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2005年06月19日

粉屋小太郎(山形県米沢市)

【住所】山形県米沢市中央5-3-19
【TEL】 0238-21-0140
【営業時間】11:30~19:30 月曜定休(祝祭日は火曜振替)
【URL】http://www.konaya-kotaro.com/
 米沢藩御用達の300年の歴史を物語る米沢きっての老舗にお邪魔しました。  天気は良かったが、大変な蒸し暑さ。上杉藩の伝統と歴史の街、伊達政宗生誕の地でもある。  最近では、映画「Swing Girls」のロケ地としても有名ですね。  残念なことに今日は、米沢の中心部がえびす祭りの日ということで、お目当ての限定十割板そばがお休みの日であった。
 店内は、外の蒸し暑さをよそに柱や梁が縦横無尽に走る古いつくりで、中庭を中心に座卓が囲むつくりとなっている。
 木摺臼(きずりうす)(地元では、コンズルス?)という、粉をひく臼があり、下臼(写真右)に対して、上臼(写真左)をその上に乗せ、回転させた物であろう。
 まずは一献。粉屋小太郎という自社銘柄の日本酒があるのも老舗ならでは。甘口だがさっぱりとした口当たりは、そばとよく合う日本酒に出来上がっている。
 こなすの漬物は、ここの女将が自家製で漬けたものだそうで、思いもよらず米沢の家庭の味です。 こなすのことをこの地方では梵天丸(伊達政宗の幼名)と呼んでいる。さっぱりとうまい。
 鰊であるが、これまた肉身の厚いジューシーに仕上がったもので、出汁が良くしみこんでいる。
 本題のそばであるが、割子蕎麦、刺身、海老天、割子5枚がついている。  蕎麦そのものは、引きぐるみの粉を使用して打っている。メッシュが細かいせいで、のど越しがよく腰もある。汁は、醤油に癖がなく、出汁の香りを抑えていて、醤油の香りを生かした濃い口でありながらさっぱりとした味である。
 次回は絶対に十割の板そばをいただくことにしよう。
投稿者 kanai : 2005年06月19日 21:58

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