2005年4月30日

キリ番ゲッター

 4月になってから閲覧数が日々7~80件オーバーが続いており、うれしい悲鳴を上げておりまする。
皆様ありがとうございます。さて、12345件があと100件をきりましたので、お知らせ申し上げます。
12345番をゲットされた方は、コメントいただければ、霞の会定例会(5月以降)無料ご招待となります。
 次のキリ番は、20000番となってしまいますので、少し時間が空きますよ。

176

【住所】東京都練馬区練馬1-7-6
【TEL】 03-5999-1765
【営業時間】11:30~15:00 17:00~24:00

 郵便番号、住所丁目番地、電話番号すべて「176」。
「夜は、飲み屋なので「○○庵」とかだとお客さんが来てくれないから・・・」
ん・・分かったような分からんような。
 田舎の旧家にある柱や梁を贅沢に使った和風の創りではあるが、カウンタはオープンキッチンで、打ち場が対面となっている。棚、シンク、木鉢などこぎれいにまとめられ、店の雰囲気を醸し出している。
このような雰囲気の作りは、他の蕎麦屋と一線を画する。

 天つきせいろをいただいた。そばは、茨城下館産の丸抜きを自家製粉、二八で打ったもの。喉越しが良く滑らかな歯ざわり。香りもまあまあです。
 お汁は、見た目ほど辛くなく、あっさりとしていてせいろとの相性も良く、また蕎麦湯が大変おいしい汁でした。
 蝦、蓮根、かぼちゃの天ぷら衣に絡む汁が舌を満足させてくれました。

 ご主人は、無愛想に見えるが、気さくな方で、質問にもよく答えてくださいました。
ホームページ載せてもいいですか?の質問には、「そういうのはうちはだめなんだよな」といわれちゃったので、もう少し仲良くなってから、公開したいと思います。
 176/もう少し通って勉強します。

















2005年4月29日

禅味手打そば 山禅

【住所】東京都練馬区桜台6-27-6
【TEL】 03-3994-1698
【営業時間】11時~15時 17時~20時半(ラストオーダーは閉店時間の30分前)火曜日定休
 前から気になっていた近所の蕎麦屋です。住宅街の落ち着いたお店のつくり。法師人と同じように座卓のみのお店です。  店内から見える庭木や花木が四季折々折の色を醸し出して、目を癒してくれる。  新緑のこの時期、つつじや牡丹の色も鮮やかで、散歩がてらにちょいと寄るのが気持ちいい。  玄関の引き戸を引いた目の前に打ち場が見え、ご主人が深山そばを切っているところ。  時間が早かったせいか。今日一番乗り。なかなか期待できるかも・・・
 三色そば、(青梅、よもぎ、せいろ)だそうですが、あえて、よもぎは頼まず、芥子を頼んだ。  季節によっては、柚子、胡麻、抹茶、卵、きゅーりなどもあるようだ。  まずせいろをいただく、香り、食感、喉越しは良いほう、ただせっかく角のあるそばなのに水切りが悪く、〆が足りないと感じた。  汁は、濃く甘い汁、出汁に醤油がまったりとなじんだどんなそばにも合う汁である。  次に青梅、ほんのりとした梅の香り。梅そのものはそんなに香りの強いものではないから、個人的な意見としては、今ひとつ。  最後は芥子きり。炒った芥子の香ばしい。  北海道産、信州産の蕎麦粉を使用とのこと。

 初めて知ったが、「禅味会」という会があり、全国32店舗ほどが加盟しているらしい。
(一茶庵系のお店が多い。)
 青森(1)、群馬(1)、栃木(1)、茨城(1)、埼玉(18)、東京(3)、千葉(5)、静岡(1)、愛知(1)
 禅味の意味は、と尋ねたところ、「寺が振舞う精進料理の食事を出す。どんな豊かな時代であっても心で打ち、心で味わうそばでありたい。」とのこと。

 取材に関しては、非常に神経を尖らせていらっしゃるようで、なかなか突っ込んだ質問ができませんでした。今度、「暇な時間を選んできますよ。」と話すと「2時過ぎ頃からがすくから、その頃また来て」と答えてくれた。

2005年4月17日

吟八亭やざ和・葛飾区亀有


【店名】吟八亭やざ和 【住所】東京都葛飾区亀有1-27-8 【電話】 03-3690-8228 ●営業時間 11:30~15:00  17:00~20:00 ●定休日 木曜、第三水曜、 江戸ソバリエ霞の会月例会をSobalier Ogawaさんのご案内で「吟八亭やざ和」を訪問した。 JR亀有駅から亀有新道を南へ進み、3つ目の信号を右折。道上小東交差点の角。駅から約400m、徒歩5~6分に位置している。 お店は2階建てあるが1階の空間は打ち場もあり、ここで電動石臼と手挽石臼で自家製粉を行なっている。石臼も景色の一部となっている。入り口から2階に行くまでにまた色々な趣向があり、柏の師匠・阿部さんの「竹やぶ」を彷彿とさせる。店内はテーブルと座敷あわせて25席程度の比較的小さなお店であるがゆったりと余裕を感じさせるのは何故だろうか。
そば粉は「せいろ」は福島産と北海道産のブレンド、「いなか」は福島産の玄蕎麦を手挽きした60メッシュの粉で打つ。「いなか」は意外と細打ちで表面がつるっとしており、腰もあり喉越しが良い。1日限定20食である。つゆはやや甘め、出汁が効いている。 蕎麦掻きもお薦めである。同じ粉で2回にわけて作られている。まずは中心部用を作り、その後蕎麦粉をポタージュのようにクリーミーなスープに仕上げて、それにかけて完成である。素直に生醤油が合う。添付写真の蕎麦掻きを掲載している本はseibidou mook社発行「自分でつくる蕎麦・うどん」である。この本に詳しく掲載されているのでもし作り方を知りたい方は1200円で購入できるので購入後蕎麦掻きにチャレンジしてみてはどうか?

日本酒は「磯自慢」「九平次」「飛路喜」などが揃えてあり、肴には自家製にしんがお薦めである。酒6升、水6升、味醂、昆布で5日間丁寧に煮込んであるらしく、雑味、生臭さが無く、にしんの甘みが口の中に残る。他にも玉子焼き、、かもの燻製等々お薦めの一品ばかりである。


アクセス方法・地図

投稿者 maejima : 14:26 | コメント (0) | トラックバック

2005年4月16日

高島@そば・三鷹市


【店名】高島亭 【住所】三鷹市   【電話】非公開  三鷹市の隠れた名店(世間には未公開)へのご案内。変わり蕎麦もそば業界では種類が100品種にも及ぶようであるが、今回の高島亭はウイスキーのモルトを使った蕎麦である。おそらく日本では他に類を見ない変わりそばであり、貴重な体験をさせていただいた。さてその味は如何に?

さてその味の表現は大変難しい。蕎麦を口に含むとかすかに鼻腔にモルトの香りが漂う。 早く食べてしまわないと香りが飛んでしまいそうである。とにかく白い美味しいそばであった。 高島亭にはニッカウイスキーの製品が処狭しと並んでいる。原酒も各地の貯蔵酒を揃えてあり飲み比べもまた楽しいひと時である。 つまみはえびの塩辛、青物、沢庵(燻りがっこ)の3点はシンプルであるが彩りもいいし味も良い。 ビールのつまみには蕎麦せんべい(板状のものとあられ風)が2種類ありついつい手が出てしまう。 蕎麦味噌もかまぼこの板に綺麗に載せている、これは是非一度自分でも試作をしたいと思う。 同席された方の手作り和菓子も見事である。
投稿者 maejima : 21:18 | コメント (0) | トラックバック

2005年4月15日

一久(いちひさ)・豊島区


【店名】一久・豊島区 【住所】豊島区高松3-5-17 【電話】03-5966-0075 ○営業時間 11:30~15:00,17:30~20:30 ○休日(月曜日) 昨年ソバリエTazima氏と訪問以来今回で2回目の訪問である。前回の訪問記録参照。Tazima氏のお気に入りのお店でこれまでに10数回の食べ歩きを実施されているようだ。 一久は少し分りにくいところにあるが、探しながら訪問したどり着いたときのうれしさは格別である。少し訪問のヒントを記せば次のような表現となる。最寄り駅は有楽町線の千川駅が一番近い。駅から西に向かって1kmほど歩いて高松小学校の先を左に入ったところに位置している。
そば粉は北海道の幌加内産を使う。そばは二八である。「せいろ」は香り・味が良いく角がたち十分なコシを持って口の中での快感となる。「田舎」は、荒挽きの粉を使っているが、粒子ごと切れて滑らかな表面を呈している。味わいは非常に深い。 メニューには、「せいろ(700円)」「田舎(900円)」のスタンダードな蕎麦に、「みぞれおろし」「鴨せいろ」等魅力的な蕎麦が揃えてある。いろろいろな具がのっている「宇兵衛そば(2000円)」は次回こそ食べてみたい。このほかの酒肴が充実しており客を飽きさせない。
投稿者 maejima : 16:52 | コメント (2) | トラックバック

2005年4月14日

法師人(ほうしと)

【住所】東京都練馬区 豊玉中2-7-12
【TEL】 03-3994-5486
【営業時間】11時半~14時 17時半~21時
         月曜日・火曜日定休
【HP】 法師人 http://www.hoshito.jp/

 練馬のひっそりとした住宅街にある。まさに隠れ屋、知る人ぞ知るか。とはいっても環7通りの向こう側には、練馬田中屋がある。「そば通」にも選ばれた店。座卓のみのお店で一軒家ならではの落ち着いた雰囲気である。BGMでJAZZが流れるが、違和感がないのも面白い。
 ニューウェブ系のおそばに期待しよう。

久しぶりの平日の休暇でもあって、女房を誘った。
 花粉が最も多いとの天気予報でもあり、
 「そばを外に食べに行くぐらいなら、自分で打ったら。他のものがいい。」
 との答えではあったが、強引にサイクリングがてら、自転車で出かけた。
 地図どおりに行くが最初はやはり見つからず。薬屋・タバコ屋・一方通行の道を走り、左に曲がるとあったあった。
 玄関で迎えてくれる若い女性の店員の受け答えが良く、靴を脱ぎ、一番奥の座卓へ案内された。窓越しに見える都会の住宅街の庭、これも落ち着く。
 「こういうお店だったの?」と女房に聞かれた。どんなお店をイメージしてたのかと聞くと「おばさんの女将が出てきて・・・・注文とってあいそもなく・・・」「最近はこういうおしゃれな蕎麦屋多いよ」と反論したものの蕎麦屋のイメージは女性にとってそんなもんだろうか?自分も反省した。自分のそばばかり食べさせているから、外の蕎麦屋へ連れて行ってなかった。

本題に移ろう、湯葉の刺身、定番の出汁巻き卵をを注文した。
湯葉の刺身は、しっとりした食感と大豆の甘みのある香りが、「うううんまい」思わず日本酒がほしくなったが、昼なので我慢。
出汁巻き卵は、薄味だが、だしが利いている。ふわふわの卵をさっぱりといただいた。こういう玉子焼きは、どうすればできるのかなー

そばは、法師人そば(粗挽き)とせいろを注文。
法師人そば(粗挽き)は、透き通るようなそばで、香りが良い。少し意識して太打ちしている。歯ざわりが楽しめる。
せいろは、引きぐるみ粉を使用している。東京では抜きのせいろでないのは珍しい。香りが抜群。喉越しが良く、腰もある。

汁は、甘汁。私好みはもう少し濃くても良いように思える。
全体的に信州で出てくるそば、汁に似ている。

蕎麦粉は北海道幌加内産。では昨年大変だったでしょうとお聞きしたところ、やはり2週間ほど仕入れが止まった時もあったそうです。

落語とそばの会も2回ほどやったことがあるそうです。若い女性店員の受け答えや振る舞いも自然で好感の持てる店です。

伊達好寄屋/出張蕎麦打ち会のお知らせ

 【日時】4月23日(土)15:00~
 【場所】伊達好寄屋 
港区麻布台三丁目 【地図】 (TEL)03-5561-9216
 南北線六本木一丁目駅から飯倉片町方向へ~飯倉片町交差点を渡り50M(駅から約7分)
 南北線/大江戸線麻布十番駅から一の橋交差点に登り、飯倉片町方面に約7分
 【会費】おとな3000円程度、子供1000円程度
 【その他】このホームページ閲覧回数11,111回目のキリ番がまもなくです。
       11111番目に閲覧された方は、申告してくだされば、伊達好寄屋出張蕎麦会は無料とします。
      左の写真は、昨年のものです。HPはこちら

2005年4月 2日

玄蕎麦野中

【住所】東京都練馬区中村2-5-11
【TEL】 03-3577-6767 練馬駅 徒歩15~20分・京王バス中野行南蔵院下車3分
【営業時間】平日(11:00~14:30)(17:00~20:00)土・日曜・祭日( 平日と同じ  )
【定休日】月・第3火曜日(祝・祭日は営業し翌日休)
 蕎麦喰い地蔵のある練馬九品院の住職様と面談後、江戸ソバリエ総合プロデューサーほしひかるさんと玄蕎麦野中にお邪魔した。
九品院から南側へ歩き西武池袋線と目白通りを突っ切るとひっそりとした住宅街である。雑談しながら約20分ほどで到着。
相変わらず玄関横に電動石臼。本日は福井産在来種の蕎麦粉を使用と書かれている。
土曜日の昼とあって多少込み合うのかなと思っていたが、すぐにテーブル席に案内された。
 「淡い緑の十割蕎麦」をいただく、丸抜きから石臼でメッシュの細かい粉であることが良く分かる。 喉越しが非常によく、香りがすばらしく良い。この舌触りと香りは、しばらくの間、五感の記憶に残るそばである。 蕎麦粉だけでこのような鮮やかのグリーン色が出るのかとびっくりしました。新緑のいまの季節にはぴったりです。  そば汁も良く絡み甘汁、おいしくいただきました。賞賛賞賛  蒸篭、器、蕎麦猪口、湯桶などに良いものを使う配慮があり、目を楽しませてくれる。  ご主人は、田中や練馬本店でご修行された方、古き老舗の料理の基本を守りつつ何か新しい料理を作ろうとする情熱がこの蕎麦屋の雰囲気から見て取れるのも不思議である。