2006年3月30日

寺方長浦(銀座店)

【住所】東京都中央区銀座5-7-10 ニューメルサ7F
【TEL】03-3289-5510
【営業時間】 年中無休
   AM11:00~PM9:30  ※ラストオーダーは終了30分前
【HP】寺方長浦  送別会で寺方長浦(銀座店)にお邪魔した。  銀座の中心ニューメルサということで混雑を予想していたが、店内は広くて、お客もまばら銀座のネオンの夜景を見ながらの満足なときをすごした。  やはり寺方長浦といえば、妙興寺蕎麦、これを食せずに語れない。  腰のある細打ち二八の蕎麦にしゃきしゃきの大根のツマが混ぜてある。海苔と胡麻がふりかけてあり、妙興寺独特の味噌を加えた汁でいただく。
 セットメニューがお手ごろで、「二麺三菜」(2種類の麺と3種類の料理)2,310円を注文。
 蕎麦はなめこそば(かけ)と妙興寺蕎麦を選択、料理は、筍の煮物、菜の花のお浸し、いんげんの胡麻味噌和え、これらは、古来、寺でのもてなしとして出されていたものを再現しているらしい。
 その他、出汁巻き、板わさを注文した。
 印象深いのは、向島本店で食べたことがある「豆腐の味噌漬け」だ。チーズに近い味がする。  よく考えると布恒更科の「醍醐豆腐」まったく違う味だった。
 ここのは、出来上がった豆腐を京都の味噌の中につけたもの。布恒更科の「醍醐豆腐」は、もともと大豆と味噌を混ぜて作り、それを冷凍し、シャーベット状にしてある。これに気がついたのは収穫であった。
 色々趣向を凝らしたそばが出てくるが、そばそのものの腰の強さと舌触りの良さといった所がしっかりとしているので、どのそばをいただいてもおいしくいただけるのではないかと思う。

 今回は、たまたま女将さんがお店にいてくれ、色々と案内してくれました。

 まずは自己P-で、江戸ソバリエシンポジウム見てました、向島本店でご主人と盛り上がりました、つるつる物語持っています。

 やはり、女将の受け答え、もてなし、風格のある仕草など。一つ一つの動作が心地よい。

ホームページ載せていいですか?と尋ねたら、これ宣伝しておいてくださらないと頼まれた。
 
  ① TBSでの生放送のご案内

     4月12日(水) 「2時ピタッ!」(新番組生放送 2:20頃~2:30頃まで)

     カリスマ美肌師 佐伯チズさまが寺方長浦を紹介します。

  ② ヴァンテーヌ 4月号

     寺方長浦の納豆そばのご紹介が記事になっているそうです。













投稿者 kanai : 23:15

2006年3月27日

三城(さんじろ)

【住所】千代田区麹町1-8
【TEL】(03)3263-6762
【営業時間】 11:00~15:00 土日祝 定休

 昼しかやってない店は中々行き着くことができない。風の噂で東京の店は閉店して、松本で店をとのことから、チャンスをうかがい、やっと憧れの三城へ
 半蔵門の駅の真上にそびえたつマンションの一階、ちょっと奥へ引き込んだところが、いい。
 三城とかかれた暖簾を見つけ、引き戸を開けると22年前からという店とは思えないシックな和風空間。
 天井など相当手の込んだ和風建築をしつらえてある。

 女将に「一人でも大丈夫ですか」「メニューはないのですか」と聞きましたところ、
 「間違いではないでしょうか?何を食べられにこられましたか?」と聞かれ、
 「そばです。」といいましたところ、
 「ざるしかないんですよー」と言われ、
 「それを食べに来ました」といったところ、
 なぜか片くちにお猪口ときのこ(栗茸かなら茸)の漬物に大根おろしがのったお通し。が出てきました。  日本酒の銘柄を聞き忘れました。まったりとしたおいしいお酒です。

 そばは、松本方面の田舎風そばで少し太めのがっしりしたそばです。

 しっかりと噛み応えがあり、そばの香りがよい。
 汁は、信州松本方面の醤油かなー。出汁がまろやかな香りで良い。
 蕎麦湯は、釜湯で 汁がたっぷり徳利に入っているのと薬味が二皿デフォルトでついてくるので、蕎麦湯を何杯もいける。これもうれしい。

 その後、漬物が出てきました。野沢菜と白菜漬。信州人にとっては、白菜は懐かしい味がしました。最後の豆の煮物も懐かしい味がしました。

 和服の女将さんの対応がよくこういう店が東京からなくなるのは寂しい。
 けれど、三城のそばをたぐれたことが幸せな一日にしてくれた。松本には必ず行きたいと思わせてくれた。

以下お店の案内です。
【三城】について
 三城はさんじろと読んでください。この名前は、松本郊外の三城牧場でそば打ちを始めたことによります。
【そば粉】
 信州高冷地の海抜1500m位でのそば粉を予約栽培して確保し、毎日石挽きしたものを直送させております。
【薬味】
 松本ねぎ、穂高わさび、高冷地の堅大根を使っております。
【漬物】
 信州で漬け込んだものを直送しております。
【山菜】
 季節の信州の地場物を使っております。

投稿者 kanai : 23:19

2006年3月26日

素朴庵

【住所】国立市谷保6721-1
【TEL】042-571-0019
【営業時間】11:00~15:00 17:00~20:00 第1.3月火定休
【HP】http://kunitachi.shop-info.com/sobokuan 多摩地区で気になっていた店。  場所の確認を怠る。(自分としたことが・・・)矢川駅に到着→駅近なことはわかっていたが、中々見つからないので、公衆電話へ。電話口に出た店員さんが親切に道案内してくれた。(好感)  矢川駅を南方向へ200M看板が見えてきた。  暖簾をくぐる。「先ほどのお電話の方ですか?遅いので、間違えて教えてしまったのではないかと心配してました。」中々ここまで声かけてくださる店員も珍しいなーと思いつつ、玄関左に打ち場とテーブル16席のこじんまりした空間。一番奥のテーブルへたどりついた。   
 「まず、もりと田舎と更科はすべて十割で、もりは、一旦おそばの殻をむいた粉を石臼で挽いた粉に粗引きの引きぐるみ粉を3割ブレンドした粉、田舎は挽きぐるみ粉だけの粉、更科は、そば粉の中心部だけで打った粉、そしてかけそばに使うそばは、二八そばでございマース。」と説明していただいた。
 隣に母子の親子連れがいたので迷った。また、一生懸命おそばの説明をしてくれた店員さんにも申し訳ないと思いつつ、「冷酒一本ください。」と言ってしまった。  それから、知人に進められていた「角煮」と「素朴煮」を注文する。  「「素朴煮」はお通しで出てきますが・・・」  ということで、角煮を注文。
 しかし、前述のとおり、この店員さん、素朴庵そのもの。素朴に筋金が入っているよう・・。
 吉野川の冷酒は、すっきりマッタリのおいしいお酒です。以前、同じラベルの一升瓶の吉野川をよく飲んでいたが、これとは中身が違うんだろうか?非常においしかった。  「素朴煮」登場。細かくサイコロ上に切り刻んだ椎茸、人参などをそばの抜きと一緒に炊いている。  あっさりした味が日本酒にはよく合っている。  「角煮」も登場する。煮卵つきとそうでないものがある。当然煮卵つきを選択した。十字に四つ切りしたたまねぎをそのまま煮込み、角煮も大きくてやわらかく口の中でとろけるよう。たまねぎの甘さが程よい。  角煮のようなダイナミックさと素朴煮のような繊細さ、特徴をよく捉えたそれぞれのおいしさがある。
 ご主人と会話から前述の4種類すべてのそばを手繰ることになった。  2色もりで十割の「もり」と「更科」を頼もうとした。田舎は、他店ではあまり食べないので・・と言ってしまったことが、いけなかった。  十割の「もり」は、粗引き粉3割を丸抜き製粉したものとブレンドしている。このもりは、他店では「田舎」あるいは、「粗引き」として、出しているようなそば。その違いを理解するためには、うちの田舎を食べないと違いがわからない。また二八が好きで、「かけ」でなくわざわざ「もり」で出せというお客もいる。これも食べていけ。特別4種類出そう。   とのことであった。
 まず、「更科」。更科を十割で出す店は、数店ほどしか聞いていない。細打ちの美しい純白。抜群ののど越しと更科独特の甘さが決して少ない量ではないのだが、あっけなくで胃の中に納まってしまった。
 続いて、「二八」。やはり細打ち下をすべるのど越しの良さが印象。(更科の後に食べるのは良くないかも。)
 3番目は「もり」。非常に甘みの強い香り。独特のシャープなエッジ、滑らかな引きぐるみの中に3割の粗引き粉が舌を刺激する。この食感は独特のもの。これは気に入った。これまでのそばいや、他店のそばとはっきり違う。
 最後は、「田舎」。粗引き粉十割の35メッシュ繋ぐのがむづかしそうな粉であった。  しかしこのざらつき間がたまらない。そして「もり」よりも若干苦味を多く含んだ粉は、粗引き好きにはたまらないであろう食感であった。
 ご主人は、「延し切る」という表現で、木鉢も独特の形状で底部に微妙に角度がついている。粉の性質や製粉で十割を打つのではなく、打ち手の技術で十割を打つご主人である。  汁は、少し甘く感じたが、そばの香りが映えるものである。
 蕎麦湯はとろとろのポタージュ系。

 ご主人には、次回そば打ちを見学させていただくことを約束して満腹のお腹をさすりながら店を出た。

投稿者 kanai : 22:51

2006年3月18日

そば処案内・蕎麦・榎戸(青梅市)


【店 名】 蕎麦・榎戸(青梅市)【住 所】 東京都青梅市裏宿町629 【電 話】 0428-21-0822 《定休第》 毎週水曜 第3木曜 営業時間 <平日> 11:30~15:00 売り切れ次第終了 テレビ朝日で放映されている「人生の楽園」に登場された青梅市の榎戸の紹介。 やはりお酒は澤乃井で有名な「地元・小澤酒造の日本酒」である。吉野の桜見学を兼ねて訪問してみたい。

「人生の楽園」のホームページより
榎戸 春の蕎麦御膳
4月からメニューに加わる予定の新作「榎戸・春の蕎麦御膳」静岡県由比町から仕入れた新鮮な桜えびをふんだんに使っています。
天婦羅には、桜えびの天婦羅と、拘りのきのこ屋さん「小川きのこ園」から仕入れた、新鮮なしめじの天婦羅。かやくご飯にも新鮮な桜えびが散りばめられています。
詳しくはホームページ参照。

投稿者 maejima : 22:16