2007年8月24日

蕪庵・武蔵小杉


【店 名】 めん処 蕪庵(かぶらあん) 【住 所】 神奈川県川崎市中原区今井南町485-10 (武蔵小杉駅より徒歩5分) 【電 話】 044-711-1147 ■営業時間:11時30分~15時 17時~22時30分(時間外のご予約もok) ■(第1・第3火曜定休) ■テーブル席と座敷を備えており貸切予約もOK。(25名様まで)。■アクセスhttp://www.geocities.jp/bel_kaburaan/access.html。フュージヨン研究会が武蔵小杉のs社で行われるので近くの蕎麦屋を探したところ蕪庵を見つけた。お店に入り気がついたが三年前ぐらいに「ぶらり旅」の番組で紹介されたお店で外国人が経営する蕎麦屋であった。最近出版された「神奈川のおいしい蕎麦」片山虎之介著にも登場している。p.110参照。
そば粉は北海道十勝産を使用。二八か外二の蕎麦と想像するが「秘密」とのことである。そばは細くてもこしがある。ご主人は小田原の「星月」で修行され今でも師匠と仰ぎ交流を深めているようだ。星月は霞の会の蕎麦旅行でもお邪魔したことのあるこだわりの蕎麦屋である。星月と同じ製粉業者から仕入れていると聞いて「なるほど」納得である。見学させて頂いた久津間製粉である。そのときの様子はhttp://www.redolog.net/sobalier/archives/002213.html参照。ご主人ベルアザニ・ラクダール氏の故郷はアルジェリアである。蕎麦の修行の前は日本料理にも魅せられ懐石料理も五年ほど経験されている。それが酒肴にもいかされている。「生ゆば」は自家製であり量も多く満足のいく一品である。自慢の鴨せいろには、フランス直送の高級鴨を使用しローストビーフのような食感と味わいを楽しめる。汁にかけないでますば鴨だけを堪能してその後つゆを適度にいれてそばを頂くのも他店にはないこだわりである。

日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」 でも紹介されているが朝日新聞、東京新聞横浜ウォーカー、 るるぶ川崎・・・他と数多く紹介されている。お店の蕪庵の由来は野菜の中でも根洗練された「かぶ」からとっている。・・・?

投稿者 maejima : 06:34

2007年8月18日

ソバ屋の名刺整理(6)

ソバ屋の名刺整理の第6弾。今回も50軒の名刺整理を行う。個性のある名刺をお楽しみください。さて皆さんは何軒お邪魔しているでしょうか?未訪問のお店がありましたら、是非一度ご訪問してみてください。 合計300枚の名刺をアップした。

















投稿者 maejima : 11:40

そば屋の名刺整理(5)

ソバ屋の名刺整理の第5弾。今回も50軒の名刺整理を行う。個性のある名刺をお楽しみください。さて皆さんは何軒お邪魔しているでしょうか?未訪問のお店がありましたら、是非一度ご訪問してみてください。

















投稿者 maejima : 11:16

2007年8月 7日

美舟

【店 名】 美舟
【住 所】 杉並区天沼3-29-16
【電 話】 (03)5397-2207
【営業時間】 12:00~15:00 18:00~20:00(L.O)
         月曜定休(祝日は営業)

 蕎麦春秋Vol.2:匠の流儀で紹介された「美舟」。荻窪で途中下車して、行ってみることにした。

 電話の向こうでは、「今日は一人なので、時間がかかりますけどいいですか?」
 とのこと。30分ほどとのことで、OKして荻窪駅北口へ・・・・。
 教会通りの商店街は、ラーメン屋、居酒屋、雑貨屋などが軒を連ねる。
 住宅街への路地をちょっと右に折れると「蕎麦」の看板。
 「美舟」の灯篭も見える。
 路地から見える打ち場がある。これもパフォーマンス
 抹茶グリーンの暖簾をくぐると女将が忙しそうに働いている。

 店の明るい雰囲気は、女性客を意識した創りかな。柱や壁は、木と白壁。照明が明るくぬくもりのある雰囲気を醸し出す。  昼下がりは女性だけでなく、お子様連れの客も遠慮なく入れるよう座卓のスペースも広く確保されている。  とりあえず蕎麦茶と箸が運ばれてきた。  一人で切り盛りする女将、待ち時間には、好きな本でも読んでいるのがぴったりだ。  奥の厨房では、茹で上がった蕎麦に水を通し、氷で閉める音がする。入念に時間をかけている女将のこだわりを想像させる。蕎麦好きであれば容易に想像できる音である。    さて一枚のせいろが運ばれてきた。福島会津産の蕎麦粉を使用してうつ。  細打ちで揃う、エッジの効いた、美しい蕎麦に仕上がっている。  仕事の丁寧さを感じる。  蕎麦上人上がりの女将ならではの腰があり、滑らかな仕上がりだ。細打ちが心地よくのどを通過する。  汁は、鰹節のかおり。薄口で上品な仕上がり。

 帰りにちょっと女将と話ができた。蕎麦春秋を見たと話したら、本当にうれしそうな表情をされていた。
 この次は、かけそばをいただきますと話すと黙ってガッツポーズをとっていた女将。
 ガッツポーズは何を意図するのか。「是非またいらしてください。」と言ってました。

 ちなみにお酒は、「天の戸」がお得意のようです。
 じっくり女将と話したいお店です。
 

投稿者 kanai : 18:44

じゆうさん

【店 名】 じゆうさん  Jiyu San
【住 所】 中野区江原町3-1-4
【電 話】 (03)3951-3397
【営業時間】 11:30~14:30 17:00~20:45
         月曜定休

 中野区でも豊島・練馬とに境を接するエリア。西武池袋線:東長崎、大江戸線の新江古田に近い目白通り沿いに「じゆうさん」はある。
 このエリアには、雑誌で紹介される手打ち蕎麦屋の名店が多い。
 それらの名店は、昔ながらの江戸前の名店、住宅街の隠れ屋風、蔵造り、オープンキッチンカウンターなどそれぞれの独特のこだわりを感じるお店が多いことも面白い。
 さて、この「じゆうさん」であるが、日曜日の昼間灼熱で人通りの少ない目白どおりの歩道から、暖簾をくぐり、店内に入るとテーブル席5、カウンター5席ほどのシックな空間正面の窓から竹やぶが見える。
 最近雑誌でも紹介されている「手引きの石臼」が、入口で出迎えてくれた。
 客席はほぼ満席、人気があるんですね。
  

 この暑さに負けて、とりあえずビールを注文する。
 あては、「とうふ」(525円)。
 「豆腐の味噌漬け」は冷酒を飲むときにとっておこうと思った。
 大豆の甘さがほんのりとする豆腐に自家製ゆばがたっぷりと載せてある。
 口に含んだ瞬間、とろける甘さが口に拡がる。んっうまい。
   まずは、石臼引きせいろを注文。やはり初めて来た店は、基本形から始まる。
 「手引き田舎せいろ」はやはりこの次にとっておこう。
 汁と薬味が運ばれてきた。
 店の奥からは、「カウンタのお客さんもういいかな」の声、タイミングを図るご主人の心遣いがうれしい。  猪口に鼻を近づけると鰹節のかおりがとても上品で、口に含むとさっと消える濃く甘めの汁だ。
   そばは、竹製の一風変わった蒸篭に鮮やかなグリーンでホシのあるそば。
 一口含むと甘く濃い香ばし系の香りがする。
 製粉とブレンドにこだわるご主人の逸品だろうか。
 鋭いエッジは感じないがのど越しの良い仕上がり、それも良い。汁とのバランスも良い。
   絶品だったのが「蕎麦湯」。
 陶器の瓶にトロトロの蕎麦湯、こんなにそばの香りがする蕎麦湯は飲んだことがない。
 出されたそばと同じ香りがする蕎麦湯は、全て飲み干してご馳走様。

 精算のときに奥様と会話。

 「最近雑誌に良く載ってますね。」

 「ご近所の方ですか?」と尋ねられ、「自転車で十分ほど」と答えると
 「最近得からいらっしゃる方が多いんです。また是非いらしてください。」との返事。

 平日がいいらしい。今度は、割り箸が変わっていることを期待し、
 手引きの田舎せいろと豆腐の味噌漬けを誓ってお店を後にした。


投稿者 kanai : 10:19

2007年8月 1日

蕎麦藍(あい)・熊谷市


【店 名】蕎麦藍(あい) 【住 所】埼玉県熊谷市中奈良1896-4 【電 話】048-522-6654 ◆定休日: 火曜日(祝日営業、翌日休業)毎月15日 ◆営業時間 昼  11時~15時 夜  17時30分~19時30分(土・日曜のみ)※ 夜のコース料理は予約制。 幹書房発行の「蕎麦と温泉めぐり」 を参考に熊谷の蕎麦屋へ訪問した。熊谷駅から妻沼行きバスに乗り「奈良」で降り2分で到着。15分程度のバスの旅は楽しいものだ。開店時間の前に到着したがご主人の計らいにより少し早い時間にお店に入れて戴いた。本には午後5時から開店とあるが間違いのようだ。玄関から店内までが広く風情がある。藍のホームページのジャズはなかなか洒落ている。若いご主人は勉強家で、「眠庵」、「菊谷」、埼玉の「あんどう」のご主人と今でも食べ歩きをして蕎麦の研究に勤しんでいる。店名の由来は蕎麦屋の前身の藍染め屋から取ったようだ。 奥様のおかみのブログも大変楽しく読ませていただいた。 今月のお休み・メニューの詳しい内容などはこちら『おかみのブログ
そば粉は北海道・福井・栃木・福島などから取り寄せ丸抜きからの石臼挽き自家製粉 である。蕎麦の品種は ボタン、キタワセ、福井在来種 など。 蕎麦粉の割合 はせいろ (十割)田舎 (十割)変わり (つなぎ二割)である。酒肴は季節限定の「生桜えびのお刺身」を頂く、蕎麦のさしみも一緒に盛られ涼しさも加わり美味しい一品であった。桜えびの天ぷらもさくさくとして美味しい。 本日のそば粉は北海道の鹿追産との事。昨年五稜郭へお邪魔したときのシルクの温泉・鹿追温泉を思い出した。この温泉は入ると「シルクの感触でお湯が肌にまとわりつく感覚」でありお奨めの温泉である。 店内のテーブルは修行先の秩父の「こいけ」のご主人より送られ、「こいけ」の店内にあるテーブルと全く同じものである。写真の本には「前身の藍染め屋」か紹介されている。小高旭之著 埼玉の浪士たち ―「浪士組」始末記。内容は1890 幕府は京の警衛を目的に浪士組を結成。埼玉から参加した五十余名の浪士を調査した力作である。
投稿者 maejima : 06:48