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2007年08月07日
じゆうさん
[ⅰⅰ14中野区]
【店 名】 じゆうさん Jiyu San 【住 所】 中野区江原町3-1-4
【電 話】 (03)3951-3397
【営業時間】 11:30~14:30 17:00~20:45
月曜定休
中野区でも豊島・練馬とに境を接するエリア。西武池袋線:東長崎、大江戸線の新江古田に近い目白通り沿いに「じゆうさん」はある。
このエリアには、雑誌で紹介される手打ち蕎麦屋の名店が多い。
それらの名店は、昔ながらの江戸前の名店、住宅街の隠れ屋風、蔵造り、オープンキッチンカウンターなどそれぞれの独特のこだわりを感じるお店が多いことも面白い。
さて、この「じゆうさん」であるが、日曜日の昼間灼熱で人通りの少ない目白どおりの歩道から、暖簾をくぐり、店内に入るとテーブル席5、カウンター5席ほどのシックな空間正面の窓から竹やぶが見える。
最近雑誌でも紹介されている「手引きの石臼」が、入口で出迎えてくれた。
客席はほぼ満席、人気があるんですね。
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あては、「とうふ」(525円)。
「豆腐の味噌漬け」は冷酒を飲むときにとっておこうと思った。
大豆の甘さがほんのりとする豆腐に自家製ゆばがたっぷりと載せてある。
口に含んだ瞬間、とろける甘さが口に拡がる。んっうまい。
まずは、石臼引きせいろを注文。やはり初めて来た店は、基本形から始まる。
「手引き田舎せいろ」はやはりこの次にとっておこう。
汁と薬味が運ばれてきた。
店の奥からは、「カウンタのお客さんもういいかな」の声、タイミングを図るご主人の心遣いがうれしい。 猪口に鼻を近づけると鰹節のかおりがとても上品で、口に含むとさっと消える濃く甘めの汁だ。
そばは、竹製の一風変わった蒸篭に鮮やかなグリーンでホシのあるそば。
一口含むと甘く濃い香ばし系の香りがする。
製粉とブレンドにこだわるご主人の逸品だろうか。
鋭いエッジは感じないがのど越しの良い仕上がり、それも良い。汁とのバランスも良い。
絶品だったのが「蕎麦湯」。
陶器の瓶にトロトロの蕎麦湯、こんなにそばの香りがする蕎麦湯は飲んだことがない。
出されたそばと同じ香りがする蕎麦湯は、全て飲み干してご馳走様。
精算のときに奥様と会話。
「最近雑誌に良く載ってますね。」
「ご近所の方ですか?」と尋ねられ、「自転車で十分ほど」と答えると
「最近得からいらっしゃる方が多いんです。また是非いらしてください。」との返事。
平日がいいらしい。今度は、割り箸が変わっていることを期待し、
手引きの田舎せいろと豆腐の味噌漬けを誓ってお店を後にした。
投稿者 kanai : 2007年08月07日 10:19
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