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2008年06月28日

なかじま

【店 名】 元祖宮古そば処「なかじま」
【住 所】 福島県喜多方市山都町蓬莱宮古4107
【電 話】 (0241)38-2579
【営業時間】 平日11:30~15:30
        火曜日定休

 水そばで有名な会津山都町、釜前で待ち切れずにゆでたての蕎麦を水につけて手繰ったのが始まりとか。山都の名水につけて、そばの香りを楽しむ。



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 会津坂下ICを降りて、すれ違いもままならぬ山道を約40分走ると宮古地区。飯豊連峰の山々の頂には6月中旬というのに残雪が残る。ここには、12件の蕎麦屋(農家食堂)が点在している。
 中でも元祖宮古そばという「なかじま」。  豪雪地帯で冬の間は、男衆は出稼ぎで村を離れざるを得なかった。ご主人が少しでも村おこしになればと、伝来のそばを一般客に振る舞い始めたのがきっかけで、次第にそばのうまさが口コミで広がり、そばの里として知られるようになった。  何を隠そう、「なかじま」のご主人は、桐屋権現亭の唐橋先生のお父さんだった。
   茅葺の民家の玄関をくぐり、農家の居間、座敷に通される。  こういうところに来た時は、フルコース(3500円)(予約要)ということで、山菜料理と水そばのセットを注文。  手作りの刺身こんにゃく、ウドの煮付け、蕨のお浸し、身欠き鰊の煮付けで舌鼓。  岩魚の唐揚げが登場。塩焼きにした岩魚を更に唐揚げにしたもの。これはカリッとした食感に岩魚の独特の香ばしさが相俟ってうまかった。
 タラの芽、ナス、いんげん、カボチャなどの野菜の天ぷらも素材の良さが本来の深い味覚を醸し出す。
 さてさて、いよいよ水そばの登場だ。  お椀に注がれた宮古の水は夢見乃水とよばれ、ひとまず水だけで一口飲んでみる。  確かにミネラルが豊富と感じてとれるまったりと滑らかな喉越しが印象的。  いよいよ丸蒸籠に蕎麦が盛られてきた。一人前としては、大盛の量。  
そばだけつまんで食すと若干太めでつるつると喉越しがよく、更科のようなエッジの利いた腰の強いそばである。  この地の在来種を雪室で保管して、そのつどロール製粉機で挽いているそうだ。  十割で湯捏ねの玉を使っているため、更科の成分が多く、腰の強いそばに仕上がる。  宮古の水につけて、手繰ってみたが、何もつけずに食べても同じような感じ。  もちろん、汁も供されるのでご安心、水そばは一口でよく、あとは汁をつけて、平らげた。  新蕎麦の時期にきたら本当に香りの引き立つ水そばが食べれるよ。と  今度は11月下旬~12月に来ようと思う。山都の町は蕎麦の町、そば伝承館では、土産物やそば道具も売っている。


投稿者 kanai : 2008年06月28日 16:30

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コメント

山都までの『遠征』ご苦労様です。
しかし遠くまで行った甲斐がありましたね。
私は本物の水蕎麦を味わったことがありませんので、
機会があればお邪魔したいです。
水だけでなく、汁もあると聞いて安心(?)しました。

投稿者 ishigaki : 2008年06月30日 23:24

実は、心配だったので、My汁を持参してました。
使うことなく、済みました。

投稿者 zukunasi : 2008年07月05日 14:16

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