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2009年9月14日

吉仙(台東区)

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【店 名】吉仙 【住 所】東京都台東区台東4-8-5 【電 話】03-5688-1200 【営業時間】11:00~15:00/17:00~21:00 上野近辺で神楽の舞が飲めるお店訪問の一軒目は吉仙である。最寄り駅は御徒町でありディスカウント・ストア 多慶屋を過ぎ蕎麦居酒屋チェーン「高田」のすぐ隣に吉仙はある。店は地下店舗だが専用のワンフロアーのため小さいが雰囲気のあるアプローチになっている。店内は壁、椅子、テーブル、や調度品に至るまで全て欅づくりのしっかりしたもの。二人掛けテーブルと、四人掛けやグループ客の席が適度に分けられ落ち着いて過ごせる。平成二年の開業であるが、本家は昭和26年創業の新橋の「本陣房」。店長の川嶋さんとは本陣房で修行されていた時からお世話になっている。
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CIMG3637.JPG CIMG3641.JPG CIMG3642.JPG CIMG3643.JPG そば粉は北海道産を使用、雨竜町からその都度出来の良い丸抜きを優先させて仕入れ、石臼挽きの粉を四人体制で交代で打っている。人気メニューには、三色もり(¥1300)、ごまだれそば(¥1000)等、季節の変わりそばでは、夏のしそ切り、冬の柚子切り等がありそして3月には「節句そば」として、柚子、紫蘇、ごま、桜、白雪、とそれぞれの風味を練りこんだそばが出されている。汁は本節と宗田かつおで取った出汁と本返しを合わせるが、濃厚であるが辛くはなく、すっきりしていてほんのり甘みが香るのは仕込みに何か秘伝があるらしい。薬味はねぎ、わさび、辛味だいこん、七味唐辛子。ねぎ、わさび、ほか野菜類は福島県の四,五軒の農家と契約、常に新鮮な食材の確保に気を配る。人気の冷酒、焼酎の品揃えも充実しており、、近所のサラリーマンや、O.Lのアフターファイブの定番のコースに加わっている。本日はその中で神楽の舞を頂くことにした。最初は水割りで蕎麦前ならぬ蕎麦の前(蕎麦前とは専門用語でお酒の事を指す、造語であるが焼酎の場合は【の】をつけて【蕎麦の前】と命名したい)で神楽の舞を飲む。そばの旨みあふれるまろやかな味わいがあり高千穂の地下200mから汲み上げた清冽な水と、そばと米こうじのみで仕込んだ本格そば焼酎を東京の蕎麦屋で飲めるのは格別である。 吉仙の人気メニュー三色もりを頂いた後は神楽の舞を蕎麦湯割で頂く。蕎麦の前と後に飲めるお勧めの焼酎である。蕎麦湯割は濃厚な蕎麦湯に一層の蕎麦の香りが立ち最後を飾るに相応しいもので至福の一時を過ごすことができた。

今回訪問したのは下記のそば屋特集に「吉仙」の記事を掲載するためであった。
下記のURL「東京のそば屋特集」参照ください
http://gourmet.suntory.co.jp/syutoken/tokyo/soba/index.html

最後に蕎麦湯割の工程をビデオ撮影したのでご覧ください

投稿者 maejima : 2009年9月14日 21:38

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