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2007年07月11日

嘉泉

【店 名】 嘉泉
【住 所】 仙台市青葉区一番町1-5-31
【電 話】 (022)221-2713
【営業時間】 平日11:30~21:30 土曜日11:30~19:30 祭日11:30~15:00
         日曜定休
 仙台に居る知人を尋ね、「嘉泉」さんに訪問した。  梅雨時の仙台の町では、一段と街路樹の緑が鮮やかに・・一本一本が大きく見え、 さすが水と森の都といった感じだ。  仙台駅から南町通りを進み、少し裏手に入ったところに緑の看板「嘉泉」がある。  暖簾をくぐると右脇に石臼製粉機、4つほどのテーブル席が並んでいる。  手打ち蕎麦と自家製麺の両方を提供しているとのことである。  迷わず、「手打ち蕎麦」を注文した。
 オリジナルメニューを用意してくれていた。
【蕎麦がゆ】
 丸抜きの大粒の蕎麦がたっぷりと盛られ、トロトロとした口当たりが印象的。
【タラの芽と蓬の天ぷら】
 ただカリッと揚げるのではなく、外側だけカリッと山菜の素材に近い部分をモチっと揚げてあるのが良い。ご主人は、そんなに良い油は使っていないと言っているが、やはりそこは腕がいいんでしょう。
【蕎麦クレープ】
 蕎麦粉が入ったクレープは、もっと締まってシコシコしているのかと思いきやふんわりフワフワの生地になっていた。  クレープ、蕎麦がきは、それぞれの食感の特徴を引き出す蕎麦粉を厳選しているようだ。  そこには必ずしも石臼挽きが良いわけでもなく、機械製粉された蕎麦粉のほうがその食感に合う料理もあるようだ。
【蕎麦がき】
 こちらはモチモチ・しっとりとした食感に山葵醤油がとてもよく合う。
【手打ち蕎麦】
 孟宗竹を半分に割った器に笹を一枚水切りとして載せた上に玄ソバを挽きぐるんだホシのある太目の蕎麦が載せられている。  そば一本一本が締まっていて、この太さにしては非常にのどごぢがよく、するするとのどを通過する。  仙台産常陸秋蕎麦&仙台産野尻長治蕎麦を使用しているという。とにかくはぬかりしないで喉を通過するあの太さ加減が非常に美味。香りは、常陸秋蕎麦うんまいなー。

 嘉泉のご主人の(^ー^)屈託のない人柄はすごく印象的。こんなご主人ともっともっとお話したい。

久しぶりの知人との再会ともうひとつは、仙台在住の哲学者のI先生との対面である。
 夢のようなひとときでした。発せられるお話ひとつひとつ意味があり、心染み入る気がします。
◎京都の『京乃四季』のご主人
◎石臼がそば打ちの概念を覆すこと
◎そば打ちは楽しくなければ
◎そば打ちセラピー
◎有次の包丁
◎宮川製粉のそば祭
 色々と満載のお話でした。

 さてその他に他のメンバーの方々からの差し入れなどお世話になりっぱなしでした。
【ぬか漬け】
 今回同席していただいたS先生自作のぬか床のぬか漬け。人参、キューリなどの野菜の味がしっかりと残り、抜群の風味。
【DEMELのケーキ】
 ウィーン王宮御用達のオレンジケーキ、I先生のお気に入りです。口に含んだ瞬間の洋酒の香り、スポンジとのバランスがしっとりとしています。

投稿者 kanai : 2007年07月11日 17:15

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コメント

杜の都の楽しい一夜が目に浮かびます。
蕎麦粉は料理によって石臼挽きと、機械挽きとで
相性があるようだ、という話は何となく納得感があります。

太打ちでも喉ごしが良くホシがある蕎麦…
何とも美味そうで、よだれが出てきます!

投稿者 ishigaki : 2007年07月21日 06:17

ishigakiさま

 ありがとうございます。
 アップの写真見ていただいたとおりで、すぐ乾かないのも
食感がいいんです。
 太打ちですがお腹にたまったという感覚がなく、すんなり入る蕎麦でした。

投稿者 zukunasi : 2007年07月26日 01:55

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