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2007年06月24日
古木鉢
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【問題点】
再生せず使っていたが、
①節が抜けたり虫食いの穴にそば粉が詰まる。
②加水した水がしみこんでしまい、正確な加水量がわからない。
など
3月下旬に合羽橋の「竹むら」さんにお願いすることにした。
写真左:再生前、白い部分が穴が開いてそば粉が詰まっている。
写真右:再生後、手彫りの彫形を残してすり漆仕上げ。
【再生手順】
外径2尺2寸(66cm)の手彫りの木鉢を再生する。
①手彫りの彫形を残し、表面をなだらかに削る。
②節抜けや虫食いの穴は、コクソという、木屑と漆を混ぜたもので埋める。
③すり漆仕上げという仕上げで、下の生地が見える塗り方で仕上げ。
2ヶ月とちょっとで見事に再生。
◎加水量が正確に測れること
◎木鉢作業後のあとかたずけが楽になった
もともと手彫りの手触りのよさと内側のせり上がりの部分の感触は、水廻し、へそだしなどは大変やりやすい木鉢である。
値段は、ちょっとお高めでしたが、新品を買うよりは、古いものを気持ちよく大切に使っていた方が気分が良い。
竹むらさんとご先祖様に感謝して、大切に使うことにします。
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コメント
素晴らしい木鉢に再生しましたね!
値段の問題ではありませんが、これだけの大きな天然木の
木鉢を新たに買い求めたらびっくりするような値段です
からね。
ただ実家に伝わる木鉢を再生させるところが心憎いです。
この再生であと100年は使えそうですし、
また良い蕎麦が打てそうですね。
投稿者 ishigaki : 2007年06月24日 14:17
ishigakiさん
次回霞の会定例そば打ち会に持参します。
木鉢の割に腕がついていかないのが、残念です。
蕎麦打ちも再生せねば。
投稿者 zukunasi : 2007年06月24日 15:58
ほんとうに素晴らしい木鉢。
江戸時代から戦前まで、蕎麦を打てる方がいなかったと、わかっている事も凄いと思います。
ますます美味しいお蕎麦が打てそうですね。
投稿者 笑門来福(#^.^#) : 2007年06月25日 14:36
笑門来福さん
コメントありがとうございます。
実家は信州でも米どころで、戦時中でも米には困っていなかったようです。
「蕎麦好きだけではお郷は知られない。」
投稿者 zukunasi : 2007年06月25日 21:09
次回霞の会蕎麦打ちが楽しみです。
ソバリエ前島より
投稿者 Sobalier Maejima : 2007年06月25日 23:26
