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2004年12月18日

無庵・立川


【店名】 無庵・立川 【電話】  042-524-0512 【住所】 東京都立川市曙町1-28-5   ●営業時間:午前11時30分~午後9時30分(日曜定休)  ※午後2時30分~5時まで休憩 立川駅の北側、分かりにくい住宅街の中にある。 細い路地を入っていったところである。玄関先には無庵の農園で取れた、新鮮な野菜が低価格で販売されている。玄関の暖簾をくぐるとそこは別世界である。ジャズがかすかに流れており、渋い日本家具で揃えられ、座敷もあればテーブル席もある。瓦を重ねた断面が覗く土壁も気持ちが良い、その先にある暖炉に思わず感激してしまう。なんという空間であろうか!!!和洋折衷ではあるが、独特の落ち着いた空間 である。 今回、無庵への訪問は埼玉県のソバ屋「阿き津」のご主人より是非コース料理を食べるように推薦されたので江戸ソバリエ数人でお邪魔した。

料理は蕎麦遊膳7000円コースを頂いた。 そば粉は 八ヶ岳山麓で穫れた玄蕎麦を丹念に殻をむき、石臼で回し、ふるいにかけた粗びきの蕎麦である。「せいろ生粉打ち」は豊かなそばの香りと、抜群の舌・口さわり、エッジ感も素晴らしい。つゆも香り豊かであり、しっかりと力強い。順番が逆になったが、今回の蕎麦遊膳について少し説明を加えると・・・

丹精こめて造り出す、蕎麦懐石の品々と共に、冷した美酒・阿部勘でゆったりとした時を過ごすことができた。阿部勘は高田馬場のもりで初めて頂いてからフアンになったさけである。各種コース料理の中で写真のお盆(15年使い続けている特性の盆)にちりばめられた料理は見た目もすばらしく、一品一品に工夫された手抜きのないすばらしいものである。海老の刺身に特性の醤油ダレがかかり、その下にそばが束ねてある一種のそば寿司は最高に美味しかった。すべては紹介できないが、甘く煮た金柑、カマスに赤カブのおろし+ブロッコリー、わかさぎの甘露煮、カブにユズジャムを載せたもの、いもキントン等々である。
今回のコース料理の中で隠し味的に随所に赤カブが使われている。こんな使い方があること、大変勉強させていただいた、写真の赤カブは甘酢漬けであり、作り方を丁寧に教えていただいた土屋照一様この場を借りまして御礼いたします。
とにかく一度はこの空間と蕎麦会席は是非ご賞味ください。

投稿者 maejima : 2004年12月18日 22:45

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コメント

料理というよりは、芸術品でした。
味もさることながらあでやかな色彩を楽しみながら、いただくものは、まったく至福であります。
車えびの蕎麦寿司が最高でした。

投稿者 kanai : 2004年12月30日 12:48

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