェアなどをやっていて、 懐かしい本たちがたくさん並んでいます。
お父さん、お母さん世代になった私達が読んでいたのは、もう何十年も前の事ですが、 いつまでも古さを感じずに、今も変わらず子どもの心をとらえています。
私も子どものとき、だるまちゃんシリーズ、ぐりとぐらが大好きでした。
ぐりとぐらが作る、あの大きなカステラが食べたくて夢にまでみました。
むつみとも、何度も何度も読んだ本ばかりです。
2006年03月01日
2006年01月03日
冬休みの読書
夏休みは、取りつかれたようにミステリーを読んでいました。冬休みにむつみがよく読んでいる本は、こちらです。マンガなのですけど、歴史に興味を持ってくれるのはすごくうれしい!でも、お正月にやっていた時代劇はあまり興味がなかったみたいです。どのお話も時代劇初心者には、ちょっと長いですからね。「功名が辻」は、見てみようかな?と言っています。大河ドラマ、そういえば小学生のときは良く見ていたものです。これが始まると、ああ明日は学校なんだ~なんて、日曜日の締めくくりという感じでした。
『まんが人物・日本の歴史』①~⑧(Amazonのページにとびます)
2005年09月14日
一緒に何回も読んだ本
小学4年生になった頃から、自分で本を読むようになり、寝る前に本を読んであげることがなくなりました。生後2ヶ月くらいから、一緒に寝ながら絵本を読んでいましたね。生後2ヶ月って何にもわからなそうでしょ?でも、ちゃんと聞いていましたよ。松谷みよ子さんの「いない・いない・ばぁ」でした。「ノンたん」シリーズもリクエストが多くていっぱい読みました。幼稚園にあがる前は、児童館や図書館に行ってはたくさんの絵本、特に「バーバーパパ」を借りてきては何度も何度も読みました。一番よく読んだ本は、「からすのパンやさん」ですね。からすの親子が作る、いろんなパンの名前を早口言葉のように読みました。かこさとしさんの絵本は、大好きです。魔法のように引き込まれます。読むほうも言葉のリズムがよくて、読んでいてとても気持ちよく読めるところがすごいなぁと思います。
「だるまちゃん」のシリーズも、昔っからありますけど、とても幸せになれるお話ですごく好きです。「人の喜びを、自分の喜び」としてウキウキさせられる「だるまちゃんとだいこくちゃん」。こんなお友達ができるといいなぁって思いました。
もう読んであげることはあんまりないかもしれないけれど、心がカサカサした時は、私も読もうと思います。子どもの絵本から、教えてもらうことがいっぱいありました。
2005年08月18日
夏の読書・むつみ(パスワード・シリーズ)
友達が学校で、紹介していたので読んでみました。そしたら、スッゴク面白かったので、たくさん読みました。
読み出すと親の声なんて聞こえません。
最後の三冊も、早く買ってもらおうっと!
とにかく、面白いので、ぜひ読んでみてください!!
『パスワードはひ・み・つ』シリーズの一冊目です。(Amazonのページにとびます。)
夏の読書・春美(バッテリー)
あさの あつこさんの文章、初めて読みました。私にしては、めずらしく夜中まで一気に読みました。
よかったです。ジンジンってきます。心のストライクゾーンにストレートにきた!っていう感じです!
人気の児童書が文庫にもなりました。
野球好きも、そうでない大人の方もぜひ・・・。きっと胸が熱くなる一冊です。
『バッテリーⅠ、Ⅱ、Ⅲ』(Amazonのページにとびます。)
2005年07月12日
ごひいきのお蕎麦屋さんありますか?
いつも手打ちのお蕎麦をご馳走してくださるZukunasiさんは、むつみのお友達キョッチのお父さんです。3年前から江戸ソバリエの会に参加され、その認定講座を通じて腕も耳も舌も磨きに磨かれ、7月7日にお仲間達とこの本を出版されました。本にZukunasiさんのお名前が載っているのを見て感動です。会員の皆さんと協力されてこうした一冊の本を出されるまでのいきさつは、大変なご苦労もあったことと思いますが、どのお店の案内の文章の中にも、そのお店のお蕎麦を愛してやまない様子がうかがえてほのぼのとします。挿絵もとても素敵です。お蕎麦屋さんというところは、お蕎麦を食べに行くだけではなく、店の雰囲気、空気、気配り、出される料理、お酒、店主、すべてが一体となって、それがその店の蕎麦なんだな~と感じました。店に一歩は行ったらその懐に身をゆだね、五感でその蕎麦屋を感じることが、お客としてしあわせなひとときを過ごせるってことなのかしら?池波正太郎さんのように、時分どきを外して入り、ゆっくりお酒を飲みながら、過ごせるようなお蕎麦屋さん。そんな一軒を見つけたくなります。大人の至福の時間ですね。
お蕎麦を愛する方々の中で、きっと、楽しいお仕事だったことと思います。Zukunasiさん、今度、サインを入れてくださいね!
『江戸ソバリエ四百名が通っている至福の蕎麦屋』(Amazonのページにとびます。)
2005年06月23日
ゆうくんにと出してきた本
ゆうくんは中3の14歳です。スペインでは、読みたい本がなかなか手に入りません。泊まりに来たゆうくんにと、良彦さんが本棚からドサっと出してきた本です。ハリーポッターや指輪物語の映画化以降、こういったファンタジーものがとても人気ありますね。特に男の子に人気があるようです。
それと、「ダ・ヴィンチ・コード」のダン・ブラウン。春に日本で出版された「デセプション・ポイント」も、私もすっごくドキドキしながら読みました。
2005年05月25日
人とかかわることって・・。(ふしぎな木の実の料理法)
つい見てしまいます。NHKの「ファイト」。今日の放送は、人とかかわることが怖くなり、学校へ行けなくなってしまった優ちゃんが、お仕事を手伝うことによって自分らしさと自信をだんだんと取り戻し、「人とかかわる仕事もいいなー」とつぶやくことができたというお話でした。本当に、本仮屋ユイカちゃんの自然で上手な演技にはひきつけられます。
学校にも家にも身の置き所がなくなって、苦しい思いをしている子ども、いや今は大人もたくさんいるかもしれませんね。この『ふしぎな木の実の調理法』は、最初うるさくて、めんどくさくて、人とかかわるのが大嫌いで一人で静かに暮らしていた主人公の男の子が、送られてきた「ふしぎな木の実」の料理法を森に住む人々に尋ねてまわるうち、次第に心の壁がなくなり、一緒に何かをすること、気持ちをひとつにすることの楽しさに目覚めていくというお話です。
人とコミュニケーションをとることってすごく難しいです。楽しいだけならいいけれど、場合によっては傷ついたり、誤解されたり・・・。一人で生きていけたらきっと楽なのに・・なんて思う時、誰にでもありますよね? でも、人とかかわりあうこと、やっぱり大切なことです。私も、まだまだ勉強中です。でも、きっと世の中の人、みんなみ~んなそうなんだと思います。
こそあどの森シリーズの一冊目。挿絵もかわいくってステキです。
『ふしぎな木の実の料理法』(Amazonのページにとびます。)
2005年04月15日
大人になってから読みました。「赤毛のアン」
松本侑子さんの訳の「赤毛のアン」を読みました。子どもの頃、冒険ものとか歴史ものとか、推理ものなどを好んで読んでいた私には、少女文学などの甘いカバーの本には少し抵抗がありました。でも、この名作はいつかは読んでみたいと、いつも思っていました。読み終えて、抱いていたイメージ、先入観とはまったく違った小説でした。これは子どものためだけの物語ではなく、ましてや夢見る少女のための本ではないと感じました。たぶん、子どもの時に読む印象と、子どもを育てている母親の立場になった今とでは、受けとめるものは大きく違うのでしょうけれど、マリラ、マシューのアンに対する愛情の深さ、登場人物の知的な会話、心理描写の繊細さに、深く感銘を受けました。
子どものいないマリラとマシューは、アンを引き取ることになりますが、子育ての面において、役割分担がありました。躾の面でマリラ、マシューは「甘やかして台無し」にしてしまうとマリラが心配するほどアンをかわいがるのですが、いつも観察し、耳をかたむけ、褒めることを忘れません。
『だが、