2009年9月21日
蕎麦切 いもせ (再訪問)
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「いもせ」は2006年にオープンして約3年が経つが、蕎麦や一品料理の基本は変えていないが、ひとつひとつを確実に進化させている。蕎麦はせいろ(ご主人の修行先一茶庵流にメニューは『おせいろ』)、田舎、十割が基本で、それぞれ冷たい蕎麦、温かい蕎麦が供される。また週末を中心に芥子切り、レモン切りなどの変わり蕎麦もメニューに追加となる。
1日10食限定の十割はそのときに仕入れる最良の蕎麦粉を自家製粉して打たれている。北海道や茨城は勿論、福井や信州、会津などの蕎麦粉も使われているそうだが今日は残念ながら売り切れであった。ご主人にお願いして打った蕎麦を見せて頂いた。塗りの生船に入れられた蕎麦は綺麗で美しく、茹でた蕎麦の味に期待を持てる仕上がりである。
蕎麦には勿論拘っているが、蕎麦だけでなく辛味大根や葱などもコストをかけてわざわざ東京から仕入れている。葱は東京の店でも使う店の少ない「千住葱」を使うこともある(今回は千住葱であった)。酒は和歌山出身のご主人夫妻の選定で和歌山を中心に関西地方の酒を多く揃えているほか、新潟や東北、広島の銘酒も揃えている。
和歌山といえば奥さんの作る柿の葉すしも逸品で、新幹線車中の夜食用にお土産にする予定だったが、別のお客に先に注文されて完売となってしまい残念ながらお土産にできず仕舞いであった。今度出張した時は入店時に先に注文することにしよう。
関西地方でも最近手打ち蕎麦店の新規開店が増えているが、大阪の中心地で江戸流に拘る「いもせ」にはいつまでも拘りを持ち続けて頑張って欲しい。
<お品書き>
~冷たい蕎麦~
おせいろ 800円、田舎 800円、十割 1000円、
辛味大根そば 1000円、背山(せやま)そば 1000円、すずしろ 1000円、ぶっかけ 1200円、
段重ね 1200円、鴨せいろ 1600円、
~温かい蕎麦~
かけそば 800円、妹山(いもやま)そば 1000円、にしんそば 1000円、湯葉とじそば 1200円、
鴨南蛮 1600円、
~一品料理~
柿の葉すし 400円、焼き味噌 500円、生ゆば造り 500円、にしん甘煮 500円、だし巻玉子 600円
鴨陶板焼 700円、そばがき 800円、天ぷら盛り合わせ 1000円、
~酒~
般若湯、黒牛、王禄、秋鹿、春鹿、田酒、東北泉、緑川、八海山、賀茂鶴、菊正宗(特撰)、
~ビール~
エビスエール(生or瓶)、ノンアルコールビール、
~焼酎~
峠(マイルド)、逢初、つんと、
~その他~
鴨鍋 一人前 3500円(予約制)、
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