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2005年10月23日

つかさ庵(伊豆・南伊豆町)

【住所】静岡県賀茂郡南伊豆町一色447-1
【TEL】(0558)63-0088
【営業時間】平日11:00~20:00
         水曜日定休
 下田から石廊崎に移動。岩礁の景観がすばらしくよい。遠くに伊豆七島を眺められる。
 2日目の1軒目は、鎌倉のスペイン料理の元店主、桜さんのご紹介で「つかさ庵」。
 温泉からも少し離れたこの地。農家が散見するこの場所に休日は行列が出来るという。  いったいつかさ庵の蕎麦とは?・・・・・
 11時の開店前についてしまった。本日一番のお客となった。11時前にもう一組。開店と同時にもう2組とお客がどんどん増えていく。しかも沼津ナンバーが無いことに驚く。
 八王子「車屋」さんで修行されたご主人が平成13年にこの地でオープンされた。 
 テーブル席と座卓がそれぞれ4卓ほど。窓がたくさんあり、明るくオープンな店内。まさしく旅の昼蕎麦といった感じだ。
 「豆腐の味噌漬」と「生粉打ちそば」を注文した。
 「豆腐の味噌漬」は香ばしくチーズのような香りがする。まったりとしているので、ビールや日本酒のあてには、いい。杉錦など地元の日本酒をそろえている。
 北海道産の新蕎麦粉を丸抜きから石臼製粉。  ざるに盛られた生粉打ち蕎麦は、細打ちで見事な淡緑色を醸し出す。  まず、運ばれてきた瞬間に香り立つ。一口手繰り、口に近づけるとまた、蕎麦の香りが強く印象付けられた。のど越し、腰、風味、エッジとも申し分ない。一口手繰り、胃に収めると意識無く次の蕎麦を手繰る自分がいることに気づく。  今回の食べ歩きで、なぜかここの蕎麦を手繰っているときだけ、みんな無言であった。
 かつおの香りが強く、さわやかな辛さのある汁。
 一人前はあっという間に胃に収まってしまった。
 蕎麦湯を飲み終えて、水があきらかによいことにも気がついた。出汁の香りと蕎麦の香りしかしなかった。当たり前のことではあるが、なかなかこのような蕎麦湯には出会えないと思う逸品です。
 こちらの蕎麦は、抜き身の品質、製粉の方法、打ち方に相当な技術と労力を払っていることが感じ取れる。本当によい店に遭遇した。また来たい。いやまた来よう。
投稿者 kanai : 2005年10月23日 23:21

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