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2007年08月07日

美舟

【店 名】 美舟
【住 所】 杉並区天沼3-29-16
【電 話】 (03)5397-2207
【営業時間】 12:00~15:00 18:00~20:00(L.O)
         月曜定休(祝日は営業)

 蕎麦春秋Vol.2:匠の流儀で紹介された「美舟」。荻窪で途中下車して、行ってみることにした。

 電話の向こうでは、「今日は一人なので、時間がかかりますけどいいですか?」
 とのこと。30分ほどとのことで、OKして荻窪駅北口へ・・・・。
 教会通りの商店街は、ラーメン屋、居酒屋、雑貨屋などが軒を連ねる。
 住宅街への路地をちょっと右に折れると「蕎麦」の看板。
 「美舟」の灯篭も見える。
 路地から見える打ち場がある。これもパフォーマンス
 抹茶グリーンの暖簾をくぐると女将が忙しそうに働いている。

 店の明るい雰囲気は、女性客を意識した創りかな。柱や壁は、木と白壁。照明が明るくぬくもりのある雰囲気を醸し出す。  昼下がりは女性だけでなく、お子様連れの客も遠慮なく入れるよう座卓のスペースも広く確保されている。  とりあえず蕎麦茶と箸が運ばれてきた。  一人で切り盛りする女将、待ち時間には、好きな本でも読んでいるのがぴったりだ。  奥の厨房では、茹で上がった蕎麦に水を通し、氷で閉める音がする。入念に時間をかけている女将のこだわりを想像させる。蕎麦好きであれば容易に想像できる音である。    さて一枚のせいろが運ばれてきた。福島会津産の蕎麦粉を使用してうつ。  細打ちで揃う、エッジの効いた、美しい蕎麦に仕上がっている。  仕事の丁寧さを感じる。  蕎麦上人上がりの女将ならではの腰があり、滑らかな仕上がりだ。細打ちが心地よくのどを通過する。  汁は、鰹節のかおり。薄口で上品な仕上がり。

 帰りにちょっと女将と話ができた。蕎麦春秋を見たと話したら、本当にうれしそうな表情をされていた。
 この次は、かけそばをいただきますと話すと黙ってガッツポーズをとっていた女将。
 ガッツポーズは何を意図するのか。「是非またいらしてください。」と言ってました。

 ちなみにお酒は、「天の戸」がお得意のようです。
 じっくり女将と話したいお店です。
 

投稿者 kanai : 2007年08月07日 18:44

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コメント

zukunasiさんへ
先に行かれましたね!
訪問記はzukunasiさんが尊敬する「そば往生」の先生
と似てきました。でもあの先生はお店を公開していない
ですね。なんとなく不思議な世界です。

蕎麦春秋はなかなか良い店を紹介しています。
蕎麦酒膳 くら嶋へは早くいかねば!!!

投稿者 Sobalier Maejima : 2007年08月07日 20:00

根津の『鷹匠』、銀座の『蕎麦前・東風庵』、
そして『美舟』といい、駒形蕎上人で修行した
女流蕎麦打ちの方は名人が多いですね。
私も早く訪店したいです!

投稿者 ishigaki : 2007年08月07日 21:54

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