2005年5月30日

無限庵・三島市


【店名】 無限庵・三島 【住所】 三島市芝本町5-31 【電話】  055-975-1119 ●定休日 月曜日 営業時間 11:00~20:00 三島駅から徒歩5分ぐらいで「江戸変わりそば飯嶋」の近くにある無限庵への訪問である。 ご主人の二藤喜任さんは以前は自動車の整備工だったという経歴の持ち主である。そのため蕎麦に対しても愛情を注ぎいい材料にこだわりをもたれている。席は49席あり1階は25名2階24席あり座敷になっいて宴会ができるスペースがある。三島に行かれましたら是非お立ち寄りください。
そば粉の吟味に始まり旨い鰹節と富士の湧水で更した手打そばそば粉は信州戸隠の契約栽培が主体。二八そばで喉越しがよい美味しいそばであった。つゆは極上の本節や最高級三河みりんを使い、かえしは三ヶ月かけて丁寧に仕上げている。お酒は八海山600円を頂く、つまみは自家製のにしん350円が旨い。農兵漬け200円わさび漬の一種を頂いた。(静岡民謡「農兵節」より名前を採ったこの農兵漬は、箱根・伊豆の厳選した大根・きゅうり・白瓜の蜜漬けに、伊豆天城産のわさびを加え、熟成した清酒粕と練りこみ仕上げてある) 今回は城郭研究会で三島の山中城を見学して、その帰りにソバ屋の飯嶋へ訪問したあとはしごで無限庵さんへお邪魔した。 。その他三島大社の紹介。

添付資料は山中城から三島大社へのみちのりである

投稿者 maejima : 06:40

2005年5月29日

江戸変わりそば飯嶋・(静岡県三島市)


【店名】 江戸変わりそば飯嶋 【住所】 静岡県三島市泉町1-31 【電話】  055-975-8434 ●営業時間 11:30~14:00 17:00~21:00 ●休み 火曜日 三島駅から市民文化会館に向かってメインストリートを進む。市民文化会館の先、浅間神社を過ぎて一本目の道を左折。しばらく行った右側で静かな路地にある落ち着いた佇まいが印象的である。 主人の飯嶋伸次さんは毎朝田舎、二八、さらしな、二種類の変わりそばの計五種類を打ち分けている。 御前粉100%で打つさらしなには高い技術が不可欠である。その絹糸のような繊細さと喉越しは芸術品である。
磨かれた技、こだわりの味

そば粉は北海道産を使い、二八そばと十割の田舎、さらしなと変わりそばがそろえてある。
三島の豊かな水を生かし質の高いそば作りをされている。写真は三色そば1200円である。
店内はカウンターに10名、テーブル席15人、座敷15人と合計40名とゆとりのある空間がある。
名物の紅白そばは予約でないと食べれなく残念、次回は予約でそば会席3500円を食べてみたい。

今回は城郭研究会で三島の山中城を見学した、その帰りにソバ屋の飯嶋へ訪問した。
山中城 (堀障子が残る小田原合戦の激戦地)は天正18年3月、豊臣秀吉の猛攻によって落城した。
城址は全面発掘され、畝堀と堀障子がみごとに遺構展示している。
見学地としては山中城・岱崎出丸・旧東海道石畳道・三島大社であった。

【城 跡 名】山中城
【訪 城 日】2000年1月13日
【所 在 地】静岡県三島市山中新田
【創建年代】永禄年間(1558~70)
【創 建 者】北条氏康
【主な遺構】掘・畝堀・障子掘・土塁・櫓跡・曲輪跡など多数
【歴史・沿革】
 この山中城は、関東の雄、後北条氏がその本拠小田原城防衛のために築いた箱根十城の一つです。後北条氏三代氏康が永禄年間に築いたのが始まりとされますが、天正17年(1589)豊臣秀吉との関係が次第に険悪になると四代氏政は南方台地に岱崎出丸を急ぎ増築し、防備を固めました。
















投稿者 maejima : 21:35

2005年5月28日

そば処(TV放映)新御徒町・与野之助輪


【店名】 新御徒町・与野之助輪Downlord file 【住所】 東京都台東区元浅草1-4-4 【電話】 03-3842-6400
人気番組「ぶらり途中下車の旅」にて昨年(2004/11月末)にオープンした「手打蕎麦与野之助輪」が紹介された。新御徒町駅近く、春日通り沿いにあるつゆにもこだわりを持つ蕎麦店のようなので是非「霞の会」のメンバーで訪問したいと思う。
(ぶらり旅HPより) 鰹節 安藤 東京の名店蕎麦屋に卸す、老舗鰹節問屋! こちらは台東区で創業70年を越える鰹節店です。 本来は問屋ですが、店と工場があり小売りも行っています。 その名店蕎麦屋とは蓮玉庵、砂場本店、尾張屋などの誰もが知っている名門。 それぞれの店のブレンドに応じたり、削っていない状態で卸したりています。 最近、趣味でそばを打っている人たちに「おいしいそば汁はどうやって作ればいいのか」と、 店頭で度々質問を受けるようになったとか。 頻繁に聞かれるからということで、『そば汁つくりの基本』と書かれた紙を作り、 希望するお客さんにはその紙を渡しているそうです。 まだ削られていない本節、亀節はちょっと時間がかかりますが、 希望すればその場で削ってくれるそうです。 店の近くは鰹節の匂いが漂い、 店頭ワゴンには煮干しと本節がどっさり置かれているのが特徴です。
投稿者 maejima : 10:21

2005年5月17日

自分時間

 メンバのEtsu.Yさんからのご紹介。現在発売中の「自由時間」(リイド社)の特集記事「蕎麦道を極める」拝読しました。
 ①これが江戸蕎麦の奥義
 ②絶品江戸蕎麦8傑
 ③蕎麦猪口に見せられた理由
 ④蕎麦通も唸る郷土そば
 この手の雑誌の特集記事は、新そばが出回る少し前(8月頃)に特集されるのが常識。ちょっと外れた時期に掲載が狙いなのか?  蕎麦屋の紹介については、あまり他の雑誌と代り映えするものではなかったが、ライターの蔦谷香里さんの各ページ下のそばに関する解説がなかなか的を得ていて面白い。  そば粉の配合とつなぎ、蕎麦前や種もの、蕎麦湯の話が目を引いた。  また蕎麦猪口の魅力にこれだけページを割いているのも面白いと思う。  紹介されている蕎麦屋は、老舗は別にして、個人的にあまりいったことのない蕎麦屋だけに今年の舌学レポートの参考に1冊購入した。    
 ①これが江戸蕎麦の奥義:手打蕎麦水埜
 ②絶品江戸蕎麦8傑:並木藪・神田まつや・手打蕎麦おざわ・蕎麦きびや・手打蕎麦しのはら・百丈・卯月・手打蕎麦藤村
 ③蕎麦猪口に見せられた理由
 ④蕎麦通も唸る郷土そば
これが江戸蕎麦の奥義だ:あらきそば郷土食堂・桐屋権現亭 などが紹介されている。  個人的には、数ある信州の蕎麦屋で郷土食堂が紹介されていることに驚いた。
投稿者 kanai : 16:21

2005年5月14日

江戸ソバリエシンポジウム/江戸ソバリエ講座05’

今年も楽しみです。

江戸ソバリエシンポジウム
          ~蕎麦と落語は江戸の華~


開催日 平成17年5月21日(土)
開場
開演 午後1:00
午後2:00 (終了予定)午後5:00
会場 千代田区公会堂(千代田区九段南1-6-17)
交通 地下鉄九段下駅下車徒歩3分
定員 先着700名様  (申込不要)
   資料代     1,000円
お問合わせ先 江戸ソバリエ認定事業実行委員会
電話 03-5215-1720 月~金12:00~18:00

第1部 落語「時そば」 柳家さん生師匠

第2部 蕎麦喜利(パネルディスカッション)「蕎麦の鬼」

  パネリスト シンガーソングライター みなみらんぼうさん
         上野藪そば店主 鵜飼良平さん
         御免蕎麦司本むら庵店主 小張信男さん
         無識庵越後屋店主 坂場正則さん

  司会    元有楽町更科 藤村和夫さん

本年の江戸ソバリエ講座については、江戸ソバリエHPで紹介しております。
 

投稿者 kanai : 08:56

2005年5月 4日

大井 布恒更科(ぬのつねさらしな)

【住所】東京都品川区南大井3-18-8
【TEL】 03-3761-7373
【営業時間】11:30~15:00 17:00~20:00 祭日:11:30~15:00 日曜日定休

 「蕎麦屋の系図(岩崎信也著)」「蕎麦屋酒(古川修著)」、04’夏発刊の「一個人」などで紹介されているが故に一度行ってみたかった店の一つ。
 品川から京急で大森海岸駅下車。休日は閑散としたビル街の一角にある。
 有楽町更科の系統を継ぐご主人は、戦後機械打ちの蕎麦屋が隆盛を続ける中、あえて昭和50年ころ手打ちに切り替え今に至っているとか。
 今回この店を訪問したもう一つの目的は、汁である。

 店の外が閑散としている割には、駐車場に車がたくさん駐車している。  暖簾をくぐった瞬間、テーブル8卓、座卓の2卓は、すべて満席、人気がある。 メニューを見る。なんと多彩なメニューか。  そばの種類では、もり、せいろ、生粉打ち、田舎の自家製粉メニューに季節の変わりそばとして、紫蘇、クコ、桜海老、抹茶などが選べる。  種物の種類も目を引く。穴子煮は売り切れということで、醍醐豆腐を注文した。  そばは、生粉打ちをいただいた。  醍醐豆腐は、豆腐を発酵させたものと聞いている。以前、寺方長浦でも食べたことがある。 まさに日本のチーズ。シャーベット上に凍らせてあり、舌の上でとろける味噌のようなの香ばしい香りは、日本酒のあてとしては絶品である。(日本酒は次回にとっておく。)  生粉打ちそばは長方形の蒸篭に3つのもり、一人前としては十分な量である。  (麻布十番の更科のイメージとはずいぶん違う。)  喉越し、香りも良く万人受けするそばに仕上げられている。
 さて問題の汁であるが、信州須坂の塩屋醸造にお邪魔した時、「東京の「更科系」のお店には、「溜り醤油」を出荷しています。」とのコメントがあり、自分でも「塩屋の溜り醤油」で返しを作っている。  まったりと濃厚でコクがあるが、塩気が少なく、辛味の少ない醤油である。  布恒の汁の醤油は、まさに「塩屋の溜り醤油」であった。  ただ、「布恒の汁」は、素人ではとても作れるものではない。個人的には絶賛である。  04’夏の一個人では、布恒の汁のことが紹介されている。タンポでの寝かせ方や、生返しとの調合、出汁の加え方など。(隠し味に甘酒が入っているらしい。)とにかく手が込んでいる。  とにかく濃厚でコクがあり、辛味が少なく、出汁がでしゃばっていない。そして、手繰ったそば一本一本に絡んでくる汁は、そば猪口からの量の減り具合が早いことで実証できる。

次回は夜「日本酒を味わいにくるぞ」と誓う。

投稿者 kanai : 11:00

2005年5月 1日

日曜庵・葛飾区柴又


【店名】 日曜庵・葛飾区 【住所】 東京都葛飾区柴又7-13-2 【電話】  03-5668-0084 ●定休日 月、火、水、木 ●営業日 金、土、日、祝日 京成金町線の柴又駅下車後、帝釈天裏から江戸川土手へ抜ける途中にモダンなレストランのような洒落た店が日曜庵である。営業は金曜日から日曜日までの週3日である。吟八亭やざ和のご主人が中心となっている、吟八会のメンバーである。ご主人の西村宏さんは黒姫や水府から玄蕎麦を仕入れ自宅の特設低温貯蔵庫で保存して、石臼挽きの自家製粉を一人で行なっている。そのために月曜日から木曜日までその作業をしている。手間隙をかける情熱と職人芸が人気の秘密であろう。その証拠に開店11時30分には既に2組が席についていた。

そば粉は黒姫産と福島の水府産をブレンドして使い、収穫後時を置かず密封し、11月から5月は5℃以下6月から10月は10℃で保存管理をしている。蕎麦の風味と食感を引き立つようにと30メッシュの粗挽きしている。田舎せいろは師匠のやざ和と同じような細打ちである。日曜庵の田舎せいろには沖縄の玄塩が付き、まずそれをふり頂くのが日曜庵風である、そば本来の香りと風味があり絶品の蕎麦に仕上がっている。せいろは福井産の蓋付きのまげわっぱに入っておりお店の雰囲気に合わせた趣向が人気の秘密かも。店内の焼き物はすべてご主人が形をきめて外部に委託されている。写真はつゆ入れと蕎麦湯入れでありユニークな形に惹かれた。
そば前は滋賀県・松の司・特別純米酒900円と山形県・14代・別純米酒1100円、岐阜県・早春味・純米吟醸生酒1300円を皆で少しずつ吟味。個人的には早春味が清清しい香りが飲んだ後に残り気に入った。提供される焼き物もまたそれぞれ形が違う、お酒についている「ちりめん山椒」の焼き物もなかなかしぶいものである。
限定20食の豆腐はしそオイルをつけていただく、塩だけでも美味しいが、しそオイルの旨みが追加される。同じくそばがきにも、生醤油+しそオイルをつけていただく。最後の蕎麦湯はスープのような味わいで満足させる自慢の逸品であった。

投稿者 maejima : 21:40