2008年4月29日

蕎麦きり さいとう


【店 名】 蕎麦きり さいとう 【住 所】 埼玉県北足立郡伊奈町小室9819-1 【電 話】048-722-2725 ○営業時間 11:30~20:00(ラストオーダー) 火~金は15時~17時中休み ○定休日  月曜日 (祝休日の場合は営業、翌日休業) 天気も良いので隣町にある蕎麦切り「さいとう」へバスとニューシャトルを乗り継いでお邪魔した。以前より各蕎麦雑誌にも紹介されている、特にTG蕎麦の会の太野さんからも進められていたお店である。  
そば粉は北海道産中川郡から玄ソバを仕入れ自家製粉。これは外二(そば粉10に対して小麦粉2)せいろ用である。10割そばはいろいろと研究をされ各地のそば粉を使っているようだ、本日は鹿児島産と打ち場の前に張り出してある。色、香り、甘み、食感は良い。つゆは辛目でしっかりしている。最後のそば湯も別製(釜湯ではなく)で濃厚な味であり、このつゆを最後まで味わうことができた。酒肴は穴子の煮こごりを頂く。穴子の身がしっかり入っておりこれでこの値段600円は評判どおりだ。とり皮の八丁味噌煮込み600円も店主齋藤 健司さんの自慢の一品である。確かに鳥の皮が柔らかく煮込んであり味わいも深く美味しい。

さいとうさんの紹介はこちらも掲載されている
「大人の隠れ家ONLINE」にて
http://otokonokakurega.net/blog/shop/65/entry1503.html

さいとうさん自信のブログも大変楽しく拝見させて頂いた
http://sobakiri.exblog.jp/

以上

投稿者 maejima : 21:41

2008年4月28日

道心・阿佐ヶ谷


【店 名】 道心・阿佐ヶ谷 【住 所】 杉並区阿佐谷南1-15-18  【電 話】 03-3316-03205 ○営業時間  12:00~15:00 / 17:00~21:00○定休日 金曜休 ドクターであり江戸ソバリエの認定を取得されている先生とソバリエ仲間のT氏とで道心へお邪魔した。蕎麦がいかに身体に良いか医学的立場から研究されており各種の研究会を立ち上げておられます。先生のお奨めで道心へ訪問した。このお店は常陸太田へ移転した「慈久庵」を居抜きで引き継いだものである。ご主人は江戸ソバリエ ニハ会のメンバーとお店が休みのときには食べ歩きをされている。ここで5年営業しているそうで、店主一人で切り盛りしている。大変研究熱心な店主である。
荒挽きの蕎麦になんと!「酢橘」をかけそれを塩で頂くという発想は店主の清宮道心さんのオリジナルである。塩は普通の塩でなく荒塩+そば粉をブレンドしたものである。そば前の肴にして食べると良いと薦められる。荒挽きのそば旨さに加え酢橘の香りは口いっぱいに広がり変わりそばとは違う感覚がある。塩をつけて食べると又引き締まった味となりいろいろと楽しめるそばである。
投稿者 maejima : 21:10

2008年4月 2日

俳句の会・第三回in銀杏


【店 名】 手打ち蕎麦 銀杏 【住 所】 東京都江東区大島2-15-3 【電 話】  03-3681-9962 今回の俳句の会は西大島の銀杏でおこなった。銀杏の二階は少人数で貸切ができるので場所の選定をした。八人の参加だが(あと三人は入れる)。春の銀コース 二千八百円(税込2940円)を頂いた。写真はご主人の計らいで桜きりの蕎麦で特別版である。

今回は欠席投句を含め39区が寄せられた。下記に当日の評価結果を掲載する。
題名 「そば」「桜=花」「蜆汁」

連番 俳句 点数 作者
1 蜆汁舞い入りたる花一枚 2 陽一
2 捏ね鉢の飾られてをり蜆汁 0 悦花
3 冷や飯に蜆汁だけあたためる 3 下松
4 冷めてゐるまま席題の蜆汁 0 宗雄
5 夕ざくら歩幅緩めし一分咲き 19 敏正
6 夜つらい花粉飛ぶ中花見酒 0 有三
7 風通り芽吹きを誘う山桜 5 下松
8 杯に夜桜映し友偲ぶ 12 陽一
9 独り泣く癌病棟の花おぼろ 15 祺郎
10 中空に麒麟の瞳草萌ゆる 5 宗雄
11 托鉢の読経の僧に花吹雪 4 祺郎
12 大仏や乾いた心を満たす顔 1 敏正
13 千年を揺らす枝垂れ桜や恙なし8 宗雄
14 初孫の寝顔愛でつつ雛の蕎麦 7 祺郎
15 春浅し初孫生まれ祝い酒 0 有三
16 春雨に花びら点々ランドセル 13 祺郎
17 春の古都鎌倉和む大仏殿 0 敏正
18 出石そば言はずもがなの花曇 1 宗雄
19 時化上がりして来し宿の蜆汁 6 宗雄
20 桜花なぜそんなにも咲きたぎる 2 下松
21 黒椀の小さき身ほじる蜆汁 6 敏正
22 黒椀に蜆三つ四つ淡き汁 2 下松
23 喧噪の宴見下ろし花静か 5 陽一
24 蕎麦食べてこれは別腹桜餅 1 佳之
25 蕎麦こねるゆびさき湿り初桜 1 悦花
26 鎌倉や温もり探し春の古都 0 敏正
27 花抱え電車に揺られ夢見顔 0 陽一
28 花想い短冊横目に蕎麦喰らい 1 陽一
29 花咲いて舌で味わう桜切り 1 佳之
30 花見して少し飲みすぎしじみ汁 0 佳之
31 花見してそぞろ歩いて蕎麦すする0 佳之
32 遠くまで漕ぎ手にかかる川桜 2 下松
33 闇坂より浄瑠璃坂へ花の昼 8 悦花
34 哀歓も浮沈もありて蜆汁 2 祺郎
35 しじみ汁からだに良いともう一杯0 佳之
36 さらしな粉季節練りこみさくら切り0 有三
37 さくら切り季節練りこむさらしな粉2 有三
38 さくら咲く蕎麦と人にも相性あり 1 悦花
39 くるくるとすべる麺棒朝ざくら 1 悦花

【評価方法】
1.上記39句の中でお気に入りの俳句を番号でお知らせください。
 「天」 1句  5点
 「地」 1句  4点
 「人」 1句  3点
 「客」 5句  1点
2.このブログへのコメントでもsobalier@gmail.com宛でも結構です。










投稿者 maejima : 23:09

2008年4月 1日

俳句の会・第二回in土山人


【店 名】 土山人どさんじん 【住 所】 東京都目黒区青葉台3-19-8 【電 話】TEL:03-6427-7759 ○営業時間:11:30~14:30(L.O.) 18:00~23:00(L.O.22:00)  ○定休日:月曜(祝日の場合は翌日) ○アクセス:東急田園都市線「池尻大橋」駅より徒歩約7分 。 霞の会第2回俳句会は目黒川沿いの土山人にて行なう。天候不順にも拘わらず参加いただきました三遊亭円窓さん、某新聞社の俳句のk先生、蕎麦の達人太野さん、悦花先生ありがとうございました。 写真は俳句には必須の「季寄せ」角川書店刊
欠席投句も含め48句(前回39句)が寄せられた。48句の評価を参加者全員で「天」「地」「人」「客」とランク付けを行なった。

下記は投稿された句の一覧である。作者名は伏せてあります。
もしこのブログをみた方は是非ご評価をお願いします。

【評価方法】
1.下記48句の中でお気に入りの俳句を番号でお知らせください。
 「天」 1句
 「地」 1句
 「人」 1句
 「客」 5句

2.このブログへのコメントでもsobalier@gmail.com宛でも結構です。

霞の会 俳句の会  
題名 「蕎麦」 「蕗味噌」「梅」 指導 吉田悦花 先生

1 いずことも分かぬ匂いや闇の梅
2 蕗味噌のほのかな香り江戸切子
3 透かしみる鼈甲細工梅二月
4 蕗味噌の淡きみどりとそば重ね
5 老いの梅これでどうだと蕾み付け
6 寺普請捗りをらず梅開らく
7 蕗味噌やまた聞かさるる痴話と愚痴
8 梅が香や求めて吉野へ馳せ参じ
9 蕎麦掻きに舌焼く大寺詣でかな
10 垣越への梅が香目礼もって足る
11 梅薫る商家を継ぎてより久し
12 淡雪に花巻すする老夫婦
13 早咲きの梅を見つけし祖父の逝く
14 春月や気高く蕎麦をたぐる人
15 老いたるも梅一輪に若やぎて
16 春宵のしろく濁りし蕎麦湯かな
17 友蕎子の揮毫掲げし春夕べ
18 目黒川桜待ちわびそぞろ歩き
19 蕗味噌を貰いし夜の独り酒
20 蕗味噌や語り尽くせぬ子の会話
21 蕗味噌もちびちび舐めよ般若湯
22 梅まだか百花のさきがけ追いにけり
23 梅ノ木に目白がきたと妻はしゃぐ
24 汁まだか飯はまだかと蕗の味噌
25 故里の雪融けはまだ蕗の味噌
26 観梅で歩き疲れて蕎麦すする
27 かけそばに梅干ひとつ春のかおり
28 蕗味噌や別れ話の旅の宿
29 蕗味噌や口に広がる春の訪れ
30 蕗味噌の口にふくみて誰思う
31 蕗味噌のほろ苦い香り春を告げ
32 蕗味噌で終電近し野島風
33 蕗味噌で春を感ずる蕎麦の席
34 白梅をながめて思う蕎麦の花
35 梅散りぬ心はすでにさくらばな
36 梅観(うめみ)して冷えたからだに蕎麦湯滲む
37 梅の花歳寒三友友想う
38 梅の観て良し蕎麦に入れて良し
39 熱燗に蕗味噌なめて春を待つ
40 土山人江戸へのぼりしポロロッカ
41 春の道花は見えねど梅香る
42 春うららソバリエ集いし土山人 
43 銀シャリにむせ返るほどのバッケ味噌
44 観梅と美味い酒と蕎麦の宴
45 葛餅にまぶす黄粉よ梅三分
46 臼回し篩い取れたる粉僅か
47 バレンタイン思いを込めてチョコの蕎麦
48 蕗味噌のちょつぴり残し終ひけり










投稿者 maejima : 23:10