2006年2月19日

蕎麦切り大椙(おおすぎ)・埼玉八潮市


【店 名】 「蕎麦切り大椙(おおすぎ)」 【住 所】 埼玉県八潮市鶴ヶ曽根1618 【電 話】 048-998-2389 ●営業時間 11:30~15:00,17:30~20:00 ●定休日:毎週火曜、第3水曜●最寄駅 東武伊勢崎線草加駅、つくばエクスプレス八潮駅より東武イーストバス10分「エイトアリーナ入口」下車徒歩1分。つくばエクスプレス沿線のお蕎麦屋さんめぐりの際に一周年祝いをしようと企てたがその日は臨時休業となった「蕎麦切り 大椙」をひとりで訪れた。この一人とは霞の会Akamatu氏であり、今回訪問記の筆者である。
バス停から八潮方向にちょっと進むと、左右非対称の大きな屋根や壁の一部を木で覆った建物が出迎えてくれる。玄関の右側にはつくばいが、その脇には丸い石を配した小路が奥に通じ、つくばいの後ろには店主のご挨拶とその日に提される蕎麦の産地を書いた木札が立っている。 生成りの暖簾をくぐると、店内左脇の足元には、趣味で集めたお地蔵様や開店一周年祝いの花が飾られ、ゆっの後に控える蕎麦の打ち場、店の中央のスギ一枚板テーブル、奥の小上がりの席、右側の格子戸越しの二卓のテーブルなどが順次目に入り、「落ち着きと安心感がある和風空間」を目指した木の暖かさに溢れた雰囲気がじんわりと伝わってくる。

この日の蕎麦は「でわかおり」を主体に「越前在来種」で香りを補ったもの。ご主人の修行先が山形の庄司屋さんであり、やや太目の蕎麦を予想していたところ、現れた蕎麦は、かなり細めで透明感があるものの、星が入り、盛りは結構多い。口に入れると香り、こし、味、のど越しとも申し分なし。毎日、自店で丁寧に石臼挽きした蕎麦粉で打った蕎麦の良さを堪能できる。つゆもしっかりとかつおの風味がしながらも、蕎麦の邪魔をするわけではなく、ポタージュ状の蕎麦湯も香りに満ちている。
酒は「菊姫にごり酒」「飛露喜」「醸し人九平次」「米鶴」などその日提供できる地酒が木札にて店内に掲げられている。酒肴は「そば芽の浸し350円」、「長いもそばつゆ漬け430円」、「地鶏のかえし焼き900円(夜のみ)」「馬刺し(要予約)1200円」などが目についたがいずれも量が多いのでご注意あれ。
なお、たっぷりと蕎麦、酒肴が供されるのは地元の家族連れ客が多く、量が多くないと納得しないようなのでとの説明を受けた。この方面に出かけたらもう一度寄ってみたい店である。
せいろそば600円(大盛りはなし、追加せいろ450円)、辛味おろし800円、天せいろ1350円、
鴨汁1630円(国産マガモ使用)、冷酒各種500から680円

投稿者 maejima : 21:33 | コメント (0) | トラックバック